2009年04月27日

ぎんざ 泥武士 銀座

オーガニック&ナチュラルをコンセプトにしたレストラン、「ぎんざ 泥武士」に行ってきました。野菜を中心とした料理で、調味料などにもこだわっている店のようです。店内はシックな内装と、2フロアの吹き抜けの空間がカッコいい。これはいかにも女性が好きそうな店です。野菜がおいしい店とのことですが、よくあるそういうコンセプトの店なんだろうなと、あまり期待せずに訪問しました。ところが予想に反してなかなかいい。値段が高めなのはちょっと残念ですが、気軽に使えて同行者にも喜ばれる店ではないでしょうか。

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サラダ納豆

サラダ納豆(1,680円)。無農薬の大豆を原料にした納豆。有機レタスで包んで食べます。有機とか無農薬とか、こういうキーワードがメニューのあちこちに書かれています。

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鹿児島県産黒豚のカツ

鹿児島県産黒豚のカツ(2,100円)は、ロースとヒレ肉から選べます。ヒレ肉は取れる量が限られているため、なくなり次第終了とのことです。「ミネラルキャベツを添えた」とありますが、ミネラルキャベツとは何でしょうか。海洋深層水で栽培したキャベツのこと?特に説明はありませんでした。

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カキ飯

カキ飯(1,680円)は無添加のソースで炒めてあります。僕も最近調味料に敏感なのでこういうのはありがたい。なぜこんなに敏感になったのか分かりませんが、変なものが入っているとすぐに気づくようになりました。気づくだけでなく、気持ち悪くて食べれないほどなので、はじめての店に行く時はちょっとした覚悟が必要です。泥武士はそういう意味では安心できます。

飲み物はカージェリー(790円)。STOUT(黒ビール)、ESTELLA(エール)、HALF&HALFから選べます。ビールの入れ方は上手。まずい生ビールに出会う確立はかなり高いので、これもありがたいことです。

「新鮮で健康に気を配ったお料理をご提供致します」ということですが、その想いはしっかりと表現されています。ただ、食材にこだわるのは素晴らしいことですが、もう少し値段を下げてほしい。この値段でも大人気なので余計なお世話ですが、適正価格とは言いがたいと感じました。店内は女性が大半。僕の友人もかなりリピートしています。この値段でも、産地にこだわった美味しい野菜が食べたい、ということのようです。

■店名:ぎんざ 泥武士
■住所:東京都中央区銀座5-8-16 ファンケルスクエア8・9F
■電話:03-5537-3970
■営業時間:11:00~15:30、17:00~22:30、日祝~22:00
■定休日:無休
2009.02.09

東京都中央区銀座5-8-16

2009年04月24日

すきやばし次郎 銀座

寿司の最高峰と言われる「すきやばし次郎」。ミシュランでも当たり前のように三ツ星を獲得しているこの店の寿司は、どのようなものなのでしょう。メニューは基本的に「おまかせ」のみ。予約時に「コースのみで30,000円、カードは使えませんがよろしいですか?」と確認されました。刺身など追加で注文することはできます。

これだけの高級店にもかかわらず、少なくとも2ヶ月間は予約でいっぱいという状況でした。その月の空きは、平日の開店時17:00のみ。ちょうど用事で会社を午後半休する予定があったので、その日に行くことにしました。

開店時間よりもずいぶん前に到着。とりあえず同じフロアにあるバードランドの長イスに座らせてもらって、待つことにしました。すきやばし次郎の入口は開け放たれ、仕込みを終えた二郎さんが座ってくつろいでいるのが見えます。二郎さんが厨房入りしたので、開店5分前にお店を覗き「よろしいですか?」と声を掛けて入店します。

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すきやばし次郎の小野二郎さんは、当代一の寿司職人と言われています。もうかなりのご高齢ということで、今のうちに握ってもらおうと、多少無理しての訪問でした。でも二郎さんはまだまだ元気いっぱい。もう80歳になるのに、そんなことは微塵も感じさせません。腰がしっかりとしているのが印象的で、リズミカルに寿司を握っていました。

寿司は出されたらすぐに食べるのが基本。今回は寿司だけに集中したいので、写真撮影はなし。お酒もやめておいて、お茶のみで寿司を味わうことにしました。コースはたった20個。次々と出される寿司をテンポよく食べます。はじめの10個食べ終えたところで10分ちょっとというハイペース。このままでは折角のすきやばし次郎が20分で終わってしまいます。後半は少しペースが落ちたものの、他のお客さんと比べ、僕らは明らかにハイペースでした。

高額な支払いについては、普通に考えると不当に高いわけですが、二郎さんに握ってもらえるということを考えると、納得がいきます。「満席」といいつつも、席は空いています。この日は僕らを入れて、時間差で4組だけです。席が空いていても、対応できる人数はこれが限界なのでしょう。客を大切にする姿勢の現れだと思います。

お茶だけで、出されたものをすぐに食べるという繰り返し。寿司はどれも宝石のように美しい。寿司の一個一個がコースの一品一品のように感じます。寿司はやはり順番も大事。様々な味や食感を考慮されて組まれたコースのようです。飽きの来ないように、単調にならないようによく考えられていると思います。

そんな中でも、前半の「あかみ」「ちゅうとろ」「おおとろ」のマグロ3連続は圧巻。自慢のネタをわざと3つ並べています。穏やかな二郎さんのイメージに似合わない、グイグイと力で押して来るような印象。こういう構成ができるくらいにまだまだ気力があるし、寿司に対する自信も相当なものなのでしょう。その後に出てくる酸味の強いキツめのこはだで、マグロの脂っこさがサッパリとします。このへんは前半の山場。非常に強気の構成で、前半は「やられた」という感じでした。

中盤は微妙な温度差で握られた、個性的なネタが続きます。その中でも白眉はくるまえび。特大のくるまえびは、一口で食べれないので真ん中から二つに切って出されます。寿司をシャリごとスッパリと半分に切る。しかも全く崩れていません。前半はポンポンと調子よく食べましたが、終盤はややペースダウン。うに、こばしら、いくらと軍艦巻きが続きます。そして大好きなあなご、しっとりと香ばしい個性的なたまごでシメます。

すきやばし次郎で印象に残ったのは店内が非常に清潔なところ。店内は魚や酢の匂いが全くしません。二郎さんはネタに包丁を入れるたびに必ず包丁を拭きます。一つ一つの動作が店内を清潔に保っているように窺えます。一度厨房に移動した時はどうしたのかと思いましたが、咳を一つして、手を洗って戻ってきました。徹底した潔癖が気負いなく自然なところが見ていて気持ちいい。

二郎さんのおすすめ順に食べることができるのも、すきやばし次郎の魅力の一つです。寿司は食べる順番も大事。でも一見さんが注文する順を上手く考えられるわけはありません。寿司屋でお好みで食べる難しさはそういうところにもあります。結局、追加のかんぴょう巻きまで含め、全て二郎さんに握ってもらえました。噂では二郎さんは全部は握らないということだったので、この日は運がよかったようです。

【本日のおまかせ】
かれい、(すみいか)、あおりいか、しまあじ、(いなだ)、(かんぱち)、あかみ、ちゅうとろ、おおとろ、こはだ、あわび、(はまぐり)、あじ、くるまえび、かつお、しゃこ、(はまぐり)、とりがい、(いわし)、あかがい,
うに、こばしら、いくら、あなご、たまご
※( )は鉛筆で消されていました。

■店名:すきやばし次郎
■住所:東京都中央区銀座4-2-15 塚本ビル B1F
■電話:03-3359-5830
■営業時間:11:30~14:00、17:00~20:30、土曜日11:30~14:00
■定休日:日曜・祝日
2008.06.11

東京都中央区銀座4-2-15

2009年04月22日

『ばりごく麺』 (ビジネスジャンプ) 第2巻

はんつ遠藤さん監修の『ばりごく麺』 第2巻が送られてきました。普段ビジネスジャンプは読まないのですが、というか漫画自体ほとんど読まないのですが、この『ばりごく麺』はかなり好きです。

第1巻も一気に読み終えるほど、読ませる漫画でしたが、この第2巻はさらに面白い。単行本でしか読まないので、続きは知りませんが、「この終わり方はないだろう~」というくらいにいいところで終わってます。早くも第3巻が読みたくてしょうがない。というわけで、今回も中身をチラ見せ。許可は取ってないけど・・大丈夫かな・・?

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これを入れちゃったのが、この後きいてくるのでは?という予感。でもそれはその後のお楽しみという感じです。


なんと、中身を見ることができます!

この続きは・・


コチラ!



小笠原伯爵邸 若松河田

昨年、家族で入籍のお祝いをしてもらいました。奥さんのお母さんから「お店はどこがいい?」と聞かれ、「小笠原伯爵邸がいい!」と無邪気に答えてしまいました。噂には聞いていたものの、なかなか訪れる機会のなかった、念願の小笠原伯爵邸への初訪問がようやく適いました。

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地図を頼りに伯爵邸に向かいます。駅前にそれらしき洋館がありますが、看板が出てないので、イマイチ自信がもてません。一旦駅まで戻って人に聞くと、やはりこの洋館でした。奥に庭もあって、綺麗にライトアップされた雰囲気のいい建物です。でもこんな駅前にあるとは意外でした。

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柔らかく火入れした蛸(タコ)とポテトのコンフィ

入籍の記念に、白無垢と紋付袴で写真撮影。さすがプロだけに、スタジオは最高の状態。ものすごく綺麗な写真が撮れた。そんな話をしながら、「イベリコハムと黒オリーブのグリッシーニ」を4人でポリポリ食べる。グリッシーニに思い入れのない僕ですが、これはかなりおいしいグリッシーニでした。そしてすぐに「柔らかく火入れした蛸(タコ)とポテトのコンフィ」が運ばれてきます。泡のソースは何ともいえない繊細な香り。

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卵のスフレ、秋の茸とトリュフ

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「卵のスフレ、秋の茸とトリュフ」のビジュアルは、巨大なマシュマロのよう。開けるとふわふわな中から卵が顔を出します。これはなかなか意外で楽しい。

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ブルーベリーのガスパッチョ 小海老添え

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イベリコ豚の塊が運ばれてきて、お願いすると削って出してもらえます。これがかなりの美味で、これまで食べた中ではかなり上位にくるおいしさでした。小笠原伯爵邸で最も印象深かったのは、このイベリコでした。

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優しく火入れしたフォアグラとフォアグラのマリネ

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帆立貝のプランチャ サフラン風味ソース

プランチャとは、スペインの鉄板焼きのこと。でも鉄板焼きとは思えないふわふわの帆立貝。フライパンとどうちがうのか、このへんはちょっと疑問。

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墨いか うにのアロス メロッソ

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小いかのプランチャ 小松菜とそのクーリ クロロフィラ

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鱸(スズキ)、青りんごのピューレ 青梗菜で包んだ赤座海老 マラガワイン風味

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和牛サーロイン 里芋のクレモッソ エシャロットのカラメリゼ添え

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メロンとミントの小さなスープ

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マンチェゴチーズ、シナモン風味のパイナップル ココナッツとジャマイカラム

ズラズラと写真だけ並べましたが、実はほとんど印象に残ってません。味はまずまずですが、格別美味しかったわけではなく、驚きがあるわけでもない。これでミシュラン1ツ星。古めかしく豪華な建物や、親切なサービスは特筆すべき特徴ですが、料理だけを評価するならば、これはちょっと疑問。

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入籍の記念と言うことで、お祝いのプレートも用意してくれていました。こういう心遣いがうれしい。小笠原伯爵邸はサービスに心がこもっています。

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食事の後、スタッフの方が建物内を案内してくれます。ゆったりと時間を費やして、一組のお客さんを大切にする姿勢はいいですね。余裕と言うか、自信のようなものが伝わってきます。

お客さんはたくさん入っていましたが、それでもゆったりとした気分で食事ができるほど、建物は広々としています。料理に関しては正直それほど印象に残るほどではありません。サービスも雰囲気もいいし、スペースもゆったりとしているということで、かなりいい気分で食事できます。やはりレストランに求められるのは料理だけではありません。この店のホスピタリティーは客の満足度を高める効果があって、料理の物足りなさを補って余りあるほどです。

■店名:小笠原伯爵邸
■住所:東京都新宿区河田町10-10
■電話:03-3359-5830
■営業時間:11:30~15:00、18:00~23:00
■定休日:無休
2008.10.30

東京都新宿区河田町10-10

2009年04月21日

おがわ屋 八王子

珍しく八王子に行く用事があったので、ついでにラーメン食べ歩き。八王子といえば、八王子系ラーメンが有名です。どういう店があるか知らないので、本屋でいくつかラーメン本を見て下調べします。八王子まで来ることは滅多にないので、失敗はしたくない。しっかり調べて「正統派八王子系ラーメンの人気店」と紹介されていた、おがわ屋さんに行くことにしました。

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ネギらーめん650円と餃子(6ケ)400円を注文。ラーメン本によると、餃子も手作りで美味しいらしい。これも楽しみです。八王子系ラーメンは、醤油ベースのタレと、表面を覆う油、そして具に刻み玉ねぎを使用しているという3点が特徴だそうです。

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玉ねぎはスープによくあっています。玉ねぎと油の組み合わせがいいのでしょうか。細切りのネギもいい感じ。人気の「ネギらーめん」にして正解でした。スープのベースは鰹節でしょうか。透き通ったスープに油が浮いて、玉ねぎの甘味や苦味と調和しています。

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麺もなかなかうまい。ネギや油も一緒になって、ワシワシとほおばって食べる。麺と具を一緒にして豪快に食べるのが、この種のラーメンの醍醐味ですね。この麺とスープであれば、もっと大盛にしてもよさそうです。大盛は100円増し、特盛りは150円増し。せめて大盛にすればよかった。

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ラーメン本によると「餃子も必食」ということでした。でも印象はあまりよくありません。皮がブヨブヨで柔らかく、油っこい。僕はこのタイプの餃子が苦手です。化調も入りすぎていてツラかった。ラーメンがうまかっただけに残念ですが、餃子はオススメしません。それでもおがわ屋は、僕の再訪候補の一つになっています。次回は大盛で麺をワシワシと食べたい。かなり癖になるラーメンだと思います。

■店名:おがわ屋
■住所:八王子市大和田町 5-27-11
■電話:0426-44-2781
■営業時間:11:00~20:00
■定休日:月曜日
2009.3.8

八王子市大和田町 5-27-11

2009年04月17日

ラーメン二郎 神田神保町店 4

ラーメン二郎神保町店は、行列の絶えない二郎の中でも特に人気の店。平日夜7時過ぎになると、いつも40人以上列んでいます。いくら二郎好きといっても、さすがに平日の夜は行く気をなくすほどです。この日はたまたま通り掛かって見てみると、行列が短い。なんと15人しか列んでません。こんな日は珍しいので、予定変更して二郎を食べることにしました。

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トッピングは、カラメ・ニンニク・アブラ。アブラはかなり大量。神保町店は二郎の中ではかなり繊細な印象でした。久しぶりに行ってみると、盛り付けが豪快になってました。ニンニクも以前ほど丁寧じゃない気がするし、大好きなキャベツの細切りもちょっと変わっています。

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豚もまた、豪快。端っこの部分が塊で載っています。トロトロの脂の部分が少なくて、まさに肉の塊。久々に来てみると、いろんなとこが少しずつ変わってました。

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大量のアブラの浮かぶスープ。醤油がしっかりときいていて、深みのある味わいは変わらず。久しぶりの神保町店は印象が少し違っていました。もう一度行って確かめなければ。ラーメン二郎は並べば並ぶほど、うまくなると言います。次回は土曜日にゆっくり並ぼうかと思います。

■店名:ラーメン二郎 神田神保町店
■住所:東京都千代田区神田神保町2-4-11
■最寄駅:都営三田線 神保町駅 徒歩3分
■営業時間:11:00~15:00/18:00~21:00 (土)11:00~15:00
■定休日:日曜・祝日
2009.4.16

東京都千代田区神田神保町2-4-11

2009年04月15日

和 (なごみ) 恵比寿

昨年の11月、スコットランドに行った帰りのお土産オフで恵比寿の和(なごみ)に行ってきました。メンバーは、Mさん岡部さんまさぴさんと僕の酒好き4人。和(なごみ)は、太田和彦さんが「深化した居酒屋」の代表格として紹介している、恵比寿の人気店。酒の揃えもいいし、料理もちょっと気がきいている。確かに評判通りの居酒屋のようです。

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ポテトサラダ

お通しは、お寿司。はじめにこれが出てくるとは驚きます。居酒屋はお通しで大体分かってしまう。何が分かるかと言うと、その日の意気込み。その店の個性のようなものも、お通しには出やすいように思います。だからお通しでこういうものが出てくると、ちょっとした驚きがあります。ポテトサラダ714円、自家製塩辛682円なども注文して、まずは土産話などなど。

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牡蠣

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カキフライ

ちょうど牡蠣の季節だったので、生牡蠣とかきフライ(三陸)1,050円、両方試してみます。これは正直言って、それほど驚くようなものではありません。

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刺身盛り合わせ

刺身はメニューによると、天然真鯛刺(対馬)1,575円、メジマグロ刺(氷見)1,470円、金目鯛刺(銚子)1,365円、〆さば刺(三陸)1,365円、黒むつ刺(銚子)1,470円、かます昆布〆(横須賀)1,365円、サワラ刺(常盤)1,365円などがあります。どれにしようか選ぶのに困っていると、一人一片もできるとのことなので、メジマグロ、黒むつ、〆さば、天然真鯛、かます昆布〆、金目鯛を、刺身盛り合わせでお願いします。刺身に限ったことではありませんが、値段が高めな割に質はそこそこ。産地の表示がしっかりなされているのは、好感がもてます。今時「毎朝築地で仕入れてます」と書くよりも、産地を表示した方が気がきいてます。

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白金豚つくね焼き787円

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酒は大好きな十四代愛山がありました。愛山はなかなか置いてる店が少ないので、「愛山ありますか?」と聞くときはないものだと思って聞くことが多い。ちゃんと置いてあると嬉しくなってきます。酒は他に松の司なども飲みました。和(なごみ)は、熱燗の温度が絶妙。これはすごいと思いました。女将さんが温度を確認してくれるのもいい。でも熱燗の温度は酒の個性の問題なので、温度だけ確認されてもどうしようもないというのはあります。


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スルメイカ肝あえ焼きしょっつる風

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スルメイカ肝あえ焼きしょっつる風819円は酒が進む。居酒屋として、これは反則ではないでしょうか。しかもこれには更にお楽しみが待っていました。イカを食べ終わると、残ったワタにごはんとネギを入れてくれます。このご飯が、またウマい。これでもか、これでもかと酒好きの好きそうなものを出してくれる。ここはほんとうに酒を美味しく飲めるメンバーで行くといい店です。ただし料理は値段の割にそこそこ美味しいくらいなので、主に酒を楽しむつもりで行かないとダメです。この店が賛否両論なのは、ハイレベルな料理やコスパを求めた結果ではないでしょうか。居酒屋は個性が全てなので、評論家がいくら褒めていても、自分にとっていい店かどうかはまた別の話。結局自分で確かめないと何も分からないと思います。

■店名:和 (なごみ)
■住所:東京都渋谷区恵比寿南2-1-2 丸山ビル2F
■電話:03-5722-6544
■営業時間:18:00~23:00
■定休日:土曜・日曜・祝日
2008.11.12

東京都渋谷区恵比寿南2-1-2

2009年04月14日

ジャポネ 有楽町

有楽町で用事があったので、ランチでジャポネ訪問。初ジャポネの方と一緒だったので、いろいろとジャポネの説明をしつつ行列に加わる。インズの一番奥にこんな大行列の店があるとは、同行者もビックリしていました。そういえば、このブログでジャポネを取り上げるのは、これがはじめて。B級グルメといえばジャポネというほどの知名度がある店で、いつ行っても行列という人気店。僕にとっても特別な店のひとつです。

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ジャポネ横綱

ジャポネ横綱750円を注文します。ジャポネという店名の、ジャポネというメニュー。量によって、レギュラー(並)500円、ジャンボ(大盛)650円、横綱750円とあり、この順で量が多くなる。更にその上に裏メニューとして、親方、理事長というのが存在します。親方は横綱を、理事長は親方を完食してないと注文できないルールになってます。裏メニューなのに、親方と理事長には、一回り大きな専用の皿がある。理事長はあまり見ませんが、親方は毎回注文している人を見かけます。

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麺は2.1mmの太麺。茹で置きしたものをフライパンで炒めます。茹でた麺を購入しているのかと思いきや、奥の棚に鍋が隠れていることから察すると、どうもお店で茹でているらしい。僕は目撃したことはありませんが、そういうことだそうです。

ジャポネには謎がたくさんあります。裏メニューも実はもっとたくさんあるし、使用している調味料にも謎が多い。炒めている時に、ペットボトルの液体をかけます。アレは何か?正体はただの水。そんなどうでもいい噂も飛び交うほど、ジャポネは何故うまいのか?ということにみんな関心があるようです。

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シイタケ探しが一部で盛り上がっていました。僕もいまだに探してしまいます。ジャポネの具材はメニューによると、肉・シイタケ・オニオン・コマツナ。でもシイタケは小さな破片が1つ2つ入っているかどうか。これを探しながら食べるのも楽しみの一つになっています。

ジャポネは大食いチャレンジの店ではありません。ご主人のご好意で親方や理事長といった大盛メニューがありますが、親方くらいになると普通の人には食べきれない量があります。店内に貼られた表によると、レギュラー350g、ジャンボ560g、横綱720g、親方900g、理事長1,100gとなっています。僕はレギュラー3皿食べたことがありますが、味が変わるからなんとか食べきることができました。同じ味のものを1kgも食べれるものではありません。

理事長を全メニュー完食したツワモノもいます。こちらには裏メニューの情報もあるので、興味のある方はご覧ください。

■店名:スパゲッティー&カレー ジャポネ
■住所:東京都中央区銀座西1-2先 銀座インズ3 1F
■電話:03-3567-4749
■営業時間:10:30~19:30、土曜日10:30~15:00
■定休日:日曜・祝日
2008.12.03

東京都中央区銀座西1-2

2009年04月13日

小十 銀座

小十はミシュランで2年連続3ツ星という高い評価を受けている日本料理店。1ツ星の分とく山で大満足したほどなので、和食の3ツ星とはどういうものなのか、期待して行ってきました。席に着くと「はじめてですよね?」と名刺を渡されます。カウンターには僕らを含めて6人。一番端は会社の社長が社員の女の子を連れてきた風。隣は料理にうるさそうなお姉さま2人。どちらも初めてではないようで、少なくとも名刺は渡していませんでした。ご主人はお客さんの顔をちゃんと覚えているようです。

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まずは4品お盆に載せられて出てきました。キスのかき揚げはカリカリに揚がっていて香ばしい。ワタリガニの焼物は、三杯酢をゼラチンで固めたものが添えられています。カキの白和えは、カキの甘さが引き立つ。春菊のお浸しには大粒のイクラが入っていて、これが濃い目の味付けでウマい。

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ホタテの吸い物は、ホタテを玉子でふわっと固めています。ダシは控えめな優しい味わい。

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刺身は目の前で全て切ります。イカに細かい切れ込みを入れながら、お客さんをぐるっと見回す。手元を見ずにあれだけのことを出来るのはすごいけど、そんなパフォーマンスはいらない。でも花板とはこんなものでしょうか。お造りは、淡路島の鯛、大間のマグロ、鳴門のイカという完璧なラインナップ。美しい見た目からして違います。マグロは塩で食べるように言われました。刺身は期待通りのおいしさ。

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サワラの味噌和え。味噌に柚子を入れて焼いているそうで、香ばしくていい香りがします。白魚のかき揚げはパリパリの食感。焼き物は若手に任せているようでした。

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カブとアナゴとえび芋。これも優しい味付け。小十は見た目の派手さとは違って、料理の味付けはかなり控えめな印象でした。このへんはたん熊北店のようなはっきりとした味付けとは違います。

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お食事は、鯛の炊き込みご飯、赤だし、昆布とちりめんじゃこなど。これで2人分ですから、ボリュームあります。釜ごと持ってきて、「写真撮ります?」と言ってフタを取ってくれました。

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デザートは、巨峰とラフランスのゼリー寄せ。最後に冷たくサッパリします。

この店がすごいのは値段が安いこと。安い方のコースで、お酒はビール1杯だけですが、一人16,000円くらい。刺身はこれだけでちょっといい居酒屋でも4~5千円はする内容だし、炊き込みご飯は2人前で鯛が丸ごと一尾。これはコスパが高い。

僕は最近、居酒屋風の店ならしっかり飲んでも一人8,000円くらい、高級店なら15,000円くらいを目安にこれ以上の店には特別な理由がない限り行くのはよそうかと思っています。やはり小十がこの値段なら小十に行きます。

小十は、完璧を目指して、それを実践している店だと感じました。ちょっと気負いすぎていて、それが客に伝わってしまう部分もあります。すきやばし次郎と同じように、包丁を使えばすぐに拭くし、まな板もこまめに拭く。お客さんのこともよく見て気を利かせてくれます。

ただ二郎さんと違うのは、二郎さんはそれをずっと普通にやってきたので、客は気楽でいられるというとこと。小十は客も緊張させる。気負いが客に伝わってしまいます。

ちょっとがっかりしたのは、ご主人は潔癖に振舞っていますが、若い人はそうではないということ。鼻をかいたり、服の端でピッピッっとやったりします。潔癖が大事なら若い人にも徹底させないといけません。

でも料理はすごかった。味はものすごくいい。味付けがやさしいので一口食べて驚くようなものではないけれど、何を食べても間違いなくうまい。仕込みに手間がかかっているし、食材にもお金をかけている。それでいてこの値段。これが適正価格だとすると他の店はどうなってるんだと思わずにおれません。

はじめての小十の満足度は高かった。でもこれが和食の最高峰かというと、どうかなという感じ。でもこの値段でこのクオリティはあり得ないレベル。今年もまた、違う季節に食べに行ってみようと思います。

■店名:銀座 小十
■住所:東京都中央区銀座8-5-25 第2三有ビル1F
■電話:03-6215-9544
■営業時間:17:30~翌2:00、土曜日17:30~22:00
■定休日:日曜・祝日
2008.12.03

東京都中央区銀座8-5-25

2009年04月10日

ビアバー うしとら 下北沢

マイミクのイボクさんおすすめの店、下北沢の「うしとら」に行ってきました。イボクさんは地ビール通で、以前「東京リアルエールフェスティバル」なんかにも誘ってくれたことがあります。そんなイボクさんオススメの店ということで、かなり期待しての初訪問。同じくmixiつながりの方のお別れ会を「うしとら」で開催することになりました。

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たこのから揚げ

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スパイシーから揚げ

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フィッシュアンドチップス

仕事の関係で遅れてお店に到着。既にみなさん食べたり飲んだり、相当進んでいるようです。店内はパブのような雰囲気で、大人の楽しみ方ができる方が2人くらいで来ているパターンが多い。そんな中、我々のテーブルだけが異常な盛り上がりになっています。下北沢「うしとら」は、日本のクラフトビールを中心に、20種類以上の地ビールが楽しめる店。ハンドポンプという特殊なサーバーでエールを飲むこともできます。

料理は、たこのから揚げ580円、チーズ盛り合わせ840円、スパイシーから揚げ630円、フィッシュアンドチップス630円などがテーブルに広がっています。どれもひと工夫あって、気がきいているものばかりです。

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うしとらドライカレー

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シェーズパイ

うしとらドライカレー840円、シェーズパイ780円などを追加注文。ドライカレーは真っ白なビジュアルが驚きの一品。

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エールはとにかく大量にあります。博石館デュアブラウン(博石館 岐阜)950円(1/2PINT)/1,480円(1PINT)、スノーフレッシュ(エーデルワイス オーストリア)小グラス840円/大1,260円、フレッドの寝酒(ローグ アメリカ)1グラス840円、東京ブラック(ヤッホー 長野)630円(1/2PINT)/980円(1PINT)などを注文。他の人の頼んだものもみんなで回し飲みして、ほとんどの種類を味見できたと思います。ここは大勢で行くと多くの種類が飲めるので、おすすめです。

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極旨卵かけ御飯

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シメは名物の、極旨卵かけ御飯420円。これはすごくおいしい。「醤油は玉子に入れるよりも、ご飯に直接かけた方がうまい」という説もあるそうで、みんなで試してみます。結局同じような、若干醤油の香りが強くなるような、よくわかりませんが気分の問題かも。「うしとら」はまだまだ奥の深い店のようです。夏になるまでにもう一度行っておきたいと思います。

■店名:beer bar うしとら
■住所:東京都世田谷区北沢2-9-3 三久ビル2F
■電話:03-3485-9090
■営業時間:17:00~翌2:00
■定休日:不定休(原則無休)
2008.08.08

東京都世田谷区北沢2-9-3

2009年04月09日

たけちゃんにぼしらーめん 代々木店

今年の目標はラーメンと居酒屋。居酒屋はまだそれほど回ってませんが、ラーメンは気になる店中心にいくつか食べに行ってます。「たけちゃんにぼしらーめん」はかなり前から気になっていて、なぜか未訪のままでした。煮干のスープということで、すっきりとウマいスープを期待して訪問。

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平打スペシャルらーめん 1,000円

代々木店は塩らーめん専門ということですが、初めてで塩を頼むのも勇気がいるもの。やっぱりはじめは醤油にしてみます。券売機を見ると、「平打スペシャル」という文字が目に入り、ついつい押してしまいます。

さすがに店名になっているだけあって、煮干のいい香りがします。スープは想像通りの煮干系スープ。かなり強い煮干の香りがします。

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チャーシューは厚切りのバラ肉。甘辛くて柔らかい。かなりの食べ応えがあります。これはなかなかウマイ。

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麺はちょっとコシが強すぎて、噛み切れないほど。この麺であれば、平じゃない方が食べやすいかもしれません。個性があって面白い麺ではあります。

味玉は半熟で柔らかい。中が冷たいのであまりおいしく感じないのは残念なところです。もっとヘルシーな煮干系を想像して行ったのですが、化学調味料が入り過ぎててちょっと気持ち悪くなりました。背脂系のコッテリなラーメンだとそれほど気になりませんが、このタイプのスープではちょっと厳しいかも。これだけ煮干をきかせてるんだから、こんなに入れなくてもいいのにというのが正直なところです。

■店名:たけちゃんにぼしらーめん 代々木店
■住所:東京都渋谷区代々木1-45-4 山陽ビル1F
■電話:03-3374-0610
■営業時間:11:30~21:45
■定休日:無休
2009.03.01

東京都渋谷区代々木1-45-4

2009年04月08日

京都挙式・披露宴

京都挙式
上賀茂神社 挙式 & 料亭 左阿彌 料亭


たん熊北店 料亭


桜田 割烹


本家 第一旭 たかばし本店 ラーメン


遊形 サロン・ド・テ カフェ


披露宴
サン・パウ 披露宴 スペイン料理


2009年04月07日

遊形 サロン・ド・テ 京都

京都に来たらぜひ寄りたい店がありました。新婦が長年お世話になっている原宿のカフェにいた方が、京都のお店のプロデュースをしています。有名な旅館「俵屋」のカフェだそうで、そちらを訪ねてみました。

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俵屋の中にあると思っていたので、宿泊客以外入れないのでは?と気になっていましたが、どうやら外にあるらしい。隣のカドを曲がってすぐのところにあり、見た目では俵屋から独立して営業しています。

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店内は狭いながらも、全ての席がそれぞれ全く違う席になるように計画されています。吹き抜けや、ラウンジのような場所、奥には中庭さえもあります。狭いスペースをうまく生かして、緻密に計算された空間構成に思わず唸ってしまう。

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季節のデザート 深煎りコーヒーあるいは紅茶と 2,200円

「ムース・ショコラ ポルト酒のジュレ」と「温かいりんごのタルト アールグレイのフラン添え」が選べます。ここのメニューは、我々が訪ねて行った原宿のカフェにいた方がプロデュースしています。その方がはじめて作ったという、このりんごのメニューを記念に注文してみました。

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上質な空間と、おいしいコーヒーで長時間くつろげます。値段はかなり高めですが、満足度は非常に高い。コーヒーはポットで3杯分くらいあります。

挙式、披露宴で芳名帳として使用したハンドメイドのノートは、ここの料理をプロデュースした方の奥様のお店で購入しました。手すきの紙と、手作りの皮のカバーと綴じ紐。遊形 サロン・ド・テのメニューも、牛の皮を使用したハンドメイドの素晴らしいメニューでした。随所にこだわりの窺える素晴らしいカフェ。実はその方にはお会いできなかったのですが、このカフェに行ってほんとによかった。京都に来たら必ず再訪しようと思います。

■店名:遊形 サロン・ド・テ
■住所:京都府京都市中京区姉小路通麩屋町東入ル北側
■電話:075-212-8883
■営業時間:11:00~19:00
■定休日:火曜日
2009.02.27

2009年04月06日

ワクテカ @works&technicaインタビュー

4月創刊の「ASCII.jp」の姉妹誌、ウェブマガジン「ワクテカ @works&technica」のインタビューを受けました。場所は岩戸神田店。「今が面白い人物へのインタビュー」ということで、内容はちょっと過激かもしれません。

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「食べ歩きブロガー・くにさんに聞く、グルメブロガーの作法」と題されたインタビューは、3部構成。前半は主にデジカメの撮影方法など、後半はブロガーとしての主張めいたものが中心となっています。酒を飲みつつの気楽なお喋りがみごとに記事となっています。まさかこういう風になるとは思わず、いろいろ喋っていたわけですが・・。


けっこう過激な内容かもしれません


興味ある方は・・


コチラ!


2009年04月03日

本家 第一旭 たかばし本店 京都

京都に来たらラーメンも食べねば!とチャンスをうかがっていましたが、さすがにアレコレと挙式の準備に追われ、全然食べにいけない。そうこうしているうちに、とうとう挙式前日になってしまいました。朝は打ち合わせ、昼は桜田と観光を少しして、夜は同級生に会いに大阪に行く予定。その直前に京都駅近くの第一旭 を食べて行くことにしました。今思えばこの時以外に食べるチャンスはありませんでした。あぶなかった。

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大好きな新福菜館の隣、有名店が2店並んでいます。そういえば新福菜館に行った時もバタバタしていて、時間がなかった。駅前で営業時間が長いので、いつでも食べにいけるのがいいところです。

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特製ラーメン (800円)を注文します。出てきたのはなんと、新福菜館のラーメンにそっくりなビジュアルです。食べてみると、味もよく似ている。この隣り合う2店、何か関係があるんでしょうか。真ん中に載ったたっぷりの九条ネギと、周りを埋め尽くすチャーシューの迫力。このへんも新福菜館と同じ。

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麺は中太ストレート。ちょっと柔らかめです。向かいに相席でお客さんが座りました。店の方が「なんにさしてもらいまひょ?」というと、「固いめでお願いします」。なんと麺カタもできるんですね。この麺は柔らかめなので「固いめ」の方がうまいのかもしれません。麺も新福菜館と似ていますが、第一旭の方が柔らかい。

この2店スープも似ているのですが、第一旭の方がマイルドな仕上り。僕は新福菜館の真っ黒な濃い味のスープの方がパンチが効いていて好きです。スープを薄くすると化学調味料が目立つ。第一旭はちょっと損してるかもしれません。


■店名:本家 第一旭 たかばし本店
■住所:京都府京都市下京区東塩小路向畑町845
■電話:075-351-6321
■営業時間:5:30~翌2:00
■定休日:木曜日

京都府京都市下京区東塩小路向畑町845

2009年04月02日

桜田 京都

京都のお店に詳しいMさんが、何度もリピートしているという桜田さんに行ってきました。佐々木、秋山、イルギオットーネなど、いくつか候補があったものの、どこも満席。そんな時、Mさんが教えてくれた桜田に電話すると、すぐに席が取れました。予約が取れない店として有名な桜田でも、タイミングによってはすんなり取れる。そんなもんなんでしょうか。

店の前で暖簾の写真を撮っていると、横の戸からご主人が現れて、「あっ、こんにちは」。人気和食店のご主人とは思えないほどの、気楽な挨拶でした。玄関に入るとお香の香りでいっぱい。今度は女将さんが「カウンターにします?テーブルにします?」と聞きながら、上着を受け取ってくれます。まさかこの場で選べると思ってなかったので、ちょっとビックリ。さすがに不景気だからか、たまたまなのか、席が空いているようです。

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まずは、梅こぶ茶を出してくれます。京都の2月は空気が冷たい。ずっと外を歩いて来て店内に入り、この1杯。生き返るような気がします。酒のメニューは日本酒中心。ビールはサッポロ、サントリーなどがあります。メニューを見ていると、おしるしの酒として、にごり酒が出てきます。みなさんキチンと和服を着て、テキパキとしつつ丁寧な接客。もうこの段階でファンになってしまいそうです。

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人形の入れ物を開けると先付けが入ってます。ホワイトアスパラ、グリーンアスパラ、赤貝、ホタテ。アスパラとホタテは特にうまかった。野菜と魚介、どういうものを出しているかこれだけでもう分かった気がします。これは予想以上にすごい店だ。次に出てきた椀物、アブラメとよもぎのくず豆腐はかすかに山椒が効いています。前日のたん熊北店とはまた違う、輪郭がはっきりとした味付けが気持ちいい。

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ビールはサントリーのプレミアム・モルツを注文。はじめての店なので日本酒はやめといて、ビールで様子をみることにします。

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鯛、イカ、シビのお造り。シビはマグロの小さいもの。アッサリとした赤身です。イカは細かく包丁が入っていて、なかなかウマイ。でも刺身はたん熊の勝ちですね。コッチは昼で、アッチは夜という違いはありますが、やっぱり素材が違います。

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春のお寿司は、百人一首のカワイイ入れ物に入っています。玉子はふわふわ。椎茸、つくし、フキノトウが小さな入れ物に少しずつ盛られています。中にももう1段ウナギが入っているのもいい。これは気持ちだけの小さなお寿司でした。

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菜の花とウニは、酢が効いていてうまい。魚はサワラとイワシ。サワラは完璧な焼き加減で、見た目にも美しい。玉子と白身魚のカステラの上には、花形の京ニンジンと大和芋。器もキレイだし、隙のない八寸です。

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エビと芽イモと煮こごり酢。上に載ってるのは浜防風(はまぼうふう)。これは酸っぱくてお口直しのような感じ。

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新筍とワカメとフキの炊き合わせ。キメが細かく香りのいい筍。フキも美味しい。これも軽く山椒が振ってあります。桜田もたん熊も、その前に食べに行った石かわも、山椒をきかせた料理が多かった。新山椒が出た後とはいえ、2品も3品も続けなくていいのになとは思います。

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炊き込みご飯はユリネ、ニンジン、セリ、ミョウガの混ぜご飯。ご飯はやわらかめですが、これが京風なのかなと思います。何度も引き合いに出しますが、たん熊もご飯は柔らかくて「失敗かな?」と思ったほどでした。でも桜田のこのご飯を食べると、これはそういうものなんだと納得がいきました。味噌汁は八丁味噌とシジミの味噌汁。これは香りがよくておいしい。漬物もかなりおいしい。京都の店は漬物がうまいところが多いですね。ユリネはいくらでも食べれるほどです。ご飯はもちろんおかわりします。これはたまりません。

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ランチは5,000円、7,000円、10,000円の3コースがあって、予約時に決めます。ランチとしては高い値段設定ですが、デザートと抹茶がつく10,000円のコースにしました。デザートは豆乳のプリン、イチゴ、デコポンのゼリー。お菓子は自家製で山芋でできてます。

気兼ねのないキチンとした接客、気のきいた器、そしてはっきりとした個性のある美味しい料理。値段は高いけれども、それに見合うだけの満足度があります。桜田の料理はうまい。はっきり言って東京の三ツ星より上だと思います。こんな店がそこらへんにあるとしたら、京都はやっぱりすごいですね。瓢亭、たん熊、なか川、桜田と京都の店はほとんどお気に入りになっていきます。


■店名:桜田 (さくらだ)
■住所:京都府京都市下京区烏丸仏光寺東入ル一筋下ル匂天神町634-2
■電話:075-371-2552
■営業時間:11:30~13:30、17:00~19:30
■定休日:火曜日
2009.02.27