2010年04月12日

新橋 ちゃんこ 両国 甘味処 色ごよみ

ものすごく印象に残る店というのが、年に1、2軒はあるものです。サントリーの「もっとおいしい!角ハイボールキャンペーン」の取材で訪問した、新橋の「ちゃんこ 両国 甘味処 色ごよみ」もそんな店の一つ。「両国」は昭和初期に活躍した関脇両國が向島で創業し、新橋に移転して47年。50年以上の歴史があります。長らく新橋で営業していましたが、ビルの建替えによる2年間の休業を経て、昨年10月、烏森神社前にある茶屋「色ごよみ」とのコラボによって営業を再開しました。ちゃんこ&甘味というコンセプトに、「面白そうな店だな」と興味を持って訪問しましたが、それどころの店ではありませんでした。今回は角ハイボールの企画なので、詳しくは書きませんが、とにかく魅力が山ほどありすぎて書き切れないほど。とても面白く個性が強い。しかも味も一流という希有な店です。

かれいの煮卸し

いかのルイベ風

越後へぎそばのカリカリ揚げ

角ハイボール
まずはいくつか酒のあてを注文します。越後へぎそばのカリカリ揚げ、両国名物かれいの煮卸し、いかのルイベ風など。ルイベを溶かしながら角ハイボールを飲む。これがたまりません。そしてかれいの煮卸しの旨いこと。特に出汁が旨い。食べ終わったところを見て、女将さんが「あら、お出汁は飲まないの?お皿に口つけて全部飲むのよ。女の人もみんなそうやってるわよ」。そうか、そうやって飲んでいいのか。確かにこれほど旨ければもったいない。出汁をグッっと飲んで、角ハイボールをまた一口。新橋の新たな楽しみを知った気がします。

ちゃんこ

ちゃんこ鍋

白菜

雑炊
「横綱ちゃんこ鍋」は、創業当時から変わらぬ味。通常のちゃんことは全く違った個性があります。鍋の中に入れられた容器には、醤油ベースの鰹節のタレが入っています。タレの味は時間を追うごとに変化し、「醤油が味噌の様に変わる」といいます。その容器の周りで具材を水炊きのように煮て、タレを漬けて食べる。鰹の風味がなんともいい。「おじさんたちは言うこと聞かないから、食べちゃダメって言ってるのにタレだけ先に食べちゃうのよ」と、前日に来た、女将さんの言うことを全く聞かないおじさんたちのことをネタに楽しいトーク。確かにこのタレは旨い。ハイボールも進みます。鍋ははじめから最後の雑炊まで全て女将さんが作ってくれます。その間中、女将さんは喋り倒していました。鍋はかなりボリュームがあります。2人での訪問ですが、「1人前で十分よ」と女将さん。2人前だったら普通の人は食べきれないほどでしょう。雑炊は玉子とお餅が入って、鰹風タレの味付け。非常に丁寧に作ってくれます。これも角ハイボールがよく合います。鍋は2種類あって、もう一つは、烏森神社にお供えした塩を使った「開運塩ちゃんこ鍋」。これも気になります。

酒は角ハイボールをはじめ、ワインなども豊富。ロマネコンティは3日前までの予約だそうですが、これはビックリするほどの高値。なんでこんな店にこんな酒が?と思いますが、女将さんも「こんなの誰も飲めないわよ~」とのこと。僕らは大人しく角ハイボール。これならいくら飲んでも大丈夫です。

店内

アイスクリーム

外観
最後に甘味も注文します。アイスクリームは、シングル、ダブル、トリプルと3種類。清めの塩、バニラ、祝い桜、抹茶、キャラメル、ストロベリーの中から選べます。この日はキャラメルがなくてホワイトバニラになってました。当然トリプルで、清めの塩、ホワイトバニラ、ストロベリーを選択。業務用のアイスクリーム覚悟していましたが、出てきたのは手作りのアイスクリームでした。これは甘味も相当なものです。現在、烏森神社の参道にある小さな仮店舗で営業中ですが、確かな実力のある老舗です。そして、驚きの連続。ツッコミどころ満載の店でもありました。

「角ハイボールキャンペーン」では、僕意外にも4人のグルメブロガーさんが訪問記を書いています。みなさんの記事は下のリンクからご覧ください。角ハイボールキャンペーンに参加しているお店の、角ハイボールに関するアンケートに答えると、抽選でプレゼントがもらえるそうです。これも詳細は下のリンクのページにあります。






■店名:ちゃんこ 両国 甘味処 色ごよみ
■住所:東京都港区新橋2丁目15-5
■電話:03-6273-3677
新橋 居酒屋 特集


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