2010年11月12日

渋谷 ゆうじ おまかせ 2010年8月

焼肉の名店、渋谷 ゆうじ。特にホルモンの旨さは、僕の中では飛びぬけた存在です。ゆうじさんは勉強熱心で、常に様々な新しい手法を模索しています。2ヶ月に1回くらい通っているのですが、行くたびにおいしくなる。この向上心が焼肉ゆうじの真骨頂と言えるでしょう。僕は2回目に行った時から、おまかせメニューになりました。これは常連にしか出されないものです。なぜ2回目で常連?と不思議に思う方も多いと思いますが、そもそも常連かどうかはお店が決めるもの。2回目であっても、100回目であっても、出る人には出るし出ない人には出ない。そういうものです。もちろん自分から要求するようなものではなので、ご注意ください。

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まず運ばれてきたのは、つらみ刺、レバ刺、せんまい刺。ランボソのたたき、モモ、ランプ、とも三角のづけ。どれも宝石のように美しくおいしい。特に僕のお気に入りは、とも三角のづけ。これはオリジナルでしょうか。無茶苦茶うまいです。もつ煮もいいですね。ゆうじのもつ煮込みは、東京でも有数のおいしさだと思います。スープは白濁していて、とろりとマイルド。これを食べずして煮込みは語れないというほどです。

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盛り合わせ、シキンとミノの昆布〆。シキンには細かい包丁が入っています。最近うまいなあと思うのは、ミノの昆布〆です。控えめな昆布の風味が、ミノのおいしさを更に引き出しています。この塩梅が、ゆうじさんの料理人としてのセンスのよさ。たまりません。

昔はすごくいいマッコリを出してくれたりしたのですが、最近はメニューにあるマッコルリをいつも飲んでます。ボトルは2,100円で10杯くらいとれるのでお得です。1杯420円なので、半額以下で飲むことができます。

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ある程度肉を食べたところで、前半のシメ。酢とごま油とカイワレです。このタイミングの酢の物は、本格的に肉を食べる前にちょうどいいアクセントになります。さすがに肉ばかりを食べ続けるのは難しいものです。厨房でバタバタと忙しい中、こういうコントロールを加えてくるのがゆうじさんの凄いところ。僕にとってはちょうどいいタイミングでした。お腹の具合を把握されているような気がします。

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ハラミ、テール、ハバキは、大根おろしで食べます。ハバキというのは、外ももを何分割かした一部分。サーロイン、イチボ、シンタマ、ザブトンはタレです。同行者がどうしてもと言うので、常連メニュー、ホルモンチャーハンを注文。これ作ってるの見てて思ったんですが、フル稼働していたゆうじさんが、しばらくこのチャーハンに掛かりきりになるんですね。申し訳なく感じました。今後は出されるまで注文するのはやめておきます。最後に小豆アイスの最中でシメ。これで6~7千円だったかな。お釣りはいらないと店員さんに押し付けたんだけど、目で懇願するので仕方なく受け取りました。安すぎて申し訳ない。どこかでお返ししなければ。

おまかせがいいかどうかは、その人の考えによります。おまかせを食べている人は、何も出てこずに長時間待っていることもよくあります。その間、普通のお客さんにはどんどん肉が来て、みんな平らげて帰っていく。僕らはまだ前菜しか食べてないのに、なんてことは毎回のことです。それだけ手間の掛かるものを出してもらっている、といえば慰めにはなりますが、実際には後回しにされていることもあります。それは逆に、常連だから許されることでしょう。後で電話して謝れば済むことですから。

僕らはいつも、内容も金額も、ゆうじさんに全ておまかせ。何が出てきても、何が出てこなくても、文句を言ったことはありません。時々、いろいろ言う人もいるようですが、そういう人はおまかせをやめればいい。ただ、ゆうじさんのおまかせは、いつも進化していて、必ず期待以上のものが出てきます。必ず満足して帰れます。




■店名:炭火焼 ゆうじ
■住所:東京都渋谷区宇田川町11-1 松沼ビル 1F
■電話:03-3464-6448
■営業時間:19:00~23:30(L.O)、土18:30~23:30(L.O)
■定休日:日曜・祝日


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