ビリケン食堂 野沢温泉

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今回の野沢温泉ツアーでは10人のブロガーのうち8人が女性で、男性は僕とはっしーさんだけだった。2人ずつ相部屋になるので、もう一人の男性が知り合いのはっしーさんでよかった。おかげで宿ではリラックスすることができた。考えてみれば、ブロガーさんと二人部屋に泊まるのはこれが3回目になる。シドニーでつきじろうさんと博多のホテルの企画で築地王さんと、そして今回野沢温泉ではっしーさんと。ブロガー企画には思い出も多い。シドニーを飲み歩いて遅く帰った時、つきじろうさんがビールを買ってくれていて二人で乾杯したのは嬉しかったな。今回は初日に「夜、野沢菜ラーメンを食べてそのあと飲み歩きましょうか!」などと盛り上がったのだが、その直後、はっしーさんが爆睡して一人でフィギアスケートを見る羽目になった。これも楽しい思い出だ。というわけで、前の日に食べそこなった野沢菜ラーメンのリベンジに行くことになった。
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野沢菜キムチ入りみそラーメン(950円)
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野沢菜キムチ入りラーメン(800円)+おんたま(50円)
野沢温泉には野沢菜ラーメンが食べれる店がいくつかあるようだ。前日計画していた店には野沢菜坦々麺があってなかなかおいしかったらしい。でも僕にはどうしても気になる店があった。ビリケン食堂だ。とりあえず名前が気になる。ピザは本格的でイタリアから直送したオーブンで焼くらしい。ピザには期待していたのだが、注文を受けてから生地をのばすということで時間のない僕らは諦めざるを得なかった。
メニューを見るといろいろと気になるものがある。温泉卵とキノコのピッツァ(1,300円)は一番人気。真ん中の温泉卵をつっつきながら食べるという。ピッツァ・ボンバー(1,650円)は爆弾ピッツァとも呼ばれていて、中身は空気だけで何も入っていないという。なんなんだそれは。気になる・・。でも我々には時間がないのだ。こういうツアーではちょっとした自由時間に食べ歩きするしかないので、どうしても時間的な制約がでてしまう。
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カツカレー(1,200円)
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酒の熱燗二合(800円)
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野沢菜漬け(サービス)
僕は野沢菜キムチ入りラーメン(800円)にトッピングでおんたま(50円)を付けてもらった。おんたま(温泉卵)は麻釜で茹でたものらしい。はっしーさんは野沢菜キムチ入りみそラーメン(950円)だ。こういう時、味噌ラーメンは有力な選択肢になる。初めての店ではどんなものが出てくるか分からない。味噌ラーメンは最も手堅いメニューのひとつだろう。
はっしーさんはさらにカツカレー(1,200円)も注文した。ビリケン食堂の先代のご主人が海軍のシェフだったということで、カレーライスはどうしても気になるらしい。僕も少し手伝ったが、これは誰もが想像するカツカレーの味そのものだった。おいしいけど1,200円はちょっと高いかなと思う。外は寒いしせっかくなので二人で酒の熱燗(二合800円)を飲むことにした。次回はぜひ夜の飲み歩きに出掛けたいものだ。
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店内カウンターの様子
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入口は2重の扉で閉ざされている
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はっしートナカイ
野沢温泉に着いて、ホテルで僕が最初にしたのは、はっしーさんのメイクだった。クリスマスなのでトナカイのメイク。赤のマジックで鼻を真っ赤に塗った。鼻をはみ出して丸く塗ってほしいという細かい注文もあり、塗るのに苦労したが、途中から僕にもこだわりが出てきて鼻の穴まで細かく塗ったりもした。ヒゲは黒のマジックで丁寧に描いた。左右が対称になるように、バランスよく見えるように神経を使った。トナカイ姿を見た人はみんな驚き、楽しんでいた。野沢温泉は最近オーストラリアからの観光客が非常に多いが、彼らにもこのメイクはウケたようで、写真を撮られたりもしていた。野沢温泉ツアーはメンバーにも恵まれ楽しい旅行になった。また機会があったらこういう旅行にも参加してみたいと思う。
長野県スキー場情報総合ポータルサイト
NAGANO SNOW LOVE. NET
■店名:ビリケン食堂
■住所:長野県下高井郡野沢温泉村豊郷麻釜8757
■電話:0269-85-2078
■営業時間:10:30~22:00
■定休日:不定休

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