2013年05月21日

手打うどん 恩田 大塚

鳥天ぶっかけ
鳥天ぶっかけ800円

手打うどん恩田は2005年、大塚にオープンした。まだ新しい店だが、すでに東京にある讃岐うどん屋の中でも屈指の有名店になっている。10席ほどの小さな店は、ご主人一人で切り盛りしている。うどんも、天ぷらも、お酒も、片付けも全て一人でこなす。うどんマニアが足繁く通う店という感じではない。大塚という土地柄か、近所の人たちがうどんと天ぷらを楽しみながら1杯やるような気楽な雰囲気の店だ。

恩田に行こうと思いついたのは、21時を少し過ぎた頃だった。最近、営業時間が22時までに伸びたので、この時間でも十分間に合う。先客は6人ほど。奥に男女の2人組、手前に家族が3人、反対側に1人客。空いた席はご主人が食器を片付けているところなので、どうやら先程まで満席だったようだ。この場所で、この時間帯で満席。なかなか人気がある。

ぶっかけうどんの鳥天ぷら800円を注文することにした。いわゆる「鳥天ぶっかけ」。恩田の人気メニューの一つだ。連れは、つけとろろ(ちくわ天付)850円。丼を横断するほど大きなちくわ天。カリッっと揚がっていて、なかなかうまい。鳥天も安定のおいしさ。鳥天の味付けとしては普通だが、やや味が濃く感じるかもしれない。その方が酒が進むから、こういう店では少し強めにすることが多い。

うどんはコシがあるタイプ。といっても、我々がイメージする讃岐うどんのような、強烈なコシがあるわけではない。家族客も多い大塚という場所を考えると、このくらいの方が食べやすくていいのかもしれない。

とろろ(ちくわ天入)
つけとろろ(ちくわ天付)850円

「天かす、うずらの卵はご自由にお使いください」と書かれてある。うずらの卵をハサミで切って中に入れる。こういうちょっとしたサービスは嬉しいものだ。僕のお隣はこれをコップに入れて、箸で舐めながら酒を飲んでいる。「ご自由にお使いください」ということだから、そんな使い方もありなのだろう。

天ぷらをつまみに讃岐の酒を飲んで、シメにうどんを食べる。これがこの店の上手な使い方。うどんは安くはないが、生ビールが450円、サワー類は350円と酒類は安い。でも意外と長居する客はいない。ご主人が一人でやっているから気を遣っているのか、みんなそれなりに飲んで食べてはするものの、とぐろを巻くような客はいない。そういうところも、この店のいいところだ。

天ぷら盛り合わせ
天ぷら盛り合わせ小600円

天ぷら盛り合わせ小600円も注文してみた。小にしてはかなり量が多い。大900円はさらに充実してエビが2本になったりする。さすがに一人だと小で十分だと思う。いや、2人でもこれ以上は食べれないほどだ。

天ざるは、天ぷら盛り合わせ付で1,200円。大きなざるにうどんと天ぷらが乗って出てくる。見た目がかなりゴージャスだ。この1,200円は高くない。最初から天ざるを頼んで、ちびちびと酒を飲みながら過ごすのもいいかも知れない。次回はその作戦でいこうかと思う。

時々不定休があるので注意が必要だ。ご本人に確認したわけじゃないが、近くのバーテンダーさんの情報では、小麦アレルギーか何かで仕方なくお休みすることがあるらしい。未確認情報なので違ってれば修正するけれども、営業日に閉まってることがあるので注意してください。


■店名:手打うどん 恩田
■住所:東京都豊島区北大塚2-9-12 光ビル 1F
■電話:03-3949-6222
■営業時間:11:30~14:30、17:30~22:00(LO21:45)
■定休日:水曜・日曜・祝祭日・その他不定休
※うどんが売り切れ次第終了

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