2016年05月04日

マスターズドリームハウス 1周年記念パーティ

マスターズドリームハウス 1周年記念パーティ
「マスターズドリームハウス1周年記念パーティ」にお誘いいただいた。以前訪問したのは「マスターズドリーム」が発売された時、マスターズドリームハウスのオープニングパーティーに参加したのだった。あれからもう1年とは早いものだ。マスターズドリームは、開発に10年近くを要した「醸造家の夢」を実現したビール。他社も似たような高級ビールを出しているので、「どれも一緒」と思っている人は多いと思う。他社のビールのことはよく知らないが、少なくともマスターズドリームは本気度がすごいと思う。

サントリーの醸造家は「やりたいようにやっていい」と会社から言われていたそうで、本当にやりたいようにやった。「世界のどこにもない、心を震わせるほどにうまいビールを造る」という思いから、様々な工夫と試行錯誤をしてマスターズドリームを開発したのだ。

ヨーロッパでもたった3%しか流通していない「ダイヤモンド麦芽」という非常に硬く旨味の抽出が難しい材料を使うことにした。「銅製循環型ケトル」はマスターズドリームのために開発して、特許も取得した。熱伝導率の高い銅釜で麦汁を炊くことにより、厚みのある味わいや芳ばしさを出すことができるのだそうだ。しかも炊き上げは3回も行う。美味しく飲むための専用のグラスも開発した。こういうことを許す会社もすごいけど、醸造家の熱意もすごい。マスターズドリームは、サントリーの醸造家が本気で開発をした、こだわりが詰まったビールなのだ。

マスターズドリームハウスでは、5月10日までの間、東京カレンダーとコラボした1周年特別メニューを提供する。US産アンガス牛「プライムランク」の熟成肉を使用した「1周年熟成牛フェア」だ。

マスターズドリームハウス 1周年記念パーティ

マスターズドリームハウス 1周年記念パーティ
マスターズドリームハウス店長・城田氏の挨拶と、サントリーの醸造家・秀島氏によるマスターズドリームの製法などに関する話があった。銅製循環型ケトルを使用して、ダイヤモンド麦芽を煮出す工程を3度行う「トリプルデコクション製法」などについて詳しく説明されていた。

昔のビールは銅釜で麦芽を炊いていた。今はステンレスが主流だが、昔のビールにあって今のビールにないものを考えた時、より厚みのある味わいにするために「銅炊き仕込み」を採用することにしたそうだ。

今回、東京カレンダーとのコラボメニューということで、編集長・大槻氏が熟成肉に合わせたソースを監修している。「赤ワインソース」は、赤玉ねぎをバターでソテーし、赤ワインを1本入れて煮詰めたソースにビネガーを加えている。「蝦夷わさび醤油漬け」は、熟成肉の深い味わいによく合う和風ソースだ。

マスターズドリームハウス 1周年記念パーティ

マスターズドリームハウス 1周年記念パーティ
マスターズドリームは「多重奏で濃密」な味わいが特徴。濃密でクリーミーな泡はやや苦みがあり、大人の雰囲気を感じさせる。一口飲むごとに、奥から奥から重なって現れるような、まさに多重奏な奥深い味わいがある。この味わいが熟成肉によく合うのだ。

マスターズドリームハウス 1周年記念パーティ

マスターズドリームハウス 1周年記念パーティ

マスターズドリームハウス 1周年記念パーティ
「1周年熟成牛メニュー」は、サーロイン、リブロース、ザブトン、上ハラミ、ハラミ、3種盛り合わせ(サーロイン、ザブトン、ハラミ)とある。US産アンガス牛「プライムランク」の肉を5週間熟成させたという。

簡単に説明すると、サーロインは、赤身と油のバランスがよく食べやすい肉。リブロースは、赤身の脂身がうまい。熟成肉を楽しむには、まずはリブロースからだ。ザブトンは希少部位で、ほどよい霜降りが味わい深い。上ハラミは肉のジューシーな旨味が楽しめるといったところだろうか。どれも熟成肉にすると味わいが増す。そして、酸味の効いた赤ワインソースが熟成肉の旨味を引き出し、深みのあるマスターズドリームとの組合せで、さらにお互いの味わいを高めあう効果があるのだ。

マスターズドリームハウス 1周年記念パーティ

マスターズドリームハウス 1周年記念パーティ
マスターズドリームハウスの「春の新メニュー」は、5月11日から提供スタート。今回は和の食材がテーマだそうだ。まずは「ビールのための前菜盛り合わせ」。会場には大量に用意されていた。

マスターズドリームハウス 1周年記念パーティ

マスターズドリームハウス 1周年記念パーティ

マスターズドリームハウス 1周年記念パーティ
「炊きたて!ハーブ&トマトのビーフライス」。後半は牛筋の出汁スープをかけてお茶漬ようにして食べる。2度楽しめるメニューだ。

マスターズドリームハウス 1周年記念パーティ
「肉肉ハーブ餃子」。餃子はやっぱりマスターズドリームにピッタリと合う。結構おいしくて、みんなの評判もとてもよかった。

マスターズドリームハウス 1周年記念パーティ

マスターズドリームハウス 1周年記念パーティ
最後に「ザ・プレミアム・モルツ 香るエール」をいただいた。マスターズドリームハウスではあるけれど、もちろんプレモルも置いてある。この「香るエール」は女性ファンが多いらしいが、僕もハマりそうだ。

この日は出なかったが、「ボンバーオニオン ハーブ風味」と、「鉄板焼き!海鮮あんかけ焼きそば」も春の新メニューとして用意されている。マスターズドリームハウスは、東京駅日本橋口を出てすぐ隣の「丸の内トラストタワービルN館」の1階にある。駅から近いことだし、春の新メニューが始まった頃に再訪しようかなと思う。

■店名:MASTER'S DREAM HOUSE
■住所:東京都千代田区丸の内1-8-1 丸の内トラストタワービルN館1F
■電話:03-6269-5251



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