酢飯屋

和食 寿司

都内某所で開催された、築地王さん主催の忘年会に参加してきました。お店は「寿司の伝道師 」を自認する岡田大介氏の「酢飯屋」です。酢飯屋は自宅で1日9名限定・完全予約制での営業や、寿司出張サービスなど、変わったスタイルで寿司を握っていました。今は1年限定で店舗を借りて営業していますが、電話や住所などは秘密。以前から噂には聞いていたので、どんな寿司なのか楽しみです。
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店内は右側にカウンターがあり、正面にテーブル席、左側が小上がりになっています。店に着くと、築地王さんの奥様が「くにちゃん、こっちこっち」と呼んでくれます。事前にテーブル席と小上がりの2グループに組み分けされていました。僕は小上がりのグループで、席は築地王夫妻の目の前です。
この会は、自分が好きなお酒を持ち寄るルールになっています。僕は大好きな「酔鯨」の一升瓶で参加しました。お酒を渡しに行くと、「冷酒はもう何本かありますから、常温にしましょうか。酔鯨はしっかりしているので、常温でもイケますよ」というので、お任せします。
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大きな鮪の中落ちが運ばれてきました。これだけの大きさのものがいくつも運ばれてくると、会場が沸きます。でもこの料理に関しては賛否両論あるようです。僕は自分で削って食べるのが楽しいので、結構お気に入りでした。この料理には楽しさがあります。
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みなさんが持ってきたお酒で驚いたのは、築地王の奥様持参の「GEORGES DUBCEUF」。なんと僕がブログで紹介したのを見てくれていて、このワインを選んでくれたそうです。「GEORGES DUBCEUF」はボジョレーヌーボーの中では、かなり好きなワインなので、僕も少しいただきました。
月島仮面さんも、普段飲めないような珍しい日本酒を2種類持ってきていました。どちらも野生的でおいしい日本酒。どこかで売っていたらぜひ買ってみたい個性的な味わいでした。
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料理で気に入ったのは、蟹でした。蟹味噌がたくさん入っていて、なかなかウマい。酒はたくさん飲んでいるはずですが、如何せん持って来すぎなのでなくなりません。とうとう自分で「酔鯨」を持ってきて飲みますが、これも飲みきれなかったようです。
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後半ようやく寿司が出てきますが、この頃になるともうだいぶ酒が入っています。写真は撮ってますが、食べた記憶がないほど。酢飯屋さんをこの人数で貸切るとは、なかなかできないことだと思います。段取りをしてくれたGenetさんありがとうございました!

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