投稿日:  ラーメン, 池袋 目白 高田馬場

桂花 ラーメン サンシャイン60通り店

僕が東京でラーメン食べ歩きを始めたのは、17~18年前のことです。その頃はまだラーメンブームだったのか分かりませんが、当時人気のラーメン店にいくつかお気に入りがありました。荻窪の春木屋や丸福もよかったけど、その頃好きな店はむしろ新宿に多かった。利しり、満来、そして桂花。九州出身なのに、本格的な熊本ラーメンは東京ではじめて食べたと記憶しています。新宿には肥後のれんという店もあったけど、ここはそれほど好みじゃなかった。桂花はほんとによく食べに行きました。ラーメンに関してはその頃からリピーター型で、桂花は当時50回以上通っています。

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太肉麺(ターローメン)950円

桂花のスープは、豚骨と鶏のWスープ。見た目は白濁した、いかにも九州ラーメンの面持ちです。初めての人はちょっとしょっぱく感じるかも知れません。「ソルター」と呼ばれる桂花独自の調味料は塩ベース。これに「マーユ」というニンニクベースの香味油をかけたのが、桂花のスープ。かなりのインパクトがありますが、それだけに3回くらい食べるともうヤミツキになってしまいます。

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麺は熊本らしい中太ストレート麺。九州のラーメンのルーツは久留米の南京千両だそうですが、その後、熊本でもラーメンが作られるようになりました。それが博多に伝わって、細麺になった。細麺は茹で時間が短いので杯数がこなせる。博多商人のアイデアだったようです。博多ラーメンに慣れた人は、熊本ラーメンの麺は太く感じると思います。細麺は豚骨スープによく絡んで食べやすいけれども、麺のうまさは熊本の中太の方が分かりやすい。桂花の麺は小麦のうまさがそのまま伝わってきます。

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桂花といえば、一番の人気メニューは太肉麺(ターローメン)。僕が新宿で食べていた頃、このメニューはまだなかったと思ったのですが、HPによると「東京出店メニュー」だそうです。桂花ラーメン、阿蘇ラーメン、店主盛ラーメンとかはあったけど、太肉麺はなかったんじゃないか?と今でも疑問。ターローというのは桂花が名付け親で、その後類似商品が多く出たのでそういうことにしたのかも知れません。しかし阿蘇ラーメンまで食べてるのに太肉麺に気付かないことがあるだろうか・・。いずれにせよ、僕のお気に入りはこの太肉麺。今ではこれしか食べません。シャキシャキして甘いキャベツがスープやマーユによく合っておいしい。もう100回以上食べてると思いますが、毎回スープまで飲み干しています。これほど長い間お気に入りのラーメンも珍しい。最近の人気店よりもずっとインパクトがあって、うまいと思います。

■店名:桂花 サンシャイン60通り店
■住所:東京都豊島区東池袋1-22-18 第5中村ビル1F
■電話:03-3981-1871
■営業時間:11:00~22:30
■定休日:日曜・祝日
桂花ラーメン 池袋サンシャイン60通り店

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