ラーメン二郎 神田神保町店 jin-nさんと逆シャッター

ラーメン

「神保町で逆シャしませんか」。jin-nさんから、つきじろうさん経由でお誘いがありました。逆シャというのは、逆シャッターの略で、要は営業終了後に中で食べさせてもらうこと。どこの飲食店でも常連は特別扱いするものですが、ラーメン二郎のような大行列店では、シャッターもありでしょうか。ただ、こういうのは普通、記事にしないものです。今回はjin-nさんが店主から掲載許可を取ってくれたので、載せることにしました。事前に店主に話をしてくれたのは、二郎インタビューのじくさん。じくさんもお誘いしたら、ちょうど神保町店にいらしたそうです。みなさん、ほんとに二郎をよく食べてますね。
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遅い時間に二郎に行くので、まずはjin-nさんお気に入りのショットバーに向かいました。このバーが素晴らしかった。バックバーのボトルはきっちりと並べられていて、それでいて変な緊張感がない。マスターの穏やかな笑顔と、お行儀のいい客層。和やかでいて、なおかつキッチリとした雰囲気を出すのは難しいものです。しかも銀座なのに、銀座価格じゃないところもいいですね。銀座のバーで夢のような時間を過ごした後、ラーメン二郎神保町店へと移動します。
予約してくれたじくさんは、神保町店にマイ丼があるほどの常連。常連でシャッターをする人は何人かいるようですが、じくさんやjin-nさんには、シャッターとはまた別な裏技があるようです。かなりの強心臓でないとできないというその技。機会があれば目撃したいものです。
コールは、「カラメニンニクアブラ」。「ニンニク多いんじゃない?」というjin-nさんに、「サービスタイムですから」と店主。つきじろうさんの「大」は、麺だけで普通の二郎の野菜くらいの高さがあります。これも「サービス」でしょうか。スープは少し乳化してとろとろの状態。ラーメン二郎はこのくらいが一番うまいのですが、他の支店ではなかなかこうはいきません。二郎で「ブタ」と呼ばれる厚切りのチャーシューは、この日はやや薄め。最近ブタの作り方を変えているそうで、気になっていたのですが、相変わらずおいしくいただきました。
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麺も微妙に変えているようですね。ただ普通に食べているだけでは、なかなか気付かない部分です。jin-nさんにもいろいろと教えてもらえました。ちょっと量が多い気もしましたが、なんとか完食。店主からいただいたウーロン茶も飲み干して、店を後にしました。いやあ、楽しい時間でした。jin-nさん、じくさん、貴重な機会をありがとうございました!Junさんも交えて、また食事にでも行きましょう。
■店名:ラーメン二郎 神田神保町店
■住所:東京都千代田区神田神保町2-4-11
■最寄駅:都営三田線 神保町駅 徒歩3分
■営業時間:11:00~15:00/18:00~21:00 (土)11:00~15:00
■定休日:日曜・祝日

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