旬菜料理 山灯(やまびこ) 四ツ谷

140503_01a.jpg
「旬菜料理 山灯」は四谷三丁目駅の近くにある日本料理店。燗酒と会席料理をリーズナブルな価格で楽しむことができる。若いご主人は「つきぢ田村」出身だそうで、さすがに料理はしっかりとしている。

プリフィックス(4,000円~)(前菜盛り合わせ、椀、割鮮(かっせん)、魚料理、肉料理)、コースは「旬のおまかせ」(6,000円、8,000円、10,000円)(前菜盛り合わせ、椀、割鮮、魚料理、肉料理、御食事、デザート)がある。燗酒のペアリングは4,000円で用意されていて、料理一皿ずつに合う燗酒を出してくれる。こういう店には珍しく3時間飲み放題(4,000円)というのもある。

6年前に訪問した時は「山灯コース」(4,000円)というリーズナブルなコースがあった。これに追加料金を払えば料理をグレードアップできるシステムで、天然鯛と熟成米沢牛があった。熟成米沢牛は「米沢牛ランプ1ヶ月熟成炙り焼き」(+2,900円)。熟成された米沢牛と燗酒のペアリングは最高だった。

◆続きを読む◆
投稿日: 居酒屋, 和食 寿司, 四ツ谷 市ヶ谷

こせり 池袋

200105_01a.jpg
池袋のインド・ネパール料理店「こせり」。ネパール料理だけでなくヌードルも人気の店だ。「ティンムルらーめん」(780円)は鶏ガラスープにティンムル(ネパール山椒)、スライスしたタンドリーチキン、玉子、パクチーなどが入っている。汗が出るほど身体があったまるヌードル。他にもスパイシーらーめん(750円)、カレーうどん(700円)がある。

晩酌セット(500円)は、生ビール、サワー、グラスワインのいずれかとチキンティッカまたはシシカバブのセット。本来はネパール料理店を楽しむ店だが、晩酌セットとラーメンでも十分な魅力がある。店内は蕎麦屋か定食屋のような日本っぽい空間。ネパール料理店らしくはないが、気軽に利用できる雰囲気の店だ。

◆続きを読む◆

茶懐石 中伴 福岡

180520_14.jpg
「茶懐石 中伴」はミシュランガイド 福岡・佐賀2014 、2019で二ツ星を獲得している。ご主人は金沢の料亭「つる幸」や京都の「瓢亭」で修行された方だ。同じく瓢亭で修行された息子さんと2人で店に立つ。カウンター8席のみで、店内は茶室のような雰囲気。
茶懐石といっても堅苦しいことは一切なく、作法よりも食事を楽しんで欲しいという気持ちが伝わってくる。接客も気さくで、会話の中でいろんなことを教えてくれる。僕にとっては「料理人」というよりも「教授」のような印象の方だ。まさに科学者のような緻密さと膨大な知識をベースに茶懐石を作り上げている。

茶懐石とは、茶の湯で茶の前に出す料理。最後に出す抹茶のためにあるものだ。最初に炊きたてのご飯とみそ汁が出る。お膳にはご飯がほんの少しだけ入っていて、食べ終わるとすぐに足してくれる。そして少しずつ味わいが変わっていく。ご飯もみそ汁も上質なものだ。お膳がこれほど美味しければ、この後続く料理がどれほどかと期待を起こさせる。

糠漬けのことをいろいろと教えてもらって、お店の糠を食べさせてもらったりもした。この日のお昼のお客さんは我が家2人だけ。素晴らしい料理とご主人との会話を独占した。忘れがたい時間だった。

◆続きを読む◆
投稿日:

ビストロ ワタナベ 田端

190130_09.jpg
田端の「ビストロ ワタナベ」。店の扉にキャンバスのようなものがあって、「ジビエと旬のビストロ・・・。日本各地、月の輪熊、猪、鹿、カルガモ、青首鴨、狸、ヒグマ、鳩etc・・各地の魚介、有機野菜」とある。ジビエを軸とした料理を出すということで、まさにこの通りなのだが、それ以上に店主渡辺さんのアイデアが独特な印象を与える。ジビエと、渡辺さんの料理と、渡辺さんのお喋りとこだわりを楽しむ店。ビストロワタナベとは、そういう店だ。メニューは1週間で変わる。3日で変わる時もある。その時々の食材と気分でメニューを組み立てているようだ。メニューは手書きのものを見せてもらったが、お客さん用ではなくご自身のメモだ。

◆続きを読む◆
投稿日: ビストロ, その他 東京都