2010年02月09日

プレサレの会 大手町 リヨン

フレンチガイドの嶋さんから、「プレサレの会」の案内が来ました。「悶絶するほど旨いプレサレと、それに合うワインを用意しています」とのこと。プレサレも食べてみたいけれども、嶋さんセレクトのワインも楽しみです。

プレサレ
フランスの沿岸では、潮の満ち干きで牧草地が長期間海に沈むところがあります。そこで塩味を含んだ牧草を食べて育った羊肉のことを、プレサレといいます。塩分などのミネラルを含んだ牧草で育った羊は、生前から下味がついたような状態になります。数が少ないので高価ですが、フランスでも最高の羊肉の一つと言われています。preは「草原」、saleは「塩」の意味。 元々は塩気を含んだ草原のことのようです。

この日、プレサレを東京で食べることができるのは、リヨンだけだったそうです。(今年、取り扱う予定の店があるそうです)。生産量が少ないので希少な肉ですが、肉質がよく、羊肉の最高峰と言われています。この日用意されたのは、オーストラリア産のプレサレ。プレサレとは、元々フランスのブルターニュ地方やノルマンディー地方あたりに点在する低湿地帯のことだそうですが、同じような条件で育った羊は他の国にもいます。最近では産地は関係なく、塩味を含んだ牧草を食べ育った子羊をプレサレと呼んでいるようです。

肉質は柔らかく脂身が多い肉でした。その脂身も癖がなく比較的食べやすい。「肉に塩気がある」との感想を持った方もいるようですが、味付けに塩をきかせているので、僕には判別が難しいと思いました。これが子羊の最高峰と言われる肉。次に食べるのはいつになるでしょうか。現在フランスからの肉の輸入は停止されているので、特に本場フランス産のプレサレは食べる機会が非常に少ないと思います。

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その他にもいくつか料理が出されました。アミューズからはじまり、ホタテのグラタン、アイナメのポワレ。デザートは、リンゴの熱々パイにヴァニラアイス。飲み物はシャンパンと赤白、嶋さんオススメのワインが4~5種類ほど出されました。

料理だけで9,000円ということで、ワインを入れると20,000円弱の会費。かなりの高額ですが、プレサレは希少性の高い肉ですから、食べれる時に食べておかないといけません。今後もこういう機会があれば思い切って参加させてもらおうと思います。 ※くにろぐにも書いています。

2010年02月08日

大喜 湯島 2

シンスケや鍵屋、琥珀、ESTなど有名な酒場が軒を連ねる街、湯島。ここには居酒屋だけでなく、多くの名店がひしめく街です。もちろんラーメンも例外ではありません。とりそばで有名な大喜、坦坦麺の阿吽、二郎系のぽっぽっ屋など、個性的な人気店が多くあります。中でも大喜は長年ラーメン界を牽引してきた名店です。昼間のものすごい行列を見ると、並ぶ気をなくすほどですが、夜は比較的落ち着いています。

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券売機には酒類のメニューはあるものの、人気ラーメン店では、早く食べて早く席を立つのが基本。せいぜいビール一杯くらいにしておくべきでしょう。ところが夜の大喜には、本格的にお酒を飲みにくる人たちがいます。大半はラーメンを食べに来るお客さんですが、奥のテーブル席はほとんど居酒屋のようになっています。

味付玉子100円、焼餃子400円、中生ビール500円などを注文。まずはこのへんから飲み始めます。先にレモンサワー&ウーロンハイ400円の食券を3枚ほど購入しているので、そのままおかわりができます。味玉で酒を飲むというのも時にはいいものです。ラーメン店でこういう飲み方をすると、大人になったなあという気がしてきます。

大喜でオススメなのが、焼餃子です。野菜のシャキシャキ感がよくて、結構旨い。レモンサワーにもよく合います。食券がなくなると現金で追加注文します。ほとんどがレモンサワー。「2杯目お願いします」と言って、5杯目か6杯目を注文。そのうち店員さんも「はい、2杯目ね」と言って持ってくるようになります。ここは店員さんとのやりとりも楽しい。ついつい長居してしまうのは、そのせいでもあるでしょう。

とりそば

ドルスペ

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シメはもちろんラーメン。とりそば(塩味)850円の旨さには改めて驚かされました。このスープの完成度は高い。まさかこれほど旨かったとは。やはり大喜の名声を不動のものにした名品。迫力が違います。今回の目玉は、毎週のように大喜に飲みに行っている大常連、どるふぃんさん専用のメニュー「ドルスペ」を食べることです。ドルスペは、具なしの「うめしおらーめん」に油揚げを入れたもの。うめしおらーめん780円の食券で注文することができます。油揚げを入れると意外と旨味が出ます。梅の香りと合わさって、見た目の素朴さからは想像できないくらいの個性的な味。これも癖になるほどの旨さです。どるふぃんさんは、大喜Tシャツを着てきていました。これはいろんな有名ラーメン店が大喜さんのために作ったTシャツ。大喜さんの存在の大きさがよくわかるエピソードですね。


■店名:らーめん天神下 大喜
■住所:東京都文京区湯島3-47-2白木ビル1F
■電話:TEL 03-3834-0348
■営業時間:11:30~15:00 17:30~22:00(月~金、土曜日は21:00まで、祝日は昼間のみ営業)
■定休日:日曜

東京都文京区湯島3-47-2