2009年07月03日

ザ・ルイガンズ福岡 2

さて、二日目の朝です。外出先ではあまり眠れないことも多いのですが、「ザ・ルイガンズ福岡」のベットはなかなか快適でした。部屋に加湿器があるのがよかったのかもしれません。相部屋のコチラの奥様から「ごめんなさいね~」という謎の?伝言を頂いていました。それがどういう意味だったのか、分からないほどの爆睡。気持ちよく朝食に向かいます。

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朝食はビュッフェです。サラダやフルーツが豊富で、トッピングはたくさん用意されていました。面白いのは、朝からカレーライスがあるところ。普通の日本のカレーですが、これがなかなかおいしい。ホテルの朝食はどこも似たような感じですが、「ザ・ルイガンズ福岡」の場合はちょっと変わった工夫もあって、好印象でした。魚介の美味しい福岡だけに、魚とかがあると嬉しいんですが、それでも大満足の朝食でした。

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大きな窓から光が差し込んで気持ちがいい。この日は朝から雨でしたが、それでもこの光です。天井は高く、レンガのアーチ状のドームのようになっています。「ザ・ルイガンズ福岡」の内装は、細かいディテールが面白い。彫りぬきの彫刻風の壁があったり、落ち着いた石造り風だったり。そういう細かい部分を見ていても楽しめます。

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特製生ハンバーグ

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お昼は鉄板焼「Steak House Medium Rare」にしました。特選黒毛和牛の「「ミディアムレア スペシャルランチ」にするか、1日限定10食の「特製生ハンバーグ」にするか迷う。折角なので、限定10食の「特製生ハンバーグ」にしました。ハンバーグを開けると、断面は半生の状態。肉は2種類。国産牛のももと、和牛サーロインを使っています。つなぎは使っていないそうで、肉をペースト状にしてつなぎがわりにしています。サーロインの方は粗めにして、歯ごたえを出しています。このハンバーグは状態が全てなので、1日限定10食にして、その日のうちに出してしまう。これは一度食べて欲しい絶品でした。

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帰り際見かけたのは、「デザートビュッフェ」。飲み物はフリーで、2,000円で利用できるそうです。とにかくボリュームがあって、種類も多い。余裕があれば、食後にいいかもしれません。ランチを食べると割引料金で利用できるということで、昼食後はこちらに流れてくることが多いようです。

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今回お世話になった3人の方々。総支配人の斉藤さん、カスタマーリレーションズの石井さんと芥川さんです。そして今回、このツアーに誘ってくださったのはコチラの方。2回に分けて開催された福岡ツアー。参加者のみなさんは、下記の方々です。みなさん、ありがとうございました!!


【参加者】
「食い道をゆく」ヒロキエさん
「築地市場を食べつくせ!」築地王さん
「書道家蓮花の きょうの筆文字」蓮花さん
「神戸っ子ゴハン」早坂さん
「じぶん日記」55aiaiさん
「portagioie」 izolaさん

2009年07月01日

ザ・ルイガンズ福岡 1

福岡にきた最大の目的、「ザ・ルイガンズ福岡」です。以前「海の中道ホテル」だった建物を、Plan・Do・See (プラン ドゥ シー)が全面的にやりかえて、「ザ・ルイガンズ福岡」として生まれ変わりました。

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中南米のような雰囲気の、開放的なイメージのホテル。「ザ・ルイガンズ福岡」の名前の由来は、20世紀を代表する建築家、メキシコの巨匠「ルイス・バラガン」だそうです。「ルイス・バラガン」といえば、デザインの世界にいた僕にはなじみのある名前です。メキシコの民家のようなカラフルな壁のデザインや、水や光を取り入れた明るい空間を作るのがルイス・バラガンの特徴。そういう目で見ると、「ザ・ルイガンズ福岡」の中南米をイメージした内装は、ルイス・バラガンの建築のようにも思えてきます。

エントランスの横にあるレストランは、海側の扉が開け放たれています。窓からは太陽の光が降り注ぎ、外部と一体となった空間。目の前にはプールも見えて涼しげです。バーカウンターの横にはビリヤード台もあります。かなり利用率が高いようで、いつ見ても誰かが利用していました。

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泊まる部屋は7階にあります。「ザ・ルイガンズ福岡」のエレベーターは、カードを入れないと2階と7階には止まりません。2階は「SPAフロア」。SPAだけの利用もできるし、このフロアの宿泊客はそのままSPAにも行けるという贅沢な部屋です。7階は「ルイガンズフロア」と呼ばれている、「ザ・ルイガンズ福岡」の中でも上質な部屋が集まったフロアです。その他にも、5・6階は「グランドフロア」、3・4階は「スタンダードフロア」と様々なスタイルに対応する多彩な部屋が用意されています。

部屋に入ると、目の前に広がる眺望に圧倒されます。「ザ・ルイガンズ福岡」では、全ての部屋がオーシャンビューになっています。今回はウエルカムドリンクとデザートも用意されていました。こういう心遣いは嬉しいものです。我々がホテルに求める要素のうち、ホスピタリティは非常に大きな部分を占めます。「ルイガンズフロア」の部屋ということで、特に気を使っているのかもしれません。

部屋からの眺望は、ほんとに素晴らしい。博多から近い場所にあるとは思えないほど、リゾート気分を満喫できます。明確なコンセプトと細かい配慮によって、実現した空間だと思います。

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昼間、うどんやラーメンを3杯も食べたので、腹ごなしに外を散歩することにしました。玄関から外に出て、ほんの2~3分で海に出ることができます。プールサイドと海の間は広大な芝生。子供たちが走り回ったり、カップルがキャッチボールをしています。海沿いには散歩道もあるし、そのまま砂浜に出ることもできます。砂浜に下りると、2~3歳の子供とお母さんが波打ち際で遊んでいました。

こういう場所には余計なものを作りがちですが、「ザ・ルイガンズ福岡」には自然以外何もありません。ボールを投げたり、散歩したり。時間をゆったりと過すには、この方がいい。リゾートホテルには、自然以外は必要ないのかもしれません。天気もよかったし、こんなに気持ちよく、のんびり散歩ができたのは久しぶりのことです。この海沿いの散歩だけでも、「ザ・ルイガンズ福岡」に来たかいがあると思いました。

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夕食はプールに面したレストランです。大きく窓が開け放たれていて、外のデッキに出ることができます。この時期、プールサイドにはまだ、人はいませんが、夏になると相当に賑わうはずです。「ザ・ルイガンズ福岡」では、毎週土曜日に花火を打ち上げています。実は昼間の散歩中に、仕込まれている花火を見掛けました。レストランはそこから300mくらいあるでしょうか。とにかく目の前に花火が上がるので、すごい迫力。ほとんど宿泊客だけのためにあるような花火です。こんな贅沢な思いができるとは。泊まりに行くなら、ぜったいに土曜日がオススメです。

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和牛サーロインステーキ

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完熟メロンのスープとミルクジェラート

料理はそこそこのポーションがあります。みんなでシェアする案もありましたが、結局自分が好きなものを頼むことにしました。注文は、「ロブスターグリルサラダ パシフィックスタイル」、「生うにとあさりのスパゲッティーニ」、「和牛サーロインステーキ ガーリックオニオンソース」など。3皿くらい好きなものを選んで食べるのがいいようです。デザートは「完熟メロンのスープとミルクジェラート」。これはうまかった。このレストランもプールサイドも、やはり夏がよさそうです。花火も見れるし、そのまま海にも出ることができます。



まだまだ伝えきれませんが、とても雰囲気のいいホテルです


詳しくは・・


コチラ!



2009年06月30日

長浜ラーメン 名島亭 福岡

食べ歩きの3軒目は、長浜ラーメンの名店「名島亭」です。既にうどんとラーメンを食べていますが、勢いでもう一杯食べに行きました。名島亭は、取材先のホテルに向かう方角にあり、時間的にもちょうどいい場所にあります。

お昼にしては遅い時間なのに、店は超満員。店員さんは忙しそうにしていますが、接客はとても感じがいい。特にご主人はいかにも人柄のよさそうな方でした。店に入ると、手前はテーブル席で奥はカウンターになっています。我々が座ったカウンター席の、後ろの壁には落書きがあります。と思ったら、これは子供の身長を記録したもの。思い思いの色で、印と名前を記入しています。この壁を見ていると名島亭という店がどういう店なのか分かる気がしてきました。

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暖簾には「長浜ラーメン」とありますが、名島亭のラーメンは、長浜ラーメンと久留米ラーメンの融合だそうです。久留米ラーメンといえば、豚の頭を五右衛門釜で炊くようなイメージ。骨は砕け、骨髄が砂のようになるまで炊き出した豪快なスープは迫力があります。名島亭でも、五右衛門釜でスープを炊いているそうです。この釜はいいスープがとれる反面、火力が強くなりすぎるため、火加減が非常に難しいそうです。

名島亭では、この久留米式と長浜式のミックスが味の秘訣になっています。後口がよく、あっさりとしてマイルドなスープ。久留米ラーメンの豪快な印象はありません。久留米と長浜をうまく融合させた、優しく飲みやすいスープになっています。やや太さのある麺は、加水率高めで、優しい喉ごし。スープにもよく合います。店内には「元気一杯」と同じく、「博多製麺」の箱がありました。

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注文は「ラーメン(480円)」。東京のラーメン店の感覚からすると、この値段は激安です。他にも「おでん 1コ(70円)」、「ギョーザ 5コ(150円)」など何でも安い。カウンターの端に置かれた名物「辛子高菜」は無料、替玉は100円です。

人柄のいい大将と、有名店なのに町のラーメン屋ぽい雰囲気もいい。やはり雰囲気のいい店、人柄のいい店主が一番。一度でファンになってしまうほど、和みました。3杯目なのに、サラッと食べれてしまうのもいいところです。

なが~い、前置きがようやく終わり、これからメインのホテルへと向かいます。そしてホテルでも食べ歩きは続きます。。


■店名:長浜ラーメン 名島亭 本店
■住所:福岡県福岡市東区名島2-41-7
■電話:092-662-3566
■営業時間:11:00~20:00頃
■定休日:水曜日
2009.6.20

福岡県福岡市東区名島2-41-7

2009年06月29日

元気一杯 博多

福岡食べ歩きの2店目は、こだわりの店「元気一杯」です。この店の噂は以前から聞いていて、前回の帰省時にも食べ歩き候補になっていました。味に対する評価も高い店ですが、独特の頑固さでも有名。「他の人とちょっとでも違う動きをすれば、店から追い出される」、「スープから先に飲まなければ、追い出される」など、とにかくすぐに客を追い返してしまうという噂。もちろん写真撮影もダメ。携帯もタバコもNGです。

店先に看板はなく、取材も受け付けないため、口コミのみで客が集まってきています。入り口前に「ピンクのバケツ」が置いてあれば営業中。このバケツは元々、店外にならんで待つ人用の灰皿。バケツを目印にしているのではなく、実用のために出しているだけのようです。

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どんな怖い親父なのかと怯えつつ入店すると、「いらっしゃいませー!」という明るい声が迎えてくれました。店主の、まさに「元気一杯」な挨拶。噂と違ってなかなか気持ちのいい店です。店内の壁には、写真撮影、携帯電話、喫煙お断りのマーク。それから、「当店は「ラーメンはスープが命」とこだわる人が集う専門店です。「スープから味わう食べ方」がお好みに合わない場合は、当店のご利用をご遠慮下さい」」というようなことが書かれています。

卓上には高菜漬が置かれています。でもこの高菜漬を先に食べてはいけません。そんなことをすれば、「高菜漬を食べた後にスープの味が分かるわけがない」と、すぐに追い出されてしまいます。とりあえず「普通のラーメン!!(600円)」を注文。スープも一口目は混ぜずに飲まなければなりません。丁寧に多層構造に作られたスープ。確かにこれを無造作にかき混ぜるような行為は、うまいラーメンへの冒涜といえなくもない。味見もせずにコショウをぶっ掛ける行為と似て、ラーメンフリークの逆鱗に触れる行いでしょう。そういう人は、即退場になっても仕方ない。「元気一杯」のご主人もそういう思いなのでしょうか。

スープはマイルドな口当たり。表面には細かい背脂が浮かんでいます。コクのある味わいは、骨髄が溶け込んでいるからでしょう。こういうスープにありがちなザラザラ感もなく、穏やかで非常にうまいスープです。麺はスープほどにはこだわってはいませんが、なかなかおいしい麺。店内には博多製麺の箱がありました。

いろいろと注意事項が多いのは、丁寧に作ったスープをキチンと味わって欲しいという思い。確かに、言うだけあって、普通の博多ラーメンのスープとは違います。これほどおいしかった博多ラーメンは、他にはふくちゃんラーメンくらい。この2店には何度も訪問したい魅力があります。


■店名:元気一杯
■住所:福岡県福岡市博多区下呉服町4-31
■電話:092-263-0220
■営業時間:11:00~22:00、土・日12:00~21:00
■定休日:第3日曜日
2009.6.20

福岡県福岡市博多区下呉服町4-31