こせり 池袋

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池袋のインド・ネパール料理店「こせり」。ネパール料理だけでなくヌードルも人気の店だ。「ティンムルらーめん」(780円)は鶏ガラスープにティンムル(ネパール山椒)、スライスしたタンドリーチキン、玉子、パクチーなどが入っている。汗が出るほど身体があったまるヌードル。他にもスパイシーらーめん(750円)、カレーうどん(700円)がある。

晩酌セット(500円)は、生ビール、サワー、グラスワインのいずれかとチキンティッカまたはシシカバブのセット。本来はネパール料理店を楽しむ店だが、晩酌セットとラーメンでも十分な魅力がある。店内は蕎麦屋か定食屋のような日本っぽい空間。ネパール料理店らしくはないが、気軽に利用できる雰囲気の店だ。

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茶懐石 中伴 福岡

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「茶懐石 中伴」はミシュランガイド 福岡・佐賀2014 、2019で二ツ星を獲得している。ご主人は金沢の料亭「つる幸」や京都の「瓢亭」で修行された方だ。同じく瓢亭で修行された息子さんと2人で店に立つ。カウンター8席のみで、店内は茶室のような雰囲気。
茶懐石といっても堅苦しいことは一切なく、作法よりも食事を楽しんで欲しいという気持ちが伝わってくる。接客も気さくで、会話の中でいろんなことを教えてくれる。僕にとっては「料理人」というよりも「教授」のような印象の方だ。まさに科学者のような緻密さと膨大な知識をベースに茶懐石を作り上げている。

茶懐石とは、茶の湯で茶の前に出す料理。最後に出す抹茶のためにあるものだ。最初に炊きたてのご飯とみそ汁が出る。お膳にはご飯がほんの少しだけ入っていて、食べ終わるとすぐに足してくれる。そして少しずつ味わいが変わっていく。ご飯もみそ汁も上質なものだ。お膳がこれほど美味しければ、この後続く料理がどれほどかと期待を起こさせる。

糠漬けのことをいろいろと教えてもらって、お店の糠を食べさせてもらったりもした。この日のお昼のお客さんは我が家2人だけ。素晴らしい料理とご主人との会話を独占した。忘れがたい時間だった。

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ビストロ ワタナベ 田端

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田端の「ビストロ ワタナベ」。店の扉にキャンバスのようなものがあって、「ジビエと旬のビストロ・・・。日本各地、月の輪熊、猪、鹿、カルガモ、青首鴨、狸、ヒグマ、鳩etc・・各地の魚介、有機野菜」とある。ジビエを軸とした料理を出すということで、まさにこの通りなのだが、それ以上に店主渡辺さんのアイデアが独特な印象を与える。ジビエと、渡辺さんの料理と、渡辺さんのお喋りとこだわりを楽しむ店。ビストロワタナベとは、そういう店だ。メニューは1週間で変わる。3日で変わる時もある。その時々の食材と気分でメニューを組み立てているようだ。メニューは手書きのものを見せてもらったが、お客さん用ではなくご自身のメモだ。

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投稿日: ビストロ, その他 東京都

炭火焼鳥 そかろ 護国寺

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護国寺駅前にある「炭火焼鳥 そかろ」。2013年に開店し、2017年にミシュランガイドのビブグルマンに掲載された焼鳥店だ。ご夫婦で営業されていて、ご主人は地元文京区の出身。バーテンダーをしたり、ニューヨークの日本料理店にいたり、レストランの監修をしたりと、飲食を中心に様々な経験をされたようだ。お二人供ソムリエということで、ワインと焼鳥のペアリングには気を遣っている。ご主人は2017年に発足した日本ソムリエ協会認定の日本酒の資格「SAKE DIPLOMA(サケ・ディプロマ)」でもある。

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投稿日: 焼き鳥, 茗荷谷 護国寺