木挽町 とも樹
新型コロナの影響でしばらくは過去記事です。東銀座の歌舞伎座の裏にある「木挽町 とも樹」。寿司といえば、カウンターに座ってネタケースの中から好きなネタを選んで注文するのも楽しいものだが、とも樹のように完全なおまかせでご主人に身を委ねるのもいい。寿司だけでなく、刺身が出たり、焼き物が出たり、また寿司が出たり。まかせておけば、次々とうまいものが出てくる。今一番うまいものに何らかの工夫をして、最高の状態で食べさせてくれる。僕らはあれこれ考えずに、出されたものを楽しむだけだ。いつまで続くのかと心配になるほど、食べ切れないくらいの品数が出される。ミシュランガイド東京2021 2つ星。
うかい竹亭 高尾
新型コロナの影響でしばらくは過去記事です。高尾の懐石料理「うかい竹亭」には毎年欠かさず訪れている。法事の後に、家族揃って食事をするのが恒例になっているのだ。もちろん、今年は新型コロナのこともあり自粛することになった。
奥高尾の山道を行くと、豊かな緑に囲まれた、うかい竹亭の建物が見えてくる。こんな奥まった場所にあるのに、お店はいつも繁盛しているから不思議なものだ。
待合から部屋までは、かなりの距離がある。庭を通って門をくぐり、橋を渡ったりしながら、お店の方が先導して部屋まで案内してくれる。広い敷地内を歩いて行きながら、庭や建物を見る。この過程が既に食事の一部になっていて、自分の足で歩いて行くことで別世界に誘うのだ。どの部屋も庭の山水を望む気持ちの良い景色が広がっている。
菊乃井 露庵
夢あかり ラーメン 新大塚
新型コロナの影響でしばらくは過去記事です。丸の内線の新大塚駅前にあるラーメン店「夢あかり」。以前、ラーメンを食べに行ったことがあるのだが、つけ麺や油そばが人気だというので再訪することにした。
油そばには、小盛、中盛、大盛がある。デフォルトの量が分からないので、とりあえず中盛の食券を購入。食券を渡すときに、半熟の味付け玉子と温泉卵のどちらにするかを聞かれる。今回は味付け玉子にした。
油そばが出る時に、ラー油とおろしニンニクを渡されて、お好みで使うように言われる。カウンターには、激辛一味、カレー粉などもあるので、自分が好きなように味を変えることができる。
油そばを食べるのは久しぶりだ。さすがにパンチが効いていて、食べはじめはとても美味しかったのだが、途中で少し飽きてきた。やはり小盛にしておけばよかったかも知れない。ラー油やニンニクを入れて味を変えつつ、なんとか食べ終えることができた。帰り際にチラ見したつけ麺もうまそうだった。次回はつけ麺にしようと思う。