赤坂 菊乃井

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新型コロナの影響でしばらくは過去記事です。赤坂駅前の赤坂通りを一本入るとビルやマンションが立ち並ぶ細い通りがある。この道の傍に竹林に囲まれた石畳があり、奥に進むと「赤坂菊乃井」の入口が現れる。ここには都会の喧騒はなく、静かな空間が広がっている。

赤坂菊乃井は京都の菊乃井本店と同じメニューを提供している。水も京都の水を持ってきて使っているそうだ。日本料理の出汁は水によって出方が変わる。特に東西では水の性質が違うので、こだわる理由も理解できる。飲み水も京都の水を使用しているそうだ。

座敷は4室あり、そのうち2人部屋は茶室のみだ。個室料を払えば他の座敷を2人で使うこともできるが、1つしかない茶室が空いていたので、そのまま茶室にしてもらった。サービスを担当してくれたのは若い女性で、とても気が利いていて好感が持てる。料亭のサービスは若い人には難しい部分もあるが、丁寧な対応をしてくれた。

ミシュランガイドでは、京都の菊乃井本店は3つ星、赤坂菊乃井は2つ星。それだけの差がどこにあるのかは不明だが、赤坂菊乃井が高評価に値する店なのは確かなことだ。

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投稿日: 和食 寿司, 赤坂 溜池山王

ドミニク・ブシェ トーキョー

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新型コロナの影響でしばらくは過去記事です。記念日にフレンチに行くことになったので、以前から気になっていた「ドミニク・ブシェ トーキョー」を予約することにした。

ドミニク・ブシェ氏は若い頃、ジョエル・ロブション氏に認められ、2つ星レストランのシェフに就任。その後、「トゥール・ダルジャン」のシェフに迎えられ、7年間3つ星を維持した。その後もパリや生まれ故郷のシャラント地方の店で活躍し、パリに「レストラン ドミニク・ブシェ」をオープンしたのが2004年。

日本にもいくつか出店している。2013年、銀座に「ドミニク・ブシェ」をオープン。これが移転して「ドミニク・ブシェ トーキョー」となる。2016年、銀座にビストロ「レ・コパン」、2017年に金沢、2019年に名古屋にも出店している。

訪問時はミシュラン2つ星だったのだが、最新版ではなぜか1つ星になってしまった。料理の満足度が非常に高かっただけに、ちょっと意外だった。店員さんは親切でフレンドリーな印象。店内は豪華な内装というよりも、お洒落な友達の家に招かれたような雰囲気だった。くだけた感じのサービスということもあり、とてもゆっくりとした落ち着いた時間を過ごすことができる。

最近の軽いフレンチではなく、しっかりとした味わいのある料理が並ぶ。メインの肉もボリュームがあり、食べ応え十分だ。28,000円のコースにシャンパンと赤ワイン1本。コスパもサービスもよく、満足できる内容だった。

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投稿日: フレンチ, 銀座

木挽町 とも樹

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新型コロナの影響でしばらくは過去記事です。東銀座の歌舞伎座の裏にある「木挽町 とも樹」。寿司といえば、カウンターに座ってネタケースの中から好きなネタを選んで注文するのも楽しいものだが、とも樹のように完全なおまかせでご主人に身を委ねるのもいい。寿司だけでなく、刺身が出たり、焼き物が出たり、また寿司が出たり。まかせておけば、次々とうまいものが出てくる。今一番うまいものに何らかの工夫をして、最高の状態で食べさせてくれる。僕らはあれこれ考えずに、出されたものを楽しむだけだ。いつまで続くのかと心配になるほど、食べ切れないくらいの品数が出される。ミシュランガイド東京2021 2つ星。

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投稿日: 和食 寿司, 銀座

うかい竹亭 高尾

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新型コロナの影響でしばらくは過去記事です。高尾の懐石料理「うかい竹亭」には毎年欠かさず訪れている。法事の後に、家族揃って食事をするのが恒例になっているのだ。もちろん、今年は新型コロナのこともあり自粛することになった。

奥高尾の山道を行くと、豊かな緑に囲まれた、うかい竹亭の建物が見えてくる。こんな奥まった場所にあるのに、お店はいつも繁盛しているから不思議なものだ。

待合から部屋までは、かなりの距離がある。庭を通って門をくぐり、橋を渡ったりしながら、お店の方が先導して部屋まで案内してくれる。広い敷地内を歩いて行きながら、庭や建物を見る。この過程が既に食事の一部になっていて、自分の足で歩いて行くことで別世界に誘うのだ。どの部屋も庭の山水を望む気持ちの良い景色が広がっている。

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投稿日: 和食 寿司, その他 東京都