ラーメン富士丸 板橋南町店  要町 2

ラーメン

仕事が遅くなった日の帰り道、無性にフジマルが食べたくなりました。この中毒性は二郎以上かもしれませんね。あのごわごわした麺は二郎とはまた違った魅力があります。ブタやアブラのうまさも、そのボリュームも桁外れ。二郎では「大」もよく食べますが、富士丸では「ちょい増し」もなかなか食べようとは思えない。そのくらいすごいボリュームがあります。
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豚増し 1,000円
富士丸にはいくつか支店がありますが、家から行きやすいのは神谷本店と板橋南町店です。マイルドで盛り付けも控えめな本店と違い、豪快な板橋南町店は富士丸の中でも僕の一番好みの味です。
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ブタは以前はカラめの味付けで僕の好みだったのですが、最近はそれほどでもありません。量もかなり減ってきているような気がします。「豚増し」は950円から1,000円に値上げしましたが、同時にブタの量も減ってきているのでしょうか。元々サービス過剰なくらい大盛りの店なので、それが控えめになっただけかもしれませんが、ファンとしては寂しいところです。
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トッピングは「ニンニク・アブラ・ニンニクダレ」。富士丸はショウガダレとニンニクダレが選べますが、最近はニンニクダレばかりになってます。このトッピングであれば、味が薄かった時にも調整がききます。しかも富士丸のトッピングは別皿で出されるので、途中で味の調整がしやすくて便利です。トッピングはブレの多い二郎系のラーメンを食べるときの保険のようなものですね。
僕は味が濃い方が好きなので、二郎でもとりあえず「カラメ・ニンニク・アブラ」にしておきます。ちなみに「野菜増し」にするととんでもない量を盛られることがあるので、最近はやりません。そもそも茹でただけのモヤシをあんなに大量に食べれるものではありません。神田神保町のように美味しい野菜であれば大量でもイケます。らーめん大のようにブラックペパーなどがある店は食べやすいですが、それでも好んで食べるというほどではありません。
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麺も以前ほどではありませんが、丼から溢れるほどのボリュームです。丼から溢れ出した麺をなんとかほうばって、「もう2度と食べたくない」というほどお腹がパンパンの状態になるのが富士丸の魅力だとか。そうなりたい人は「ちょい増し」150円にチャレンジするしかないようです。
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強烈な個性が好きだった板橋南町店は、味も量もおとなしめになってきたようです。これが富士丸全体の傾向なのかどうか、次回は神谷本店に行ってみようと思います。
■店名:ラーメン富士丸 板橋南町店
■住所:東京都板橋区南町4-7
■最寄駅:東京メトロ有楽町線 要町駅 徒歩10分
■営業時間:18:00~24:00
■定休日:月曜

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