手打うどん すみた 赤羽

うどん そば 丼もの

讃岐本格手打ちうどんの「すみた」。昨年3月、赤羽に移転しました。どるふぃんさんと「移転したらまた行きましょう」と話しているうちに、いつの間にか1年が過ぎてしまいました。今回は55aiaiさんもお誘いして、4人でお邪魔することにしました。
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赤羽から10分ほど歩くと、お店が見えてきます。少し遅れて着いたので、3人は既にお酒を飲んでいるところです。かしわ天ぷら(5ケ入り)500円、揚げたてじゃこ天350円などがテーブルに残っています。とりあえず、生ビール(中)500円を注文して、残りものを片付けます。2杯目は何にしようか。レモンサワー400円、生すだちサワー450円などは安くてよさそうです。ツマミがいいので酒はサワー類でも十分満足できます。前回食べそこねた、おでんの盛り合わせ(おまかせ五品)500円を注文しました。
からすみ400円、焼き味噌400円、半熟玉子天250円なども注文。半熟玉子天は前回も食べましたが、これは必食。黄身が流れ出さないように注意しながら半分に割り、割れ目にダシ醤油をかけていただきます。すみたさんは酒の揃えもいいですね。土佐鶴(高知)、亀泉(高知)、酔鯨(高知)、悦凱陣(香川・琴平)、旭若松(徳島)などなど、四国を中心にいいものを揃えています。僕は香川の悦凱陣(よろこびがいじん)800円。悦凱陣は僕がずっと注目している素晴らしい酒です。日本こなもん協会のどるふぃんさんから、ステッカーを頂きました。5月7日は「5(こ)7(な)」なので、こなもんの日なんだそうです。
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すみたのお母さんに「今日食べておいた方がいいものってありますか?」と聞くと、「次いつ来るの?」とするどい質問。「夏前」と答えると、白子の天ぷら350円をすすめてくれました。(夏前に行かざるを得なくなってしまった)。すみたの天ぷらはどれも旨くて、色々と食べたくなります。その後、なんと「うどんの刺身」が出てきました。粉の状態にもよるので、常連でもなかなか食べることができない逸品だそうです。ひんやりとして、ツルンとした不思議な食感でした。シメのうどんは、かしわおろしぶっかけ750円。これが一番手堅いメニューのようです。鳥もも肉の天ぷらと大根おろし。そしてプリプリの美しいうどん。すみたのうどんは、ほんとうにキレイです。この店には、今後定期的に通いたいと思います。うどんだけでなく、酒場としても素晴らしい店でした。
■店名:手打うどん すみた
■住所:東京都北区志茂2-52-8
■電話:03-3903-0099
■最寄駅:京浜東北線 東十条駅南口 徒歩5分/埼京線 十条駅北口 徒歩5分
■営業時間:11:00~14:00(L.O.13:45)、18:00~21:30(L.O.21:00)、土・日・祝11:00~15:00 ※売り切れ早仕舞いあり
■定休日:月曜日・第3日曜日


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