舟渡 淡路島

居酒屋

この旅行を計画した時から気になっていた店。「渡舟」。

 

淡路島の魚介が食べたくて、「鮓 大磯」に狙いを定めていたけど、電話に出ないので予約を断念。

 

予約不要な「渡舟」に行くことにした。昼時になったので気軽に入ってみたら、店内はお客さんでギッシリ。まさかこんな人気店だとは外から見ても分からなかった。

 

テーブル席がいくつかと、残りはカウンター席。カウンターの2席だけ空いていたので、僕らが入って満席になった。

 

その後、次々とお客さんが来ては外で待つように言われていた。こんなに暑い日に外で待つのは大変なことだ。

 

「渡舟の海鮮丼」(極)2,300円。ご飯は約460gという。「どのくらいの量ですか?」と店員さんに聞くと、

 

「この前、女性店員2人で1つ食べたんですけど、足りませんでした。でも1人で1つはどうですかね。時間があれば大丈夫と思いますよ」とのこと。

 

時間があるので2人ともこれにして、ついでに生ビールの中(600円)もお願いした。

 

海鮮丼は極以外にも、上1900円、並1600円がある。極はご飯が多いだけでなく、魚の量も多いそうだ。

 

この店はご主人が釣って来た魚を出している。海鮮丼にもご主人が釣った魚が入っていたのかな。

 

イクラとかサーモンとかマグロとかはさすがに違うだろうけど。いくつかは淡路島の魚ぽいのも入っていた。

 

観光地でこういう魚介系の料理を食べたりすることがあるけど、この店は格別。

 

ひょっとすると海鮮丼の中では一番かも知れない。そのくらいの満足度の高さだった。

日中は37℃。でも東京の37℃とは暑さが違う。気持ちいい風も吹いていて比較的過ごしやすかった。

 

兵庫県淡路市楠本112
0799-74-3432

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