ギンダコハイボール横丁 浜松町店 トリスハイボール

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トリスというウイスキーを御存知でしょうか。昔、今のハイボールブームと同じように、トリスのハイボール、通称「トリハイ」が流行ったことがあります。各地に「トリスバー」と言われるお店もでき、大変な盛り上がりだったそうです。そのトリスが今年リニューアルされます。新商品「トリス エクストラ」と「トリス ハイボール缶」が、9月21日に発売されます。飲食店では、昨日、8月3日からトリスハイボールの提供をはじめました。実は一部のパイロットショップでは、その前にトリハイを飲むことができました。新宿に1軒と大阪に1軒、そして浜松町のギンダコハイボール横丁。日本にたった3店だけです。
一昨日、そのギンダコハイボール横丁を訪問しました。7月26日オープンなので、まだ1週間しか経っていませんが、どこから聞きつけたのか、すでにトリハイを求める人でいっぱいです。流行に敏感な人は早いですね。僕もお誘いを受けなければ、まさかこんな状況になっているとは思いもしませんでした。ここでは毎日1,200杯もトリハイが出ているそうです。角ハイの超人気店でも1日300杯ですから、トリハイのポテンシャルには驚かされます。オープン1週間で、まだ何の宣伝もしてないのに、この盛況。これはブームの兆しと言ってもいいのではないでしょうか。
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ジョッキにはのイメージキャラクター「アンクルトリス」がプリントされています。このイラストは今でも時々目にします。柳原良平氏がデザインしたユーモラスな中年男性のキャラクター「アンクルトリス」。発表されたのは1958年(昭和33年)のことです。ちょうど我々の親の世代くらいの話ですね。その頃、トリハイは大変なブームでした。その世代の人たちにとっては懐かしいイラストのようです。
でも実は、トリスの歴史は更に40年もさかのぼります。最初の「トリスウヰスキー」が発売されたのが1919年(大正8年)。トリスとは「Tory’s」、つまりサントリー創業者、鳥井信冶郎氏の「鳥井の」というのがその語源です。このウイスキーは大変に売れて、戦後の洋酒ブームの火付け役となりました。サントリーのウイスキーといえば、角瓶やオールド、最近では山崎や響などの知名度が高いでしょうか。でも、僕の勝手な想像ですが、サントリーにとって、トリスこそが特別な存在なのではないかと思います。サントリー初の記念すべきウイスキー「トリス」は、創業者の名を冠しています。トリスはまさに、サントリーの原点ともいえる洋酒です。そう考えると、今年サントリーが、トリスを復活させた意気込みは、相当なものだろうと想像できます。
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すり潰しライムのトリハイ、トリハイジンジャー、トリハイラムネ、トリハイ梅、トリハイ紅茶などなど、いろいろと注文しました。トリハイのいいところは、角ハイよりも、ウイスキーっぽいスモーキーな香りを抑え気味にしているところです。角ハイは、角とソーダとレモンピールの相性が抜群。ジュースで割った角ハイもありますが、この基本の角ハイボールの完成度に勝る飲み方はありません。トリスは、角よりもいろいろなものに合わせやすいのが特徴です。トリハイラムネ、トリハイ梅、トリハイ紅茶など、一見「だいじょうぶか?」と思える組合せも、すべて違和感なくおいしく仕上がっています。様々なジュースを焼酎で割ったチューハイは、居酒屋では完全に定着しています。お酒の苦手な人にも飲みやすいのがその理由だと思いますが、僕はトリハイの飲みやすさはチューハイ以上だと思います。クセがないので、スッっと飲めてしまいます。このバラエティの多さと飲みやすさが、最大の特徴ではないでしょうか。
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タクシーの運転手さんが「銀だこハイボール酒場って、なんであんなに混んでるんでしょうね。たこ焼きしかないのに・・」という話をしていました。確かに、何故たこ焼きだけであんなに長時間飲めるのか不思議です。「たこ焼きでハイボールが進むんですよ」と応えておきました。浜松町のギンダコハイボール横丁は、この銀だこハイボール酒場の拡大版ともいえるお店です。たこ焼き以外にも様々なフードが揃っています。中には、「唐揚げ専門店 ホットヤ」、浜松餃子・ソース焼きそば・とんぺい焼などの「B級グルメの星 銀ちゃん」、そしてオリジナルハイボールや生ビールを提供する「浜松町ハイボール酒場」が軒を連ねています。
まずは燻製メニューから。MIXナッツの燻製、自家製燻製3点盛り(たこ、あなご、たまご)を注文。そして当然、たこ焼きを数種類。たこ焼きもいろいろと種類がありますが、「焼きチーズカレー」の横に福神漬けが添えられていたのにはビックリ。なかなか作りこまれています。更に、骨なしもも、から揚げ、浜松餃子、ソース焼きそばと怒涛の注文。その間、様々なトリハイを飲み続け、5人で20数杯をあっと言う間に飲んでしまいました。これが全部ジョッキで、値段も1杯300円くらいですから、この飲みやすさには注意が必要ですね。今度のトリスは、今までよりもアルコール度数が高くなっています。
この前日に、現行のトリスの小瓶を買って、ハイボールを作ってみました。少しクセがあるのと、物足りなさを感じると同時に、飲みやすいとも思いました。この物足りなさは、アルコール度数の低さによるものでしょうか。角ハイボールに慣れているからかもしれません。新しい「トリス エクストラ」は、独特のクセが消えて、度数が高くなっています。たまたまその場に居合わせた開発担当者のお話では、その他にも新たな工夫がいろいろとあるようです。担当者もこの大混雑を見て、かなり手応えをつかんで帰ったのではないでしょうか。意外だったのは、女性や若い男性客の多さです。懐かしさで訪れるおじさん客よりも、流行に敏感な若者が多いのは印象的でした。サントリーが満を持して投入する新トリス、今後、かなり早いペースで認知されるのではないかと思います。
★「トリス エクストラ」新発売
★ギンダコハイボール横丁
■店名:ギンダコハイボール横丁
■住所:東京都港区浜松町2-5-44の一部
■営業時間:昼15:00~夜23:30(ラストオーダー)

コメント

  1. 55aiai より:

    あそこだけが異様にお祭りみたいでしたね!
    昨日からお店にも置かれるようになったみたいなので、色んなところで出会えるようになりますね~♪

  2. かづき より:

    トリス。父が懐かしむお酒ですね。
    アンクルトリス。確かトリスを飲んで顔が赤くなっていくさまが面白く有名になったキャラクターとお聞きしています。

  3. くに より:

    ◆55aiaiさん
    そうそう、田舎のお祭り状態(笑)
    みなさん楽しんでましたね~。
    ◆かづきさん
    お店に行くと、トリスを知らない世代ばかりが飲んでるんですよね。僕も知らないけど^^;面白いもんですね。

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