うなぎ 宮川 大塚

うなぎ 穴子

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新型コロナの影響でしばらくは過去記事です。土用の丑の日だったので、大塚の「宮川」に電話。当日急だったので、当然「満席です」という答えだった。仕方なく他の店を探していたら、なんと宮川から電話が掛かってきた。お店が着信から掛け直してくるとは珍しいことだ。「共水うなぎの小でよければまだあります」とのこと。席も座敷が一室空いているという。
HPによると、大塚宮川は明治40年に初代店主が築地の宮川本店から暖簾を分けてもらい、大塚に暖簾分け第一号店を出店した。今のご主人は4代目で、「つきぢ田村」、「神戸田村」、「宮川本店」で修業した後、店を継いだそうだ。
共水うなぎは静岡のブランド鰻。静岡県大井川町の「株式会社共水」が養殖するうなぎで、大井川の伏流水で飼育している。この水は、南アルプスを源流とするミネラルが豊富な水だそうだ。
「共水うな重 大」(5,800円)と「共水うな重 小」(4,500円)があるが、この日は「小」しか残っていなかった。それでも十分なボリュームがあり、座敷で酒を飲みながらゆったりと過ごすことができた。


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■店名:大塚 うなぎ宮川
■住所:東京都豊島区南大塚1-53-5
■電話:03-3945-1313

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