護国寺駅前にある「炭火焼鳥 そかろ」。2013年に開店し、2017年にミシュランガイドのビブグルマンに掲載された焼鳥店だ。ご夫婦で営業されていて、ご主人は地元文京区の出身。バーテンダーをしたり、ニューヨークの日本料理店にいたり、レストランの監修をしたりと、飲食を中心に様々な経験をされたようだ。お二人供ソムリエということで、ワインと焼鳥のペアリングには気を遣っている。ご主人は2017年に発足した日本ソムリエ協会認定の日本酒の資格「SAKE DIPLOMA(サケ・ディプロマ)」でもある。
ご主人は西麻布「TORI+SALON」の出身。鳥は名古屋コーチンを使用している。カウンター10席とテーブル4席の小さな店で、ご主人はずっと焼き鳥を焼いている。奥さんはお酒や料理を出したりして、お二人供常に忙しくしている。
ささみ
ねぎま(むね)
正肉(もも)
椎茸
茄子
コースは3,500円と4,500円の2種類。訪問時は、おまかせ七本コース(2,800円)、おまかせ十本コース(3,500円)、そかろコース(4,500円)の3種類だった。今回は「そかろコース」。前菜二品、サラダ、鳥刺し、焼鳥五本、野菜串二本、香の物、鶏スープ、〆のお食事という内容。焼き鳥は見た目が美しく、こだわりを感じる。値段の割に料理の質が高いのが特徴だ。
レバ
つくね
手羽(430円)を追加で注文。
名古屋コーチン炭火焼親子丼。ランチで人気の親子丼は金曜のみ25食限定だそうだ。夜はいつでも注文できる。
鶏スープ
■店名:炭火焼鳥そかろ
■住所:東京都文京区音羽2-11-20
■電話:03-6902-0980