新型コロナの影響でしばらくは過去記事です。江戸川橋駅から徒歩3分の場所にあるうなぎ屋「はし本」。天保6年(1835年)創業以来ずっと同じ場所で営業を続けている。現在の店主は6代目。秘伝のタレは創業当時から同じ原料・製法で作っているので180年前と変わらない味だそうだ。
うなぎ屋といえば、最後のうなぎを楽しみにいろいろとつまみながら酒を飲むもの。この店はテキパキと何でもすぐに出て来るので、うなぎが焼き上がるまでの時間をまったり過ごす感じではないが、そこは客の方が頃合いを見ながら少しずつ注文するのがいいだろう。鰻重は「特上」(数量限定)(4,700円)、「上」(4,000円)、「並」(3,300円)がある。「ミシュランガイド東京 2021」ではビブグルマンに選ばれている。
焼き鳥(2本)(710円)
う巻き(1人前)(1,730円)
鰻重「特上」(4,700円)
肝吸い(310円)
肝焼き(560円)
■店名:蒲焼 はし本
■住所:東京都文京区水道2-5-7
■電話:03-3811-4850