「白州と食」 白州蒸溜所見学ツアー

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白州蒸溜所で開催された「白州と食」という特別ツアーに参加してきました。白州蒸留所もいろんなガイドツアーをやっているようですが、このツアーは5月だけの企画。「白州と白州に合う食を楽しんでもらう」という酒飲みグルメブロガーが飛びつくような企画です。コチラの方に誘われて僕も思わず飛びついてしまいました。
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白州蒸溜所は新宿から特急「あずさ」でちょうど2時間。見学はいつでもやっているそうで、コチラから申し込むことができます。
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車内で「まい泉のカツサンド」を頂きました。これは差し入れの定番になっていますね。冷めても美味しいのでこういう時には便利。
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これからお酒を飲みに行くわけですが、行きの車内でも我慢できず。とりあえず「プレモル」を1杯だけ・・。
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あっという間の2時間でした。白州蒸留所は山梨県北杜市の森の中にあります。5分ほど歩くと見えてきたのは「サントリー ウイスキー博物館」。
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貴重なウイスキーや、創業者の鳥井信治郎氏がテイスティングに使った机など、興味深い品々が展示されています。この後見学ツアーの時間まで隣のショップに行ったりしながら待ちます。
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いよいよ見学です。これは発酵槽。
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蒸留。ここは中に入ることができません。
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これは樽の内側を焼く「リチャー」という行程。燃え盛る炎とそれを一瞬で消す場面は見所の一つ。
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さてさてようやく食事です。虹マスのマリネ、ポークハムとチーズの自家製燻製ピンチョス、あわびの煮貝、地場産季節の野菜マリネ、無花果のカクテルなどなど。僕は岩魚と山女の燻製が一番うまかった。白州と燻製の組み合わせは最高です。
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グラスに白州と氷を入れてマドラーでグルグル回す。グラスが冷えたところでソーダを入れると「白州のソーダ割り」の完成。
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使用したソーダは、山崎の天然水でつくった「ザ・プレミアム・ソーダ」(THE PREMIUM SODA)。森の中で頂く「白州のハイボール」。最高に贅沢な気分です。
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白州蒸留所の最寄駅、小淵沢駅は駅弁で有名な駅です。元気甲斐(げんきかい) 1,300円を購入。
「愛川欽也の探検レストラン」というテレビ番組でデザイナーや料理研究家などが参加して駅弁を開発する企画があったそうです。これはその番組から誕生した駅弁だそうで、小淵沢名物になっています。僕は全然知りませんでしたがコチラが「駅弁も食うぞー!」と言って聞かないので仕方なく?帰りの「あずさ」で食べました。表紙のデザインは映画監督伊丹十三氏作。
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二段重の上段は京都の料亭「菊乃井」の炊き込み御飯。
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下段は東京の料亭「吉左右(きっそう)」の栗とシメジの混ぜ御飯。
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帰りの車内では、白州蒸留所の中のショップで売っていたモルトをチビチビやりながらお喋り。これはすごく安いのに、味は最高!もう1本買っておけばよかった・・。
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新宿に戻って日比谷Barでちょっと懇親会。今日はやっぱり白州でしょう。みんなで「白州のソーダ割り」を飲みました。
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最後はスモーキーマティーニ。いやぁ、盛りだくさんで楽しい1日でした。
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■店名:白州蒸溜所
■住所:山梨県北杜市白州町島原2913-1
■電話:0551-35-2211 ※10名以上は前日までに予約
■最寄駅:JR小淵沢駅
■電話受付時間:9:00~16:30
■工場の営業時間:9:30~16:30
■定休日:年末年始・工場休業日(臨時休業あり)

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