2009年08月31日

CHEF-1 Night (シェフワン ナイト)

和の道場六三郎、フレンチの坂井宏行、そして中華の陳建一。僕が昔、一番楽しみにしていた番組「料理の鉄人」。あの番組が終わってもう10年くらいが経つ。ああいう番組がまた復活しないものだろうか・・。ずっとそう思っていたが、最近マイミクさんたちが参加している「CHEF-1 Night(シェフワン ナイト)」の噂を聞くことが多くなった。「料理の鉄人」の演出をされていた田中経一さんと、「魂のワンスプーン」などの企画でも有名な放送作家すずきBさんが発起人となっている企画だ。実は僕もマイミクさんに誘われていたんだけど、「いや~、僕はいいですよ」と断っていた。そこに、強制召集の電話が・・。「こんなところで燻っていても仕方がない、こちらから攻めていくぞ!」と、鼻息が荒い。コチラの方がブロガー軍団を組んで申し込んでくれたらしい。それならばちょっとは面白くなるかなと、僕も参加することにした。もう第4回目になる「CHEF-1 Night(シェフワン ナイト)」・・!!なんとあの中華の鉄人、陳建一が初参戦だ!

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今回は、中華の鉄人「四川飯店」陳建一シェフ、「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」落合務シェフ、「青山リビエラ」鈴木康司シェフ、「リストランテ・ヒロ」ヒロ山田シェフ、ミシュラン二つ星「青山 海味」長野充靖シェフという5人のスターシェフに加え、「スーツァン レストラン陳」菰田欣也シェフと「福わうち」三宮昌幸シェフが飛び入り参加。さらにフレンチの鉄人「ラ・ロシェル」坂井宏行シェフが客席に!という豪華なキャスト。噂には聞いていたが、これほどまでとは。シェフ好きのマダムにはたまらないメンツだ。

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しかも陳建一シェフ、メインで出てくるのかと思いきや、いきなり前菜からの登場。宮崎のモッツァレラチーズを使用したワンスプーン。テレビの公開収録のように、厨房にカメラが入り、インタビューをしながら調理が進む。メイン司会者は伊津野亮氏、厨房には田中経一氏。すずきB氏が会場内を忙しなく動きながら指示を出す。この臨場感はすごい。みんなのパワーでグイグイと引っ張り込まれていきます。

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前菜の一品目、「海味」長野シェフの松川カレイの握りをバグッっと一口で食べた。ちょうど司会者の目の前だったので、目に留まったらしく、「一口でいきましたね~、いかがですか?」とインタビューを受けてしまった。突然聞かれたので、「シャリじゃないので・・、香りの広がりが普通じゃない」みたいな、普通のコメントをしてしまう。シャリじゃなくて、胡麻豆腐の握りだったんですね。シャリだともっと握りがしまるところを、胡麻豆腐なんでなんかふわっとして香りも強い。これで松川カレイのよさを引き出している・・のかはよくわからないけど、サッパリとしてうまい。そういうことを言いたかったんですが。アタフタしてしまった。

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「海味」長野シェフと「福わうち」三宮シェフは、ひとりオヤジ回転寿司。寿司が回るんじゃなくて、シェフが各テーブルを回って握る。三宮さんは今回は長野シェフのお手伝い役。鴨の寿司を担当したらしい。それとコハダと、大間のマグロ。こういうのを食べると「海味」に行きたくなる。力の抜けた、客を喜ばせる料理もいいけれど、もっとコンディションのいいところで、本気の寿司が食べたい。ミシュランン二つ星シェフの本気の寿司をぜひ次回!

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「CHEF-1 Night(シェフワン ナイト)」は、客を楽しませるために、とにかくいろいろと企画が考えられている。落合シェフの「サルシッチャとポルチーニのスパゲチィーニ」では、まずは助手選びから。抽選で女性二人が選ばれて、厨房に入る。ファンにとってはたまらない企画だ。客席の坂井宏行シェフと陳建一シェフとのトークショーもあって、なかなか飽きさせない。というか、あまりに企画が多く、めまぐるしく場面が変わる。それを司会者&インタビュアーがグイグイ引っ張る。テレビマンがイベントをやると、こんなにもスピーディになるものか。時間を忘れさせる鋭い進行には圧倒されっぱなし。

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落合シェフと山田シェフがふるまうのは、「トリッパとギアラのグラタン」。トリッパもギアラも好きなので、これはたまらん。有名シェフを前面に押し出す、面白い演出が次々と飛び出す。グラタンを取り分けるだけなんだけど、このお二人が前に出ると、会場は異常な盛り上がりを見せた。お客さんは全部で120人。その多くが会場を動き回り、撮影に追われる。ものすごい熱気だ。

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最後は「料理の鉄人」のように実況しながらの料理対決。チャンピオン鈴木シェフに、なんと鉄人陳建一シェフが挑戦。女性審査員が5人選ばれて、赤か青の札を上げる。結果、3対2で陳建一シェフの勝利。ということは、次回チャンピオンとして再度登場するのだろうか。いや、この企画だけでも出てくれないと、チャンピオン不在では成立しない。少なくとも次回参加すれば、陳建一シェフに会うことができそうだ。

しかし、写真撮影は辛かった。「みなさんのブログで紹介してください」と言うわりには、ブロガーには厳しい企画だった。撮影ポイントがないと素人カメラマンには難しい。前半は頑張って撮影に回ったが、人やライトが必ずフレームに入るので苦労した。

参加費は15,000円でちょっと高めだが、純粋にエンターテイメントを楽しみたい人や、スターシェフに会いたい人には十分満足できると思う。うまくいけばシェフと一緒に厨房に立てたり、特別料理を食べることができたりと、特典は多い。僕の場合は、終始圧倒されっぱなしで、何かふわぁ~っとしてしてしまった。それでも「料理の鉄人」の公開収録のようで、なかなか楽しめた。はじめての「CHEF-1 Night (シェフワン ナイト)」。おいしいとか、楽しいとかいう以上に、何かパワーをもらって帰った気がする。



スターシェフが勢ぞろい!


詳しくは・・


コチラ!



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コメント

こんにちは。

ほんと、料理の鉄人の再来なメンバーですね。訪れた120名の皆様がうらやましいー。

写真撮影、戦場だったんですね・・会場の熱気が何となく想像できます。というより、画面から伝わってきます^^

シェフワンナイトは何回か開催されているのですね。私の地元岐阜の「開化亭」古田シェフも確か以前参加されていたような・・

べつに強制召集した訳では…(笑)
写真は本当に撮りにくかったね〜。
まぁいい訓練にはなりました。
スイーツな方とも知り合えて良かった!

くにさん、先日はお隣でご一緒させて頂き・・光栄でした♪

さすが、とても上手に書いてらっしゃいますね。

またお会いできるの楽しみにしています。
くにさんのファッションが素敵でした♪

◆ヒロキエさん
お疲れさまでした。写真はつらかったですね。。パフェラッチ!もどんどんレベルが上がっていきますね~。

◆salonさん
どうも~!お話し相手がいて、助かりました♪Tシャツとジーンズ・・・みなさんあんなにフォーマルだとは知りませんでした^^;

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