2009年09月16日

アンセンブル バイ マイ ハンブルハウス 丸の内 「響12年」新発売!

響
最近では角ハイボールがブームになっていて、ウイスキーは安くてうまいというイメージもあるようだ。確かに昔と比べると、外国のウイスキーも適正価格で手に入るようになったし、高級なウイスキーでさえ、かなり身近な存在になってきた。スコットランドに行った時、現地のバーで特別な扱いを受けているジャパニーズウイスキーがあった。ボトルの置かれた場所を見れば、一目瞭然。圧倒的な存在感。一つはサントリー山崎。これは文句なく特別なウイスキーで、日本でもジャパニーズウイスキーの代表格という定評がある。もう一つは、「響」。30数種類のモルトをブレンドしたブレンデットで、グラスゴーでお会いした稲富博士が作り上げた傑作だ。響30年、21年、17年とあり、ヨーロッパでも非常に高い評価を受けている。日本では山崎と比べて、まだそれほど知名度がないのかもしれない。響は、非常に緻密に計算されたブレンデットだが、普段飲むにはちょっと手が出ない高級な酒。味わいも重厚かつ華やかで、クオリティが高い。もう少し価格を抑えて飲みやすくはならないものか。そう思っていたところ、新製品「響12年」が発売された。実は昨日がその発売日だった。

響
この情報は前からキャッチしていて、バーで「響12年ください」と注文したこともある。そのくらい僕が期待していたウイスキーの、待ちに待った発売日。で、サントリーさんのご好意で、発売前に響12年を飲みに連れて行ってもらった。これがまた、17年や21年とは全然違うから面白い。梅酒樽のモルトもブレンドされているそうで、ほのかな甘みがある。しかもすっきりと飲めるのがいい。これは食中酒にピッタリだ。たぶん角ハイボールでウイスキー好きになった人が、次にワンランク上のウイスキーを求めるとしたら、この響12年になるのではないか。これもハイボールにすると面白い。僕の中では白州のハイボールが最高。響12年のハイボールは、それと並ぶほどの絶品だった。

海月(くらげ)のスパイシーマリネ

茹で豚のスパイシーガーリック

ソフトシェルクラブのシンガポールチリソース
会場は、シンガポール料理とウイスキーを楽しめる店「アンセンブル バイ マイ ハンブルハウス」。丸の内ブリックスクエアの3Fにある、アジアン・キュイジーヌだ。シンガポール料理を中心とした上質な料理で、発売されたばかりの響12年を楽しむことができる。響12年は、スパイシーな料理によく合う。そういう意味で、海月(くらげ)のスパイシーマリネ、茹で豚のスパイシーガーリック、ソフトシェルクラブのシンガポールチリソースの3品は、響12年をおいしく飲ませるためにあるような料理だ。

花巻き(揚げ)
「花巻き」には揚げと蒸しの2種類がある。写真は揚げの方で、これがなかなかうまい。響12年は揚げ物にもよく合う。ある食事会で、中華料理にはどんな酒が合うか、という話題になったことがある。日本酒、焼酎、ワインはダメだろう。白酒は食中酒にはならない。ということで、候補はせいぜい紹興酒くらい。それでもベストマッチというほどのこともなく、やはりお茶が一番ではないかという結論になった。要するにあまりお酒には合わない。その理由の一つは、油っぽさにあるのではないか。響12年のほのかな甘みと、飲んだ後のスッキリ感は中華料理にも合いそうだ。特にハイボールで飲むと、炭酸が微かな甘みを引き立てて、油っぽさが消し飛ぶ効果がある。

ポークスペアリブのモチャハニーソース

芝海老とカシューナッツのゴンバオ炒め

海南チキン
美しい料理が並ぶ。さすがアジアン・キュイジーヌというだけあって、フレンチのようだ。ポークスペアリブのモチャハニーソースは、色使いが美しい一皿。芝海老とカシューナッツのゴンバオ炒めは、黒酢の酢豚のような印象だが、食べると芝海老という意外性が面白い。

ナシゴレン

海南チキンライス
最後はご飯もの。定番のナシゴレンと、海南チキンライス。ご飯ものはアジア料理らしい品がならぶ。響12年を、様々な飲み方で飲ませてくれるこの企画。オレンジジュースで割ったり、それにミントの葉を潰して入れたり。ソーダで割ったり、トニックウオーターで割ったり。もちろんストレートでも飲んだ。そんな中、一番しっくりと来たのは、やはりソーダ割り。いわゆるハイボールだ。これが飲みやすくて、次々と飲んでしまう。サントリーのプレミアムソーダと、氷のセットが隣に置かれた。これだと酒も進んでしまう。最近のハイボールブームが、角から響へと飛び火するような気がする。ワンランク上のハイボールが飲みたければ、まずは響12年を試してみるといいかもしれない。


昨日発売されたばかりの響12年!もう飲むことができる店があります。


詳しくは・・


コチラ!


■店名:丸の内 アンセンブル バイ マイ ハンブルハウス ANTHEMBLE by My Humble House [アジアン・キュイジーヌ]
■住所:東京都千代田区丸の内2丁目6-1 丸の内ブリックスクエア3F
■電話:03-5220-1923
■営業時間:月~水11:00~23:00/木~土・祝前11:00~02:00/日・祝11:00~22:00
■定休日:無休


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コメント

こんにちは。
先日はご一緒することができてとても嬉しかったです。
記事を拝見させていただいて、料理を撮る角度や構図、
それから写真と文章の構成などとても参考になりました。

また機会がありましたらゆっくりとくにさんとお話したいと思いました。

くに様

先日はご一緒させていただき、ありがとうございました m(_ _)m
ネット上で長らくお世話になっていたくにさんと直接お会いする事ができ、食事とアルコール以上にヴァリューな夜でした
その上、同じお店で同じお料理を撮ったとは思えない記事でびっくりしちょります(笑

響12年、フルーティーで伸びやかな味わいで美味しかったですね
あーみえて実は緊張で殆ど呑めなかったんです(サントリーの方が聞いたら怒り狂いそうですが。。。)
緊張で喉が渇いてしまったため、結局帰宅してからプレミアムモルツを約2本ほど飲みました

機会があれば是非、今度はゆっくり飲みに行きましょう
もちろん月曜日か火曜日に!(爆

このたびは本当にありがとうございました

こんばんは。

響のこのボトルが大人な雰囲気がしてステキです。洋酒のボトルは飾っても違和感が無い様に作られているんですね。

そういえば、京都に響のレストランがあります。是非、そこで味わってみたいです^^

◆だいさん
先日はありがとうございました。
いやいや、写真や文章はかなり好き勝手にやっているところがあるので。。またよろしくお願いします。後ほど伺いますね。

◆たけさん
どうも!ようやくお会いできましたね。僕としては珍しいパターンです。びっくりしちょりますか(笑)。ブログって人それぞれなところが面白いですね。
ぜひ近々お会いしましょう!もちろん月曜日か火曜日でお願いします(僕だけ禁酒だったりして・・笑)。またご連絡します。

◆はーるんさん
このボトルは特にさりげない大人っぽさがありますね。響のレストランありますかぁ。12年をぜひ。かなりスッキリで飲みやすいですよ。

こんばんは。本当に、同じものを撮影したとは思えない・・・・・・。

響12年、美味しいですね。いろんな呑み方を堪能できて、幸せな夜でした。


早いですねー、記事!
12年のボトル、このままアンティークになりそうな雰囲気ありますよね。
デザインすごく好きでした。

今回はいつも以上に写真に気合入っているのでは!?
美しいですー。そして美味しかったですね!

◆天然プチトマ子さん
響12年おいしかったですね。ぜひ家でも飲みたいウイスキーです。

◆55aiaiさん
発売日に書こうと思ったけど、間に合いませんでした(笑)。12年のボトル綺麗ですよね。これだけ並ぶと壮観でした。

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