2014年03月04日

抱瓶 (だちびん) 高円寺 沖縄居酒屋

ラフティー
ラフティー

高円寺らしい個性的な2軒を訪問した後、最後の店に向かった。さすがに3軒目は予約していないが、Wさんが当りを付けてくれていた。老舗の沖縄料理店「抱瓶(だちびん)」は明るい雰囲気の店だった。目の前の通りをもう少し進んだところで路地に入ると、本店の「きよ香」がある。石垣島出身の方が昭和36年にはじめた沖縄料理の店だ。その後、昭和53年に抱瓶をオープンした。外から2つの店を見比べて、どちらかにするか迷った。3軒目だし、雰囲気が明るそうな抱瓶がよさそうだ。きよ香は隠れ家的な落ち着いた雰囲気の店で、この日の気分には合わない気がした。たぶん1人で来た方が楽しめそうな店だ。

オリオンビール
オリオンビール

シークヮーサーハイボール
シークヮーサーハイボール

抱瓶に戻って中に入った。時間が遅いせいか席は空いている。外から見たときは分からなかったが、思った以上に奥まで広々として明るい。先の2軒で結構飲んできたので、この明るさには酔いがさめるような気がした。

ここでもまずはビールを飲むことにした。もうそんなに飲む気もしないが、オリオンビール(577円)があったので頼むことにした。シークヮーサーハイボール(525円)なんてものもある。これは沖縄料理店ではハイボールの定番だろう。

料理は何にしようか。もう十分に食べてきたのでそんなにいらないが、ラフティー(840円)はやはり気になる。Kさんのリクエストはスヌイ天ぷら(735円)。これはもずくの天ぷらのことで、沖縄で食べたスヌイ天が忘れられないのだという。ただ抱瓶のスヌイ天はKさんが沖縄で食べたものとは違っていたようだ。もっと分厚くコリコリとしたものを想像していたらしい。たぶんもずくの産地にもよるのだろう。

スヌイ天ぷら
スヌイ天ぷら

抱瓶 だちびん

ここではマッタリと時間を過ごすことにした。3軒目に飲みに来たというよりも、先の2軒の反省会のような感じでいろんな話題が出た。クールダウンさせるにはいい雰囲気だ。食べたり飲んだりよりも話すことに夢中になった。

抱瓶は東京でも一番古い沖縄料理店のひとつだ。杉並区は都内で一番沖縄料理店が多いのだという。そういう背景もあって、この辺りはちょっとした沖縄スポットになっているらしい。

もうずいぶんといい時間になった。最後にびっくりしたのは、Wさんの家がこの近くであるということと、次の日休みを取っていることだった。僕らはこれから家に帰るだけで大変だ。次回はWさんが帰れないくらいじっくり飲みに付き合ってもらおう。WさんとKさんの案内のおかげで、この街の少しマニアックな部分を楽しむことができた。それにしても高円寺はディープで楽しい街だった。


■店名:沖縄居酒屋 抱瓶 (だちびん)
■住所:東京都杉並区高円寺北3-2-13
■電話:03-3337-1352
■営業時間:17:00~翌5:00
■定休日:無休


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