スペイサイドでは最近人気のハイランダーインで昼食。有名なクレゲラヒーホテルからハイランダーインにシェフが移ってきたので、今後はこちらが人気になるということらしいです。
本日のスープ(チキンスープ)
まずはチキンスープとパンが出てきます。スコットランドはスープがうまい。具を食べるためのスープという感じで結構食べ応えがあります。昔スコットランド王室がフランスからお嫁さんをもらう時にシェフも一緒に連れてきたので料理が美味しくなったんだとか。イングランドとスコットランドの料理の違いはそういうことが影響しているそうです。
エールステーキ
この店の名物料理。ステーキのエール煮込みをパイで包んだものです。
かなりしっかりした歯ごたえのある肉。このくらい固い方が肉を食べてるという実感がありますね。
ラフロイグのクオーターカスク。この店ではじめて飲んだのですが、この美味しさに感動してしまいました。熟成の最後の数年間、小さな樽に詰め替えて熟成を早めたものだそうです。
もちろんwith sodaで(ソーダ割り)。ソーダで割るとラフロイグらしいピーティーな香りが引き立ちます。
プディング(ホワイトチョコレートとラズベリーのチーズケーキ)
クリームは意外と甘くない。スコットランドではたいてい料理2品とプディング(デザート)という3部構成になっています。毎食プディングまで全て食べていたら確実に太ってしまいそうです。
こちらが店内のバースペース。これが本場スペイサイドのバーです。感慨深いものがあります。
ベランダに出るとのどかな風景が広がっていました。夢にまで見たスペイサイドでの食事&バーを堪能することができて感激!
昼食後はいよいよスペイサイドでのメインイベントが待ち受けています。
※ツアーの詳しい内容やマニアックな蒸留所訪問記は下記アドレスからご覧ください。
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ハイランダーイン (highlander inn) スペイサイド

コメント
うはっ☆、ラフロイグのハイボール・スタイルですか。こりゃ確かに
飲んだ人には忘れられない思い出に・・・!
それと「イン」の歴史なんてのも、聞けば聞くほど興味深いですよね。
余談ですがシドニーでも「法律の抜け穴で、呼び方をちょっと変えて・・・」
なんて話がありましたっけ(笑)
◆つきじろうさん
最近ラフロイグが大好きです。特にクオーターかスクはたまらんです(>_
この場所で飲むラフロイグソーダは想像しがたいうれしさですね。そして、ラフロイグはラフロイグでもクオーターカスクのハイボールとはうらやましぃ。肉もおいしそうですが、生牡蠣が食べたくなりました(笑)
続きも楽しみにしています!
おいしいスープはいいね~
チキンスープって好きだなぁ
くにさま。
バーの椅子,背もたれがあるアタリが『ゆっくりしていけよ』でいい感じです!!
こういうのが ”本場” なのですねー。
あちらの牛肉は赤身の多い肉なんでしょうね。
私もシチューなどの肉の煮込みは大好きなので、今回のエールステーキの写真を見て涎を垂らしている次第です。
◆ozomasawakaさん
ラフロイグのクオーターカスク!今回の旅行の収穫の一つです。この後アイラ島に渡りますのでお楽しみに♪
◆ロレンスさん
向こうは飲むスープじゃなくて食べるスープなんですね。ここの野菜のスープはかなりうまかったですよ。
◆laraさん
あ、そういうことなんですね^^;近所の人がカウンターでお喋りしてるのを見ると、コッチはバーが生活に根付いているんだなあと思いました。日本でもバーやパブが生活の一部になれば面白そうですね。
◆こうめさん
アチラの肉は歯ごたえがあっていいですね。日本ではなんでも柔らかいものがいいものっていう感覚ですね。肉も「柔らかい=おいしい」っていうことですが、噛み締めると味が出てくる硬めの肉っていうのも、もう少し使えばいいのになって思います。僕はマグロも赤身が結構好きです^^;