菊乃井 露庵

和食 寿司

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新型コロナの影響でしばらくは過去記事です。「菊乃井露庵」は、料理人の仕事を見ながら食事を楽しむことができる割烹スタイル。ご主人が目の前で蟹を焼いてくれたり、何やら大きな器具が出てきたと思ったら鴨鍋だったりと、目の覚めるような演出がにくい。驚きと期待感のある食事を楽しむことができる。
菊乃井は1912年創業。老舗のイメージが強いかも知れないが、京都の店としてはそれほど古くはない。露庵菊乃井のオープンも1989年なので、こちらも新しい店だ。ミシュランガイド京都・大阪2021で2つ星。


菊乃井はこの場所で、すき焼き屋、おでん屋、寿司屋などをやっていたが、村田吉弘氏が修行から帰ってきたのを機に、菊乃井 木屋町店として小さな割烹をはじめた。その頃は、村田氏と「祇園 丸山」の丸山氏の2人がいたというからすごい。その後現在の「露庵 菊乃井」となり、弟の村田喜治氏が暖簾分けという形で引継いだ。
懐石は、13,000円、16,000円、20,000円、25,000円とあるが、今回は25,000円にした。
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■メニュー
食前酒(ゆず酒)
先付(雲子 トリュフあん) ※雲子:鱈(たら)の白子
八寸(椿寿司 菜種辛子和え 鱈子落雁 辛子蓮根 豆腐味噌漬け 柘榴(ざくろ) 小川唐墨 海鼠(なまこ)蕪みぞれ和え)
向付(てっさ てっぴ あしらい一式 ぽん酢 寒鰤(ぶり) 山内蕪 土佐醤油)
蓋物(ぐじ蕪蒸し 海胆(うに) 山葵(わさび) 百合根 木耳(きくらげ) 三つ葉 銀杏)
焼物(兵庫県香住産松葉蟹)
酢肴(兵庫県香住産香箱蟹 柿なます)
口直し(苺と山葵のソルベ)
鍋物(鴨鍋 九条葱 下仁田葱 鴨つみれ 粉山椒)
御飯(河豚雑炊 浅葱 海苔)
香物(盛り合わせ)
水物(柚子ソルベ 林檎 紅茶ジュレ または 八ッ橋アイスクリーム 焼林檎)
住所:京都市下京区木屋町通四条下る斉藤町118
電話:075-361-5580

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