2009年06月22日

赤坂璃宮 銀座店 銀座

昔、「浅草橋ヤング洋品店」という番組で「中華大戦争」という企画がありました。面白おかしく料理バトルをする、ほとんど冗談のような企画でしたが、周富徳兄弟や譚彦彬さんなど、出演者は本格的な料理人でした。この人たちが作る中国料理を一度食べてみたい、と当時は思いましたが、最近まですっかり忘れていました。

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二種海鮮と野菜の炒め

今年、譚彦彬さんが総料理長を勤める「赤坂璃宮 銀座店」の食事券をいただいたので、その念願がようやく叶いました。特別コースなので、メニューにはありませんが、1万円くらいのコースです。デザートを入れて全部で8品。ランチとしてはかなりのボリュームがあります。

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璃宮特製前菜盛り合わせ


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季節野菜のスパイス揚げ


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五目入りフカヒレスープ

店内はお客さんで一杯。昼時だということを考えても、今時、高級店でこの集客はすごい。ところが、食べている人は意外と少なく、大半が料理を待っているようでした。我々も注文してからかなり待たされましたが、何かトラブルがあったのか、厨房が対応しきれていない様子です。

急いではいないので、別にいいんですが、気になるのは、料理が一度に出てきたこと。次々と料理が運ばれてきて、あっという間にテーブルがいっぱいになりました。遅くてもいいから、少しずつ持って来てくれればいいのに。ランチだし、待たせてしまっている状況なのは分かりますが、これではいい状態で料理を食べることはできません。

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天然海老のチリソース


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帆立貝と春雨の蒸し物


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あさり入りチャーハン


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本日のデザート

それでも料理は期待以上で、どれもおいしいものばかり。特に絶妙な火加減には驚きました。食材と油がうまく絡み合っていて、油もしつこくない。食材もいいものを使っているようです。実はそれほど期待していなかったので、ここまでおいしいとは思っていませんでした。

ただ、化調を使っていて、折角の料理が台無しになっているのは残念。中華料理ではよく使われますが、こういう店でも化調を使わなければいけないのでしょうか。すごくいい味付けをしているだけに、ちょっともったいないと思いました。

■店名:広東名菜 赤坂璃宮 銀座店
■住所:東京都中央区銀座6-8-7 交詢ビル5F
■電話:03-3569-2882
■営業時間:11:30~15:00、17:30~22:00、日・祝 11:30~16:00、16:00~20:30
■定休日:無休(年末年始を除く)


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コメント

こんにちは。

化学調味料を使うなんて・・このお店にはもったいないんでしょうね。私の知っているお店でもきちんと良い出汁をとっているのにカツオだしの素や味の素をダーっと入れるんですよ。そんなに自信がないのか!?と聞いてみると、食べて側がそういう味しかわからないなんて酷い言い訳をするんですよ。頭にきちゃいました^^;

化学調味料、全否定するわけではないですが、せっかくいい腕といい食材があるのなら必要ないと思うんです。ホント、もったいない・・

◆はーるんさん
コスト面で考えて、仕方ない場合もあると思います。でもこの店は高額な店ですから。それに化調入れなくてもそのままで十分おいしいと思いますよ。はーるんさんの例のように、ちゃんとしてるのに、なぜか更に化調入れるんですね。

「食べる側がそういう味しかわからない」と言われたそうですが、結局そういうことだと思います。化調をやめると「味が落ちた」と言われたりするそうですね。客がそういう舌になっちゃってるというのが、問題の根本でしょうか。

僕も化調や着色料から逃げ回っている日々ですが、大抵の食べ物に入っているので、あまり気にすると生きていけなくなっちゃいますね^^;

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