2009年05月13日

月島スペインクラブ 月島

結婚のお祝いを真っ先にして下さったお二人。連れて行ってもらったのは、月島スペインクラブというお店でした 。重厚なドアは、100年以上前に立てられたスペインの教会のもの。スペインの輸入専門商社が経営しているだけあって、生ハム、チーズ、スパイス、ワインなどはスペインからの直輸入。更に、ソファやテーブルから、大理石のカウンターやタイルに至るまで、何から何までスペイン製というこだわりようです。

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倉庫を改装したという店内は、広々として天井も高く、気持ちがいい空間。毎週月曜日はフラメンコのライブがあるそうです。この日はイベントは特にありませんでしたが、店内はとても賑やかで活気があります。スペイン直輸入のテーブルなども雰囲気作りに一役買っていました。調度品は重厚ですが、落ち着いた大人の店ではなく、わいわいと賑やかな店です。

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本日のパエリア

本日のパエリア1,260円は、大鍋で炊き上げます。パエリヤが炊きあがると、鐘の合図とともに大鍋が運ばれてきて、店内大盛り上がり。こういうイベント的な趣向も取り入れて、明るく楽しい雰囲気つくりをしているようです。

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イベリコチョリソとサラミの盛り合わせ

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イベリコスペアリブのスパイス焼き1,200円

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スペインらしく、イベリコ豚のメニューも用意されています。料理を楽しむというよりは、ツマミ的なものを頼んで、地ビールやワインを堪能するのがいいかもしれません。2階席はもっと落ち着いた雰囲気のようなので、また違ったよさがありそうです。フラメンコのライブをやっている時の1階席などは、相当盛り上がりそうです。これも一度経験してみたいものです。

料理はその他にも、ナバラ産ホワイトアスパラガスのサラダ、新鮮野菜のピクルス500円、4種類の豆のサラダ(白豆、黒豆、赤豆、緑豆)900円、有頭海老のプランチャ(5尾)1,500円など、野菜や魚介などスペインらしい料理に囲まれて、楽しい食事会になりました。なんといっても、小さな特別ゲストが参加してくれて、場が和みました。

今にして思えば、結婚はスペイン尽くしでした。入籍祝いはスペイン料理の小笠原伯爵邸。それからこの月島スペインクラブでお祝いをしていただいて、披露宴もスペイン料理のサン・パウ。日本では比較的珍しいスペイン料理ですが、なぜか縁があるようです。

■店名:月島スペインクラブ
■住所:東京都中央区月島1-14-7
■電話:03-3533-5381
■営業時間:ランチ 11:30~15:00/ディナー 17:30~23:00、土曜11:30~23:00、日祝11:30~22:00
■定休日:無休
2009.09.24

東京都中央区月島1-14-7

2009年04月22日

小笠原伯爵邸 若松河田

昨年、家族で入籍のお祝いをしてもらいました。奥さんのお母さんから「お店はどこがいい?」と聞かれ、「小笠原伯爵邸がいい!」と無邪気に答えてしまいました。噂には聞いていたものの、なかなか訪れる機会のなかった、念願の小笠原伯爵邸への初訪問がようやく適いました。

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地図を頼りに伯爵邸に向かいます。駅前にそれらしき洋館がありますが、看板が出てないので、イマイチ自信がもてません。一旦駅まで戻って人に聞くと、やはりこの洋館でした。奥に庭もあって、綺麗にライトアップされた雰囲気のいい建物です。でもこんな駅前にあるとは意外でした。

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柔らかく火入れした蛸(タコ)とポテトのコンフィ

入籍の記念に、白無垢と紋付袴で写真撮影。さすがプロだけに、スタジオは最高の状態。ものすごく綺麗な写真が撮れた。そんな話をしながら、「イベリコハムと黒オリーブのグリッシーニ」を4人でポリポリ食べる。グリッシーニに思い入れのない僕ですが、これはかなりおいしいグリッシーニでした。そしてすぐに「柔らかく火入れした蛸(タコ)とポテトのコンフィ」が運ばれてきます。泡のソースは何ともいえない繊細な香り。

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卵のスフレ、秋の茸とトリュフ

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「卵のスフレ、秋の茸とトリュフ」のビジュアルは、巨大なマシュマロのよう。開けるとふわふわな中から卵が顔を出します。これはなかなか意外で楽しい。

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ブルーベリーのガスパッチョ 小海老添え

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イベリコ豚の塊が運ばれてきて、お願いすると削って出してもらえます。これがかなりの美味で、これまで食べた中ではかなり上位にくるおいしさでした。小笠原伯爵邸で最も印象深かったのは、このイベリコでした。

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優しく火入れしたフォアグラとフォアグラのマリネ

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帆立貝のプランチャ サフラン風味ソース

プランチャとは、スペインの鉄板焼きのこと。でも鉄板焼きとは思えないふわふわの帆立貝。フライパンとどうちがうのか、このへんはちょっと疑問。

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墨いか うにのアロス メロッソ

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小いかのプランチャ 小松菜とそのクーリ クロロフィラ

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鱸(スズキ)、青りんごのピューレ 青梗菜で包んだ赤座海老 マラガワイン風味

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和牛サーロイン 里芋のクレモッソ エシャロットのカラメリゼ添え

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メロンとミントの小さなスープ

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マンチェゴチーズ、シナモン風味のパイナップル ココナッツとジャマイカラム

ズラズラと写真だけ並べましたが、実はほとんど印象に残ってません。味はまずまずですが、格別美味しかったわけではなく、驚きがあるわけでもない。これでミシュラン1ツ星。古めかしく豪華な建物や、親切なサービスは特筆すべき特徴ですが、料理だけを評価するならば、これはちょっと疑問。

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入籍の記念と言うことで、お祝いのプレートも用意してくれていました。こういう心遣いがうれしい。小笠原伯爵邸はサービスに心がこもっています。

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食事の後、スタッフの方が建物内を案内してくれます。ゆったりと時間を費やして、一組のお客さんを大切にする姿勢はいいですね。余裕と言うか、自信のようなものが伝わってきます。

お客さんはたくさん入っていましたが、それでもゆったりとした気分で食事ができるほど、建物は広々としています。料理に関しては正直それほど印象に残るほどではありません。サービスも雰囲気もいいし、スペースもゆったりとしているということで、かなりいい気分で食事できます。やはりレストランに求められるのは料理だけではありません。この店のホスピタリティーは客の満足度を高める効果があって、料理の物足りなさを補って余りあるほどです。

■店名:小笠原伯爵邸
■住所:東京都新宿区河田町10-10
■電話:03-3359-5830
■営業時間:11:30~15:00、18:00~23:00
■定休日:無休
2008.10.30

東京都新宿区河田町10-10

2009年03月23日

サン・パウ 披露宴 日本橋

日本橋のレストランサン・パウで結婚披露宴を催しました。新郎側はブログ&食関係の方々、新婦側は大学時代のお友達がほとんどというお友達主体の宴でした。当日はあいにくの雨。というか、ものすごい強風。美容院に行った方は大変だったと思います。新郎新婦も傘を壊しながら会場入りしました。

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司会は元NHK解説委員の伊藤和明先生。そんな大先生が「僕がやってあげるよ~」と、立候補してくださいました。当日もNHKラジオの収録を終えて駆けつけるという多忙な中、ほんとにありがたいことです。台本は僕が書いて、2度の打ち合わせ。最終的には伊藤先生がキッチリ作り上げて下さいました。

進行は基本的に台本通りですが、アドリブが次々と飛び出します。完全にリラックスされて、司会台に手を置いて、「いやぁ~、みなさんサイミンって、ご存知ですか?ハワイのラーメンのことなんだけどね・・・」。そんなお話まで披露してくださいました。

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会場の様子(準備中)

披露宴当日の新郎は何もすることがありません。着替えも5分で終えて会場をプラプラ。花の配置を変えてもらったり、テーブルを移動させたり。伊藤先生も一緒になって司会台の位置を考えたりと、直前までそんなことをしていました。

開宴してすぐ、新郎新婦はウエルカムスピーチをします。実は何も考えていなかったのですが、口を衝いて出たのはサンパウの料理の話。「料理はちょっと塩っぱいと感じるかもしれませんが、これは余計な調味料を使わず、塩をきかせることで食材の個性を引き出すためです。僕はこのサンパウの心意気が好きです」というようなことを話しました。はじめて行った時も、披露宴の試食の時もかなり塩がきいていました。でも当日は全然塩っぱくはなく、料理は大好評でした。

乾杯のご発声は築地王さんにお願いしました。いきなりの著名人登場に、披露宴は締まった感じでスタート。その後、ジェロームシェフの料理説明と森上ソムリエのワインの紹介と続きます。通訳をしたのはスペインの本店に11年もいた日本人女性。この方がサンパウのホールを取り仕切っています。料理についてはいつもより詳しく説明をお願いしました。

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イベリコ豚のプルーマ

料理で注文したのは、ミクロメニューは2品にして欲しいということと、イベリコ豚のプルーマを入れて欲しいということ。サンパウ名物のミクロメニューは通常は4種です。2種のコースのメインは和牛のホホ肉でした。メインだけをイベリコに差し替えてもらいます。イベリコのプルーマは僕の中では一番サンパウらしい料理の一つ。みなさんにぜひ食べて欲しかったサンパウの名物料理です。

お色直し後は、ヒロキエさんのスピーチ。楽しい話、ハラハラする話など、面白おかしく話してくださいました。僕が当日気になっていたのは、多くの著名人の方々に来て頂いたのに、特別な紹介も何もないこと。それだけがずっと気に掛かっていたのですが、ヒロキエさんが一人一人の紹介を入れながらスピーチをしてくれたので助かりました。どういう方々が来て下さったかはコチラをご覧ください。

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余興は、新婦の友人たちの「キューティーハニー」。2番は新郎の話で「アクセス~、アクセス~、アクセス命~♪」「食べる前に、写真撮らなきゃ、だめ~!」と、ブロガーのツボを付いた歌詞にブロガー席は大盛り上がりでした。

最後は55aiaiさんの生歌「コンテパルティロ(君と旅立とう)」。なんとマイクなしで歌ってくれました。人間の肉声がこれほど感動的だとは。ジーンとしてしまいました。この歌はかなりの好評で、泣いてしまった人もたくさんいました。新婦も「aiちゃん、ありがと~!」と55aiaiさんに抱きつくほど。ほんとに感動的な歌声でした。

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サン・パウでの披露宴は、会場がこじんまりとしているだけに、一体感があっていい感じになりました。手作りのものが多いというのも宴の雰囲気を暖かくしてくれました。ウエディングドレスは伯母の手作りで、披露宴の準備はみんなで生地選びをするところからはじまりました。

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ブーケも友達の手作り。新婦の友人がブーケ作りの経験者ということで、素晴らしいブーケを作ってくれました。お色直し後の入場ではこのブーケを持って登場。頭に挿したバラとブーケが全く同じ色でぴったり合っていましたが、これは偶然でした。

お見送りの際に配ったクッキーは新婦の友人(パン屋さん)特製、折り紙の楊枝入れは新郎の母が作りました。これらは1階のラウンジに展示しておきました。

披露宴を最後に盛り上げたのは、司会者伊藤先生のシメのお言葉。「みなさん今日3月14日は何の日かご存知ですか?3.14といえば何を思い浮かべます?3.14といえば・・・円周率ですね」会場が沸きました。円周率は誰も予想しなかった。そして「円周率は3.1415926535・・と永遠に続きます。どうかお二人も円周のように丸るく明るい家庭を築いて永遠にお幸せに!」

謝辞でウケを狙っていた父は、ワインを飲みすぎてオチがぶっ飛んだそうです。その後にこのシメの言葉をきいて「やられたっ!」と思ったらしい。その後「いや~、先生参りました」と挨拶してました・・。

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披露宴後は2次会もないし、とぼとぼ家に帰るつもりでした。披露宴は3時くらいに解散になって、明るいうちにそのまま帰るのもちょっと・・ということで、サンパウの近くで飲んでいる人たちがいました。「2次会やってるよ~」という電話を頂いたので行ってみると、大崎裕史さん、はんつ遠藤さん、どみそ齋藤さん、そしてなぜか新婦の友人などなど大勢が集まって盛り上がっています。その後、どみそのBR(ブラックルーム)に移動して酒宴続行。

2次会以降は、大崎裕史さん、どみそ齋藤さんに大変お世話になりました!ありがとうございます!!

結婚式は2月に京都で行いました。そこで親戚だけの食事会もしたので、東京での披露宴は親も親戚も呼ばずに友人だけでやるつもりでした。それが親も来るし会社の人も来るという、いわゆる普通の披露宴に近づいてきたものの、最後まで「友人のみの手作りの披露宴」の雰囲気が残ってくれて、とても穏やかで楽しい雰囲気の披露宴になりました。

これほど多くの温かい方々に囲まれて生活しているとは。こういう宴をやってみて、改めて実感しました。みんな「温かくて楽しい披露宴だったね」と言ってくれますが、それは参加者の皆様がそういう方ばかりだからです。ほんとにありがとうございました。今後は2人で手を取り合って食べ歩きを・・。

皆様のおかげで、和やかで楽しい披露宴となりました!

ありがとうございました!

今後ともよろしくお願いします!!!

食い道をゆく「くに 結婚披露宴」

ブログbyフードジャーナリスト はんつ遠藤「披露宴in日本橋」

じぶん日記「日本橋 RESTAURANT SANT PAU(サンパウ)のイベリコのプルーマ」

馳走に屋号に意匠あり「RESTAURANT「SANT PAU」で イベリコ豚プルーマと温かな宴」

東京グルメ 居酒屋訪問記「日本橋 サンパウ」

東京のむのむ「サンパウ (日本橋)」

春は築地で朝ごはん「HappyWedding@日本橋「サン・パウ」」

バンド・オブ・トーキョー☆「日本橋「サン・パウ」のウェデイング・パーティー」

Healthy Life「結婚披露宴 」

2009年02月12日

サン・パウ 日本橋

スペインの本店が三ツ星で、日本にあるこの支店も2年連続の二ツ星という、ミシュランからは高い評価を受けている店です。コレド日本橋の別館ANNEXがサン・パウになっています。まず目に付くのは、外から丸見えの青いタイルの厨房。てきぱきと動く様子が外からでもよくわかります。

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厨房の写真を撮っていると、お店の方が入り口からこちらの様子を伺っていました。予約していることを告げ中に入ります。1階は正面がワインセラーになっていました。これはなかなか綺麗です。ここで上着を脱いで2階に向かいます。

2階は入ってすぐのところにソファが並んでいて、大きな花とシャンデリア、絵画などが飾られた豪華な内装になっています。左にシガールーム、右はテラスになっていて外に出ることもできます。正面奥はバーカウンターでした。広くはないものの、機能的にゆったりと空間が使われていてなかなかいい。全体的に、豪華だけども控えめでスタイリッシュな空間になっています。

訪問はクリスマス前ですが、既に部分的にクリスマスメニューになっていました。デグスタシオンメニュー22,000円とガストロノミクメニュー18,000円がありました。今回は18,000円の方にします。まずは4種のミクロメニューが出てきます。

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はじめに出てきたのは、小川に鴨を表現したもの。鴨はマジパンで出来ています。こういう遊び心のある料理は楽しいものです。

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他の3つは一度に運ばれてきました。ミクロメニューというだけあって、どれも一口サイズのものばかり。全く傾向の違う料理を少しずつ楽しめるのがいい。続いて出てきた「比内地鶏のキュービックスープ」は、固形に固めた材料にお湯を注ぐというもので、感動するほどではないものの、アイデアは面白い。メインは魚と肉。魚は「イカ2008」と題されたもので、5種類のソースが使われています。これはなかなかうまい。

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「アンコウとロメスコソース」は、カリカリに揚げたアンコウがソースにピッタリ合っていておいしい。これはかなり満足度の高い料理です。

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肉料理は、サン・パウを代表する一品「イベリコ豚のプルーマ」です。血が滴るくらいにレアな焼き加減が絶妙。こんなうまいイベリコははじめて食べました。さすがサンパウを代表する料理です。

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「5種類のチーズプレート」はチーズ一つにつき、突合せが一品。イラストつきのメニューを渡されます。コロミエールには木苺のサラダ、イボレスには赤ワインとスイカ、サントモールには松の実のガレッタ、ボーフォールにはハーブのビスキュイ、ゴルゴンゾーラドルチェにはトマトゼリーとバジルという、サンパウおすすめの組み合わせで一口ずつ出されます。

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デザートもイラストつきのメニューがあります。本店のシェフが女性ということで、こういうものが好きなのだとか。いつも空いた時間に手書きしているそうです。

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デザートで面白いのは、海苔の裏側にチョコレートを塗ったもの。チョコと海苔の組合わせは意外でしたが、これがなかなかイケる。それから小さなアイスクリームもありました。これは明らかにうまい棒かなにかを意識したもので、日本向けに考えられたものです。このへんの感覚はとても楽しい。

料理全体の印象としては、素材を重視して味付けは控えめにしている感じでした。変な調味料は使わず食材の個性を引き出すために、塩で食べさせるものが多い。ちょっとしょっぱく感じるかもしれませんが、上質の焼き鳥をタレで食べると勿体ないので塩で食べたくなる、その感覚です。

ワインはRUEDA Las Brisas 9,000円にしました。ワインは7,000円くらいからいいものがあります。料理はかなり満足度が高い。見た目がかわいいものが多くアイデアが面白い。塩を利かせた食材重視の姿勢にも好感が持てました。

■店名:RESTAURANT SANT PAU レストラン サンパウ
■住所:東京都中央区日本橋1-6-1 コレド日本橋 ANNEX
■電話:03-3517-5700
■営業時間:11:30~15:30/土日12:00~15:30、18:00~24:00
■定休日:月曜日
2008.12.05

東京都中央区日本橋1-6-1