「伍味酉」は名古屋市内に6店舗展開する、創業54年の名古屋の老舗居酒屋。その「伍味酉」が東京にはじめて出展したのが「伍味酉 新橋店」です。本場の名古屋料理が東京でどのように受け入れられるのか、興味深いところです。名古屋料理を出す居酒屋は東京にもありますが、名古屋の居酒屋が東京に出展することはあまりないと思います。今回もサントリーの「もっとおいしい!角ハイボールキャンペーン」の取材で訪問しました。名古屋の甘辛い料理に、角ハイボールはよく合いそうです。
烏森口から出て、ニュー新橋ビルを通り過ぎた次の信号のあたり。歩いて3~4分でしょうか。ほとんど駅前と言っていいくらいの場所にあります。1階はカウンターとテーブル席でどちらかというと、少人数に使い勝手がいい。2階はゆったりとしたテーブル席。3階は40人まで宴会ができる掘りごたつ席と、シチュエーションによって使い分けできるようになっています。我々は2人で訪問したので、迷わず1階のテーブル席。隣は既に結構飲んでいる若いカップル。変わった色の角ハイボールがいくつか運ばれてきたところでした。
まずはオススメの2品。どて味噌串かつと手羽先の唐揚げを注文します。それから、どて味噌煮込み。名古屋料理ということで、まずはこれでしょう。バタバタと新橋に来て、そのまま入店したので、喉が乾いていました。料理が来る前に角ハイボールを1杯飲んで、すぐにもう1杯追加します。味噌串かつとどて味噌煮込みは、甘めの八丁味噌の味。八丁味噌は、宮内庁御用達の「カクキュー八丁味噌」。手羽先の唐揚げは、名古屋コーチンを使用。甘辛いタレと角ハイボールがよく合います。
有機野菜のせいろ蒸しは、その場で火に掛けて約20分待ちます。これは最初に注文しておかないといけません。ニンジンがなかなか旨い。それから何芋でしょうか、シャリシャリと食感がいい芋が気に入りました。つくねの竹筒焼きも追加注文。それ以上に角ハイボールを追加注文しています。正直、ここまで名古屋料理と角ハイボールが合うとは思っていませんでした。「伍味酉」には、いろいろな角ハイボールがあります。クエン酸の入った「おつかれ酸ハイボール」、柚子風味の「伍味酉ハイボール」、お肌がピチピチになる?「コラーゲンハイボール」などなど全部で6種類。最後は「伍味酉ハイボール」にしました。これは柚子風味に蜂蜜も入っていて、バランスがいい。メニューを見ると、他にも名古屋コーチンを使った料理が多くありました。名古屋コーチンのひつまぶし、お造り盛り合わせ、水炊きなどなど。新橋駅近で、本場の名古屋料理が楽しめる居酒屋「伍味酉」。角ハイボールによく合う料理の数々を堪能できます。
「角ハイボールキャンペーン」では、僕意外にも4人のグルメブロガーさんが訪問記を書いています。みなさんの記事は下のリンクからご覧ください。角ハイボールキャンペーンに参加しているお店の、角ハイボールに関するアンケートに答えると、抽選でプレゼントがもらえるそうです。これも詳細は下のリンクのページにあります。
■店名:伍味酉 新橋店
■住所:東京都港区新橋3-6-1
■電話:03-5510-7872
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