投稿日:  ラーメン, ラーメン二郎, 浜松町 大門 三田

ラーメン二郎 三田本店 4

マイミクのMikasaさんとラーメン二郎三田本店に行くことになりました。Mikasaさんは毎週築地に通っているほどの食通で、魚・パスタ・生ハムなど詳しい分野も多岐に渡ります。ラーメン好きでもあり、フットワーク軽くいろんな店を食べ歩いています。先日のどみそ 八丁堀店のみそ鍋の時、二郎の三田本店にはまだ行った事がないとのことでした。野猿街道店などいくつかの二郎には行った事があるものの、野猿と三田では全然違います。そして何よりも三田にはおやじさんのトークがある。やはり一度は三田、特におやじさんのトークを経験して欲しい。10時半過ぎに店に着くと、既にかなりの行列ができています。並びは35人ほど。三田では標準的な行列です。行列が進み入口付近まで来ると、おやじさんの姿がよく見える場所があります。今日は機嫌がいいだろうか。機嫌がいいといつも楽しそうにお喋りをしています。そうでないと、黙って下を向いて淡々と作業をこなしている。機嫌がいいと当然トークは冴え渡ります。このトークを聞きにくる常連も多いのではないでしょうか。この日は学生時代から通っていた昔の常連さんがいたようで、おやじさんのご機嫌は最高潮。常に満面の笑みで冗談を連発しています。我々の席はその常連さんの隣。間近でおやじさんのトークが堪能できる幸運に恵まれました。

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僕は小豚、Mikasaさんは小にしました。Mikasaさんのトッピングはニンニクのみ。僕のトッピングは「カラメ・ニンニク・アブラ」。ところがここでちょっと言いよどんでしまいました。そのせいで、盛っている時にトッピングを間違えたらしく、助手の方に指摘されていました。おやじさんは一旦僕の丼の豚を隣の丼に移そうとしましたが、メンドクサクなったらしく、なんとMikasaさんの丼にも豚を追加。更にヤサイ・カラメ・アブラも追加し、2杯とも全増しになって出てきました。ついでに僕の丼の上には更にアブラがドカッっと盛られ「これで文句なかろう」と言わんばかりの二郎が出来上がりました。

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野菜はキャベツの芯の部分は若干アレでしたが、湯で加減は完璧。豚は硬めですがアブラと一緒に食べるとたまらなく旨い。麺は安定感があるものの、量は少なめでした。その分Mikasaさんの丼は量が多く、食べきるのに苦労するほど。残念なのはMikasaさんに最高の二郎を食べさせてあげられなかったことです。三田ではよくあることですが、ちょうど我々の直前で豚肉、背脂、にんにくなどを寸胴に追加。そして目の前で水道水をジャーっと入れていました。この数十分後のお客さんはおいしかったことでしょう。でもその直後に食べた我々のスープはいつもより出汁が薄く、アブラで強引に食わせるラーメンという感じになっていました。それでも結構おいしいのが二郎の不思議なところ。ちなみに目の前で水道水をジャーっも、トッピング間違いも常連はまったく気にしません。

隣の常連さんはNYの高校に進学する息子さんを連れてきていました。「うちの息子です」と嬉しそうにおやじさんに紹介。するとおやじさんは、「おいおい、変な粉とかやるんじゃねえぞ~。帰って来たら目つき変わってる奴いるもんな。イヒヒヒヒ~。頼むよ~」。この「イヒヒヒヒ~」が出るとトークは絶好調です。「『お父さん、あの時の二郎が何故だかまた食べたくてしょうがありません』なんてな。おいおいそっちかよ。何か入ってたんじゃねえか~」「いいか、致死量までやるんじゃなえぞ~、致死量寸前で止めればおじさんみたいになれるからな~。イヒヒヒヒ~」。もう止まりません。カウンターの全員が聞いています。先に席を立つお父さん。「残すんじゃねえぞ!」。息子さんは明らかに限界に来ています。まだ中学生なのに、このサービス盛の一杯を食べ切れたらすごいことです。そこでおやじさん「ゆっくり食べてっていいからな~。気にしなくていいんだぞ~」。優しい気持ちから出た言葉ですが、見事な追い討ちになっていました。


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ラーメン二郎 三田本店
ラーメン二郎 三田本店 2
ラーメン二郎 三田本店 3 初詣


■店名:ラーメン二郎 三田本店
■住所:東京都港区三田2-16-4
■電話:03-3545-5455
■営業時間:10:00~15:30
■定休日:日曜・祝日


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