投稿日:  フレンチ, 池袋 目白 高田馬場

ラミティエ 高田馬場

高田馬場にすごいビストロがあります。とにかくコスパの高さと料理の質においては、この店の右に出る店はないのではないでしょうか。ラミティエというビストロです。コスパの高い店というのは、値段が安く、満足感が高いものです。ただ、ラミティエに関してはちょっと違います。「満足」感よりも、「満腹」感が圧倒的。僕の場合は、満腹を通り越して、「この料理を提供することに、いったい何の意味があるのか?」と、真剣に考え込んでしまいます。低価格で、質の高い料理。しかもボリューム満点。少量であれば料理のレベルの高さ、おいしさだけが印象に残るはずです。なぜこの量なのか。以前旅行したスコットランドを思い出すほど。日本人向けとは思えない店です。

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メニューは、2,700円のコースのみ。料理によっては追加料金が設定されています。この日のメインは、骨付子羊のロースト(+315円)。メインのこのボリューム。分厚い脂身。ビストロでこんなに食べさせる意味が分かりません。そもそも羊の脂身を、こんなに食べることができる人が何人いるでしょうか。原価は安くないと思います。羊の脂身をたらふく食べたい人もそうはいない。それにもかかわらず、このボリュームを提供し続ける気概が好きです。

前菜は、サンマの燻製のマリネとゆでたじゃがいも(+105円)。じゃがいもの量もかなり多い。味も質も言うことはないのですが、とにかく量が多いので、そういう細かい感想は全部吹っ飛んでしまいます。連れが食べた牛肉もこのボリューム。日本人を意識しない肉質からも、手加減は感じられません。分かる人だけ分かってくれればいい、食べれる人だけ食べきればいい。たぶん胃袋への挑戦ではありません。純粋なサービス精神で、これだけのものを提供しているように感じられます。

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デザートに、僕はクリームブリュレ(525円)、連れはアイスを注文。クリームブリュレまで結構デカかったのには、あきれてしまいました。やはりラミティエには、それなりの準備が必要です。お腹を空かしていく準備よりも、何が出ててきても折れない心の準備が必要でしょう。高いクオリティに挑戦し続けるビストロ。今や高田馬場を代表する名店ではないでしょうか。

■店名:ラミティエ (L’A MITIE)
■住所:東京都新宿区高田馬場2-9-12 柴原ビル 1F
■電話:03-5272-5010
■営業時間:12:00~15:00(L.O.13:30)、18:00~23:30(L.O.22:00)
■定休日:月曜日・第2火曜日


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