らーめん 大喜 湯島 3

ラーメン

家の新築のため、文京区から多摩市に引越しました。家ができるまでの半年間は多摩ですが、その後はまた文京区に戻ってきます。家の近くのお店には、しばらく行きづらくなりそうです。「引渡しそばは大喜だよね?」大喜常連のどるふぃんさんにそう言われ、いつ食べに行こうかタイミングをはかっていました。文京区最後の日、今まで住んでいたマンションの引渡しを終え、その足で大喜へ。夜はしばらく行けなくなりそうです。ビールと餃子でしばしの別れを惜しむことにしました。
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最近のお気に入り、特製醤油らーめん950円と、冷やしとりそば900円を注文。冷やしとりそばは、赤坂サカスではじめて食べて、あまりの旨さに驚きました。湯島の大喜でも夏期限定メニューとして、昼夜各15食だけ販売されています。しっかりと効いた出汁と、キノコ類の相性がいい。スープは食べ終わりまで冷えたまま。これは何か工夫がありそうです。
手揉みした中太ピロピロ麺に、夏野菜。コラーゲンたっぷりの鶏スープにもよく合います。麺、具、スープ、器に至るまでよく考えられています。「さすが大喜」と思わずつぶやいてしまうほど、クオリティが高い。店主武川さんは、思いつきで作ったようなメニューを出すことはありません。どのらーめんも隅々までよく考えられていて、料理として完成されています。特にこの冷やしとりそばを食べると、武川さんのすごさが実感できます。このメニューも赤坂サカスのイベントの時とは、少し変えているようでした。この微妙な調整が、らーめんの完成度を高め、凄みさえ感じさせる仕上がりになっていました。
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大喜といえば、焼餃子400円も外せません。ほんのり香るのは、海老でしょうか。生ビール500円と餃子を食べながら、らーめんを頼むタイミングを見計らいます。といっても、この日はお昼なので、餃子を食べたら早めにらーめんにしました。しばらく夜の大喜にも行けないかと思うと、寂しくなります。と思って今調べてみたら、終電は23:45頃。十分飲めるじゃないですか。というわけで、今後も夜の大喜に出没することにします。常連さん、また誘ってください。
【以前の記事】
らーめん 大喜 湯島 2
高円寺 らーめん横丁 とりそば 大喜庵
らーめん天神下 大喜 湯島
■店名:らーめん天神下 大喜
■住所:東京都文京区湯島3-47-2白木ビル1F
■電話:03-3834-0348
■営業時間:11:30~15:00 17:30~22:00(月~金、土曜日は21:00まで、祝日は昼間のみ営業)
■定休日:日曜

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