サントリー トリスハイボール セミナー

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今週から、サントリーのトリスハイボール企画がはじまります。長年愛されてきたトリスは、9月21日(火)に「トリス<エクストラ>」を発売し、大幅にリニューアルをします。トリスハイボールについては、既に2つほど記事を書いていますので、トリスの歴史などはそちらをご覧下さい。新トリス開発のポイントは、ハイボールで飲むことを前提に開発されている点です。ハイボールのためのウイスキーというのは、史上初ではないでしょうか。9月21日(火)には、「トリスハイボール缶」も同時発売します。まずは缶の方で試してみるのもいいかもしれません。
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赤坂のサントリーの会議室に6人のブロガーが集合しました。試飲を兼ねたセミナーで、今後のトリハイ企画の説明会でもあります。サントリーグルメガイド”の居酒屋特集として、新宿、池袋、神田でトリスハイボールが飲めるオススメ店がリストアップされています。この日集まった6人が、この企画に参加して、合計約30軒を回ります。
トリス<エクストラ>は、キレのよさ、飲みやすさにこだわっています。しかも、ハイボールにした時の味を基準に開発されたウイスキーです。角のようなウイスキーらしい味や香りはおさえて、より飲みやすく仕上がっています。
最近ウイスキーが飲まれるようになったのは、ハイボールの影響が大きいようです。先日、とあるバーのバーテンダーさんが、「最近は、女性もシングルモルトを飲むんですよ」と教えてくれました。角ハイボールからはじまり、山崎や白州のハイボールでウイスキーのうまさに目覚めた人たちが、「アイラモルトでハイボール作ってください」というような注文をしはじめたそうです。女性には抵抗のある、ウイスキーのハードルを下げた、角の功績は大きいと思います。その角よりも、更にハードルの低いトリス。より多くの人たちが、ウイスキーの世界に導かれてくるのではないでしょうか。
女性といえば、ワインや日本酒などの醸造酒が好きな人が多いようです。それに対して、ウイスキーやブランデーのような蒸留酒は、男の酒という印象が強いでしょうか。でも僕は、ウイスキーこそが女性にぴったりの酒だと思います。セミナーでも出ていましたが、ウイスキーには糖質やプリン体がほとんど含まれていません。これは「蒸留」という過程により、余分な成分が落とされるからです。対して、ワインや日本酒には、糖質やプリン体がたっぷりと含まれています。まずそこが違う。それから「蒸留」の後、樽で「熟成」するんですが、その時、樽材由来のポリフェノールがウイスキーにしみ出します。このポリフェノールは、赤ワインとほぼ同等の効果があるそうです。更に、ウイスキーの樽の香りには、リラクゼーション効果もあります。こうして書いてみると、ウイスキーはいいことばかりです。アルコール度数が高いので、飲み方には注意が必要ですが。ウイスキーは純度が高いので、飲み過ぎてもあまり悪酔いはしないようです。ウイスキーを飲んでいれば、次の日もスッキリと目覚めることができます。
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ウイスキーは、飲み口が硬い酒という印象もあります。飲み慣れない人には、なかなか取っ付きづらいものです。そのハードルを下げるのが、ハイボールではないでしょうか。特にトリスハイボールはスッキリと飲みやすい。癖のない味なので、いろんな味を付けやすいのも、飲みやすくする要因だと思います。まだハイボールを飲んだことない人は、まずはトリスハイボールを飲むことをオススメします。
梅、柚子、ペプシコーラでハイボールに味付けを試みました。バリエーションの幅が広いのも、トリハイの特長の一つです。角は、しっかりとした味と香りがあるので、ソーダだけのハイボールがオススメ。入れてもレモンくらいでしょうか。柑橘類には合いますが、あまりコーラで割りたい気はしません。トリスの場合は、ハイボールを前提に考えているだけあって、ソーダで割るとなじみがいい。余計な香りや雑味がないので、何にでも合わせやすい。まさにウイスキーの入門にピッタリです。

今回の企画では、新宿、池袋、神田で、トリスハイボールが飲める居酒屋をご紹介します。僕の担当は4軒。角ハイボールが飲めなかった人も、トリスハイボールだったら飲めるかもしれません。サントリーがセレクトしたオススメ店ばかりですので、気になった店に寄ってみてはいかがでしょうか。
新宿 居酒屋 特集 全国版 サントリーグルメガイド 池袋 居酒屋 特集 全国版 サントリーグルメガイド 神田 居酒屋 特集 全国版 サントリーグルメガイド

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