サントリーさん主催の忘年会に参加させてもらった。いつもイベントなどでお会いするブロガーさん全員に声を掛けたそうで、ほとんどの方が参加していた。場所は「ホルモン 在市 芝大門」。良質の飛騨牛を提供する焼肉店だ。
サントリーさんオススメ「ジントニ」の紹介もあった。「肉専用サワー」ということで今後売り出していく商品らしい。といっても、すでに全国800店舗で「ジントニ」を飲むことができるらしい。かなり人気が出てきているそうで、今後半年くらいで取扱店舗がさらに3倍くらいになる見通しとのこと。まだ知らない人も多いと思うけど、これからメジャーになっていくのだと思う。
ちなみに「ジントニ」というのは、ジンにレモンとブラックペッパーを入れたサワー。ブラックペッパーというのは驚きだが、これがあるから肉に合うのかなと思う。バランスもよく考えられていて、なかなか美味しい。肉によく合うのでけっこう飲んでしまった。
ジンはボトルに真っ赤な近衛兵の絵が描かれた「BEEFEATER」を使っている。「BEEFEATER」というのは、ロンドン塔の近衛兵の通称。昔、国王主催のパーティの警護にあたった衛兵たちが残った牛肉の持ち帰りが許されていたため、「BEEF+EATER(牛肉を食べる人)」と呼ばれたらしい。まさに「肉専用サワー」に相応しいジンだ。
専用HPも面白いので見てみてください。
⇒ジントニ専用HP
なぜか「ごちゃまぜ焼き」のディスプレイ。玄関の横に飾るくらいだから、相当人気のあるメニューなのだろう。
前菜、サラダの後は、お待ちかねの「肉専用サワー」ジントニが登場。ジョッキに書かれた「ジンと肉」はジントニックと掛けている。説明不要ですかね。
上タン塩
塩焼き
醤油焼き
上タン塩、塩焼き、醤油焼きと次々と鉄板で焼かれていって、次々とジントニが運ばれてくる。ジントニには3種類あった。普通の「ジントニ」は、ジン+トニック+レモン+ブラックペッパーが入っている。「ドライすぎるジントニ」は、これにソーダが加わる。「ほろにがいジントニ」は、レモンのかわりにグレフル。僕は「ドライすぎるジントニ」が好きでこればかりグイグイ何杯も飲んだ。これにはハマってしまった。
サーロインすき焼き風
「サーロインすき焼き風」は、薄くて大きいので焼くのが難しい。これだけはお店の方が来て手際よく焼いてくれた。これはほんとに美味しくて、みんな「ごはんが欲しい」と言っていたけれど、時すでに遅し。でも十分に堪能できました。
ごちゃまぜ焼き
名物の「ごちゃまぜ焼き」が運ばれてきた。鉄板にいれるとものすごい音と煙。これはパフォーマンスとして、すごくいい。最後に用意された、ちょっとしたイベントみたいなものだ。
「ごちゃまぜ焼き」は、赤身とホルモンを秘伝のタレでもみ込んで、超極厚鉄板で混ぜて焼く独自のスタイル。コースは「在市コース」、「飛騨牛コース」、「正肉コース」と3種類あるが、どのコースにも「ごちゃまぜ焼き」が含まれている。ちなみにこの日は「正肉コース」だった。
⇒ジントニ専用HP
■店名:ホルモン在市 芝大門
■住所:東京都港区芝大門1-2-8 OKビル1F
■電話:03-3431-5233