サントリー期待の星、竹内さんと行く「ウイスキー酔いどれツアー」。3軒目は、有楽町の国際ビルにある人気店、「鉄板焼き ウィッフィ 」です。前回以降、久々の訪問です。番組の最初に登場した、竹内さんが常務を酒場に連れて行くシーン。そこでは、みんなが角ハイボールで乾杯するという、当時としては珍しい光景が繰り広げられていました。その舞台になったのがここ、ウィッフィ。竹内さんにとっても、ハイボールにとっても記念すべき店なのです。今回も竹内さんが勝ち取った無料クーポンがあります。「1グループにつき裏メニュー1品、もしくは裏ハイボール(トロラフロイグ)を人数分サービス」という太っ腹なもの。高価なラフロイグを人数分。ウィッフィ もやってくれます。
鉄板焼きとハイボールのおいしい店、ウィッフィ。地下鉄からすぐに入店できる立地のよさも人気の理由でしょうか。有楽町の国際ビル地下1階。これほど便利な酒場も少ないものです。「世にハイボールを広めたい一身で開店した」という筋金入りのハイボールの店。この日はラフロイグを凍らせた「トロラフロイグ」という珍しいハイボールも飲むことができました。角を凍らせると、ハイボールにした時、少しトロミがついておいしくなる。これを「トロカク」と言います。ハイボールがおいしいウイスキーといえばラフロイグ。当然ラフロイグも凍らせると同様の効果があるはずです。ラフロイグのハイボールをジョッキで飲めば、普通は一杯1,500円くらいはするはず。ずいぶんと太っ腹なクーポンです。
ウィッフィには、長野県飯田市の契約農家さんから、毎日新鮮な野菜が届きます。野菜はもちろん無農薬。甘味のあるおいしい野菜です。魚介にもこだわっています。日本各地を歩いて探した魚介の数々。新鮮なまま、現地から空輸されて来るそうです。前回はレバカツなどB級グルメばかり食べましたが、今回は、紅芯大根のサラダ、サクラマスと菊ブロッコリー、めばるのアクアパッツァ、たらの身・肝と白子のムニエルなどなど、ウィッフィの魚介と野菜の旨さを堪能しました。
途中から角ハイボールに切り替えて、裏メニュー「自家製煮豚の鉄板焼 香味野菜添え」。とろとろの豚肉がたまらなく旨い。クーポンでこちらを選ぶこともできます。これは絶対にオススメですが、ラフロイグが無料というのも大きい。どちらにするか、迷ってしまいそうです。
■店名:鉄板焼き ウィッフィ
■住所:東京都千代田区丸の内3-1-1 国際ビルB1
■電話:03-3215-2577
■営業時間:11:30~14:30、17:00~23:30、土曜・祝日17:00~22:00
■定休日:日曜日
大きな地図で見る