サントリーのトリスハイボール企画で訪問した、神田 とりばん。全席個室の使いやすい居酒屋です。一人客でも個室。最大で40人まで入る部屋もあるそうです。カジュアルな居酒屋かと思いきや、料理は本格的。トリスハイボールをメインにして、トリハイに合う料理を揃えています。
まずは名物の、地とり もも唐揚げ。自然放牧で大切に育てられたみちのく清流鶏を使用しています。肉質はは柔らかく、ジューシー。3日間かけて作るコンフィだそうです。
もう一つの名物、牛モツ煮込み。こちらも3日間以上赤ワインで煮込んだという時間のかかった料理です。バケットも注文できます。牛モツ煮込とトリスハイボールの相性は抜群。トリハイは、こういうちょっと濃い目の味付けの料理には何でも合います。
神田 とりばんの料理長は、つきぢ田村の副料理長だった方なんだそうです。「煮物や椀物、出汁雑炊などが秀逸」だそうなので、注文してみては如何でしょう。「ゆったり個室で肩肘を張らない居酒屋を!」との思いから、和洋折衷の料理を中心に出しているそうです。
肉料理とトリスハイボールはよく合います。肉ばかり食べてもしょうがないので、ここらでサラダを注文。ずわいがにと豆腐 茶そばサラダにしました。カリカリの茶そばと、ずわいがにと豆腐 。中華胡麻ドレッシングで和えていただきます。
面白いトリスハイボールもあります。トリハイラムネを注文すると、未開封のラムネのビンと、グラスに入ったトリスが運ばれてきました。ラムネを開けるのは久しぶりです。結構力が要りますね。ガラスのテーブルなので、慎重に開けなければいけません。様々なトリハイを飲みましたが、普通のトリハイ以外で僕が好きなのは、このラムネと紅茶でしょうか。割る物の味と香りがそのまま生きるトリスハイボールの特徴がよく出ています。
トリスハイボール企画は、今回の神田 とりばんで終了です。トリハイをメインにする店は、企画外の店も含めて、これまで7軒にお邪魔しました。いろいろと飲み比べて感じたのは、トリスハイボールはどんな料理にでも合うということ。自然にスッっと飲めてしまいます。
元々ウイスキーは食中酒には向かないと思っていたのですが、トリスハイボールは別ですね。ビールのように乾杯する光景もよく目にします。ハイボールでの乾杯は角ハイの頃からですが、段々様になってきたように感じます。
今回の企画では、新宿、池袋、神田で、トリスハイボールが飲めるおすすめの居酒屋を特集しています。僕以外にもブロガーさんが訪問した記事がUPされていますので、各特集ページも参考にしてください。まだハイボールを飲んだことがない方も、たぶんトリスハイボールならば飲めると思います。ぜひ一度お試し下さい。
内神田 居酒屋 とりばん
東京都千代田区内神田1-10-9 MIIビル2F
03-5577-4895
神田 居酒屋特集
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