Google ごちそうフォト

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Googleが最近力を入れているサービス「ごちそうフォト」のイベントがあった。Google+(グーグルプラス)の投稿に「#ごちそうフォト」とハッシュタグを入れるとGoogle ごちそうフォトのページに投稿される。
ごちそうフォト
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「おいしい写真はどっち?」という質問とともに2枚の写真が並ぶ。これはまったく無作為に選ばれる。どちらかおいしそうな写真を選ぶとまた次の組合せが現れる。というのを繰り返しやっていく。ようするにおいしそうな写真を1対1で対決させて勝負を決めるというもの。どこでやめてもいいし、ずっとやっていくといつまでも続く。ちょっとした暇つぶしにはなる。この結果がジャンル別のランキングなどになって集計される。自分の写真がランキングに出たりすると結構楽しい。僕の写真はほとんどランク外だけど、トップページのバナーの写真は僕のブログの写真。大阪のル・コントワール・ド・ブノワのメインの肉料理だ。
ごちそうフォトには現在37,000以上の投稿があるという。ジャンルは53種類にものぼる。当日はジャンルごとのバッチが作られていた。自分がごちそうフォトに上げた写真のジャンルのバッチが配られた。首から下げた名刺入れにそのバッチをつけるのだが、ジャラジャラとすごい枚数になる。中にはほとんど全ジャンルを制覇したような人もいた。
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イベントでは投稿数が多いユーザーの方が会場で「おいしい写真はどっち?」というのをトーナメントでやった。その様子を眺めつつ、会場に用意された53種類のジャンルの食べ物をつまむ。さらにその写真を撮ってごちそうフォトに上げる。こういうところに呼ばれている人たちは反応が早い。この日だけでもかなりの枚数の写真が上げられたのではないか。その場で次々とごちそうフォトが増えていく。
ごちそうフォトにも傾向がある。肉や揚げ物などのこってりとしたシズル感ある写真が多く、人気があるのはかなりよって撮った写真。携帯で撮った写真が多いので、綺麗かどうかよりも迫力とか臨場感が大事になる。ぜんぜんピントが合ってなかったりもするけど、そんなことは気にしない。とにかく食べた瞬間にその場で写真を撮る。そしてすぐに共有する。それがリアルタイムでどんどん増えていくというのがいい。
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僕の活動の中には、ブログに書かないような食べ歩きも結構ある。そういった周辺の活動について、これまでサブのブログを使ったり、ツイッターやfacebookを使ったりしていた。でもどれもイマイチで、これといったものがない。いろいろやるのも面倒なので、今後はGoogle+にできるだけ移行しようと思う。まだまだ知名度も機能面でも物足りない部分はあるものの、将来的には一番使えるのではないかという気がする。

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