グルメの会はこちらの方が主催で、3ヶ月に一回開催されるグルメなイベントです。ヒロキエさんが日本橋賓館の常連客ということで、数ヶ月に1回お店から特別コースの案内が来るようです。これまでいくつかこの会の記事を見たことがありました。手の込んだ意欲的な料理が並ぶ写真に、ほんとに「グルメの会」だなあと、羨ましく見ていました。今回お声が掛って、この会にはじめて参加させて頂きました。
今回は築地王さんと華麗叫子さんとご一緒。じっくりお話もできて、貴重な機会となりました。
銀座アスターは以前からよく行くお店。この日本橋賓館はこれが初めてで、しかも今回のような特別メニューは未体験。本店や新宿との比較もできるし、何と言っても特別メニューです。
このセットで迎えられます。小さなうちわに金魚のシールが貼られています。
メニューの左半分。難しい漢字は変換できないので、こちらをご覧下さい。
前菜の「涼夏彩盤」。涼しげな名前ですね。主張が強い料理が並びます。真ん中の黒い粒は黒にんにくだそうです。少量ずつですが食べ応えがあります。
3枚目の写真の一番右。翡翠炒海鮮。
3枚目の写真の右から2番目です。漢字変換できません。アナゴともち米です。チマキのようなものですね。
中はこんな感じです。開けてビックリしますね。
3枚目の写真の右から3番目。冬瓜のスープ。
3枚目の写真の右から4番目。菊花というのはこの肉の形のことですね。
3枚目の写真の右から5番目。涼麺。
夏の器に映えるキレイな色です。
中国茶。2種類のブレンドで2パターン出されました。徐々に開いていく様が見ていて楽しい。
デザート。右側のお菓子も美味しかったです。左の白いのはアスターの杏仁豆腐の汁でした。新宿と同じ味。
ここまででコースは終了。ヒロキエさんの「もう少し食べますか~?」が出たところで、ここからは恒例の第2部。中華定番の3品を食べます。僕のリクエストはチンジャオロース。これは僕が昔新宿のアスターでよく食べたメニューなので、味の比較がしやすいと思ってオーダーしました。全体の印象では、日本橋賓館は比較的アッサリとした上品な味付けのように感じました。客を見て味付けを変えているのかもしれませんが、油っこさを感じません。この味付けならいくらでも食べれる気がします。
チンジャオロース
酢豚
エビチリ
シメは、酸辛湯麺。
今回は、築地王さんとお話もできたし、叫子さんの近況など興味深いお話がいろいろ聞けました。みなさんその後の予定もあるということで、追加はこれでおしまい。滅多にないご招待を受け、いい経験になりました。ありがとうございました~!
【参加者】
・「食い道をゆく」ヒロキエさん(主催)
・「築地市場を食べつくせ!」築地王さん
・「ゴージャスカレー姉妹」華麗叫子さん
・くに
※叫子さんの記事はこちら
【コメント】
日本橋賓館は、本店やお茶の水賓館と共に、銀座アスターを代表する店舗の一つだそうです。
【お店データ】
■住所:東京都中央区日本橋3-7-20 DICビルB1
■電話:03-3273-8831
■最寄駅:地下鉄銀座線日本橋駅 徒歩1分/JR東京駅、地下鉄日本橋駅 徒歩5分
■営業時間:11:30~21:30
■定休日:無休