2008年11月21日

ラフロイグ蒸留所(LAPHROAIG) アイラ島

アイラ島に来た最大の目的の一つがこのラフロイグ蒸留所です。ラフロイグは最近のお気に入りで、これほどおいしいウイスキーはないのではないかというくらい大好きです。ラフロイグは独特の強烈なピート香が特徴で一般に消毒剤や薬のような味だと言われています。だからダメな人は全く飲めない味ですが、これに魅了されるとしばらくはまってしまうくらい強烈な個性があります。
ラフロイグはチャールズ皇太子のお気に入りのウイスキーで、モルトではじめての王室御用達になっています。

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ジャッキーさんが案内してくれます。ここでも一般のツアーに混じっての見学です。
「フレンズ・オブ・ラフロイグ・クラブ」の旗が置かれています。「フレンズ・オブ・ラフロイグ・クラブ」はアイラ島の土地1平方フィートの終身賃借権を得られるというクラブ。賃借料はラフロイグ一杯だそうで、自分の土地に小さな旗が立てられます。

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フロアモルティングを自分のところでやっているのは、今ではラフロイグを含めて5蒸留所だけ。
昔はどこの蒸留所でもネズミ駆除のために猫を飼っていました。食べ物を作るところに動物がいるのはよくないということで、今は猫を飼うのを法律で禁止しています。その結果、猫はいないけどネズミがいるというおかしな状態になったそうです。えーと、そういうところがラフロイグのいいところ(笑)。ますますラフロイグが好きになりました。ほんとに行ってよかった。ちなみに他の蒸留所にはネズミはいません・・。

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鉄男くん、鉄子ちゃん注目!これが世界で1番短い鉄道です!ピートを運ぶためだけのトロッコで、これで積み下ろしをしています。

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ピートが無造作に積まれています。ラフロイグの強烈なピート香の元がこの塊だと思うと、ラフロイグファンとしては持って帰りたい衝動に駆られるほどです。でもピートは土というか植物というか、何れにせよ持ち帰ることはできません。。

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醗酵槽でモロミの試飲をさせてくれます。非常に濃厚ですっぱい。こんなの普通飲めません。貴重な経験でした。

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蒸留室は様々な形のポットスティルが7基。

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この部屋はちょっと温度が高い。ジャッキーさんもヒートアップしてきます。この後上着を脱いで熱弁を振っていました。。

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試飲はラフロイグクオーターカスク。昔のウイスキーの味を再現するために、より小さな樽を使って冷却濾過を避けることによって100年前のウイスキーを再現したそうです。今僕の一番のお気に入りがこのクオーターカスクです。蒸留所で飲めて感激しました!

http://www.jalpak.co.jp/eur/whiskey/index.html


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コメント

私も先日、燻製料理とともにラフロイグを飲んできました。ラフロイグの薬っぽい鼻をつきぬけるような香りも、食事と合わせると穏やかになるのが不思議です。
積まれたピートの山の画像を見ているだけで香りがよみがえりますー!

◆ぶんちょーさん
燻製料理とラフロイグ!今考えうる最高の贅沢です(笑)あのうず高く積まれたピートたち。いつまで干せば完全に乾くのかが最近の疑問です。

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