焼き鳥のうまい店を聞かれると、常に「母屋」と答える。それほど安心して薦められるうまい店だ。焼きもうまいし、煮込みや雑炊などもうまい。酒もかなりいいものが揃っている。特に刈穂の種類がいろいろあるのがうれしい。今回は軽い紹介になってしまうが、この店はしっかりと食べに行って記事にする価値のある店だ。
煮込み750円。まずは煮込みから。ここの煮込みはうまい。焼き鳥だけでなく、サイドメニューにも力を入れているのが人気の秘密なのだろうか。
焼き鳥屋のキャベツはなぜかおいしく感じてしまう。
それでは、焼き鳥を一気に。ほとんどが1本220~320円くらいだ。
レバ220円
つくね240円
砂肝220円
正肉240円
ササミ240円。ほとんど生焼き。うまい。
軍鶏の手羽。これは裏メニュー。軍鶏は1日2~3羽使うのだが、1本の串に2枚刺すので、手羽は2~3本しか取れない。数が少ないのでメニューには書いてないそうだ。おねえさんがコッソリ教えてくれたので、はじめて食べてみた。
薩摩軍鶏の雑炊950円。これはシメに必ず注文するべきメニュー。感動するほど美味しい。
刈穂 耕雲(限定品)大吟醸1,500円。高いけど飲まずにはいられない。
ここは刈穂が豊富。他には、刈穂 母屋(当店オリジナル酒)純米酒650円、刈穂 しぼりたて 純米吟醸無濾過生原酒 新酒・中取り800円、刈穂 大吟醸1,000円、刈穂 滄溟海 大吟醸古酒1,200円、刈穂 山廃純米超辛口 番外編 無濾過生原酒900円、刈穂 山廃純米超辛口 番外編 無濾過生原酒・おりがらみ900円など。
その他、日本酒は出羽鶴もいろんな種類がある。焼酎は芋中心に珍しいものも多い。