京都に来たからには、料亭のご飯をできるだけ多く食べたい!ということで、ちょっと遠いけど朝から南禅寺近くの瓢亭 (ひょうてい)に出掛けました。まずは有名な瓢亭の朝がゆをご紹介します。
朝がゆ 4,500円
朝がゆに4,500円は高すぎるけれども、この美しさを目の当たりにするとなんとなく納得してしまう。朝がゆは4月~11月の期間、8:00~11:00の時間に提供されます。
自分でおかゆをよそって、ダシ汁なども自分好みでかけます。
1杯でお茶碗3杯分。最後はダシ汁たっぷりにしてみました。
湯どうふ
「南禅寺といえば湯どうふ」ということで注文。朝食にちょうどいいやさしいおいしさでした。
さすがに有名な料亭ですね。庭も美しく整えられています。朝からいい気持ちで静かな朝ごはんを満喫できました。
瓢亭は今から400年ほど前、南禅寺へお詣りする人たちの休息所としてはじまり、天保8年(1837年)料亭の暖簾を掲げました。瓢亭別館は今年リニューアルしたので内装もとてもきれいになっています。
瓢亭の朝ごはんは京都で最も感動した食事でした。その理由は次回に書きたいと思います。
■店名:瓢亭 (ひょうてい) 別館
■住所:京都府京都市左京区南禅寺草川町35
■電話:075-771-4116
■最寄駅:地下鉄東西線 蹴上駅 徒歩10分
■営業時間: 朝がゆ(4-11月) 8:00-11:00、うずらがゆ(12-3月) 9:00-11:00、松花堂弁当 12:00-16:00(12月-3月は~17:00)
■定休日:木曜日