昨年、ご結婚された佃の旦那さん夫妻。つきじろうさんが記事にしている佃の神社での結婚式は、地元の方々も参加した大規模なものだったようです。僕は残念ながら参加できず不義理をしてしまいました。同じくお声の掛かったど・みその齋藤さんも人形町 げんまんの開店日と重なり参加できず。その他、不義理をしたであろう人を中心として、みんなで佃の旦那さんご夫妻のお祝いをしようということで、集まることになりました。場所はつきじろうさんのブログで強烈なインパクトを受けた、刺身BAR 河岸頭 (かしがしら)。その日の築地市場で手に入るお値打ちの魚をコース料理(3,800円~)で提供してくれます。つきじろうさんも「魚河岸らしいネタを出してくれて、うまいもんやに匹敵するコストパフォーマンス」とのことで、迷わずコチラにしました。
幹事なのに時間ギリギリになってしまい、出先から急いで向かいます。店の近くの交差点でバッタリ齋藤さんに会いました。場所が分かりづらいので不安でしたが、齋藤さんの顔を見てひと安心。一緒に店に向かいます。その頃準備中だったど・みそ 八丁堀店の進捗の話などしながら店内へ。我々以外は既に全員揃っていました。
マイミクの沙樹さんや天然プチトマ子さんなど、馴染みの顔が並びます。実は佃の旦那さんの奥様とは、以前からの知り合いでした。全く別々のところで知り合ったお二人が結婚されるとは、僕としては不思議な感覚です。お二人とも和服好きというところが共通していて、雰囲気もよく似ています。
料理は次々と運ばれてきます。刺身は締めサバとシャケが旨かった。アワビも磯の香りとコリコリとした食感がいいですね。やはりお祝いということで大変に盛り上がり、酒も進みます。始めからかなりのペースで飲んで早い時間にみんな出来上がってしまいました。この日の料理について詳しく覚えている人はたぶんいないんじゃないかと思います。
その後、覚えているのはホタルイカの旨さ。これでまた酒が進んでしまいます。しかしいくら酔っ払っていても、このハッカクの強烈なインパクトには目が覚めました。ふんわりと香るハッカクの旨いこと。この魚、もっと日常的に食べるべきじゃないでしょうか。
酒はバックバーに並んでいる日本酒からチョイス。僕はここぞとばかりに「雪の茅舎」ばかり飲んでいました。これは僕のお気に入りの酒ですが、たまたま置いてあったので飲み始めると止まらなくなりました。後半は鍋や、イクラを載せた炊き込みご飯。残念ながら途中から記憶がアヤシクて、僕も写真を見てなんとなく思い出す程度。それだけ楽しく飲めたということで、結果オーライだとは思います。コスパの高さと、魚の旨さは印象に残りました。再訪してもう一度、料理をキチンと味わいたいと思います。
※詳しくはつきじろうさんの記事でどうぞ(同じく記憶はアヤシイようですが・・)。
■店名:刺身BAR 河岸頭 (かしがしら)
■住所:東京都中央区築地4-12-2 ライオンズマンション東銀座地下一階
■電話:03-3831-5009
■営業時間:Lunch Time 11:30~14:00、BAR Time 18:30~2:00
■定休日:日曜日
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