2009年07月27日

新福菜館 本店 京都 2

前回訪問時は、最後の最後、時間がない中食べて帰った「新福菜館」。京都に来たら、やはりこれを食べて帰らないといけません。新福菜館は朝早くから営業しています。今回は新幹線を予定よりも早くして、朝京都に着いたらすぐに新福菜館に向かいました。

090704c01
特大 新福そば 850円

前回気になっていた、「特大 新福そば」にします。確かに「中華そば(並)」と比べると、ボリュームが違います。真ん中に玉子が載っているビジュアルもいいですね。ネギだけでなく、モヤシも大量。この濃いスープには、モヤシはちょうどいい。やはりここに来たら「特大 新福そば」を食べておかないといけません。「中華そば」では、今後はもの足りなく感じてしまいそうです。

090704c02
麺は相変わらずうまい。もっちりとした麺も大量。真っ黒なスープにこの麺、そして周りを埋め尽くす肉がこのラーメンの特徴です。僕の中では、京都といえば「新福菜館」というほど、定番のお店になってきました。今度京都に行くことがあったら、またここに寄りたいと思います。


■店名:新福菜館(しんぷくさいかん) 本店
■住所:京都府京都市下京区東塩小路向畑町569
■電話:075-371-7648
■最寄駅:JR京都駅 徒歩5分
■営業時間: 7:30~23:00
■定休日:水曜日

京都府京都市下京区東塩小路向畑町569

2009年07月21日

京懐石 美濃吉本店 竹茂楼 京都

京都の3軒目は老舗、「京懐石 美濃吉本店 竹茂楼」です。京都の料亭はどこもすごい店ばかりですが、美濃吉はその中でも特別な店の一つではないでしょうか。玄関からお部屋に入るまでの間に、ひしひしと感じる伝統と格式の高さ。京都の料亭・割烹もこれで3軒目。これまでで一番歴史ある料亭です。

090705c01.JPG

090705c02.JPG

090705c03.JPG
美濃吉は、「敷居が高すぎて普通の人は入れない」というような店ではありません。京都の料亭が何であるか、どう楽しむものなのか。京料理とは何か。そういった基礎的なことを、僕のような、何も知らない人にも一から丁寧に教えてくれます。さすがに老舗の風格は感じるものの、どんな客に対しても丁寧に接する姿勢は気持ちがいいものです。

090705c04.JPG
先付けには、「蘇民将来子孫也」の護符が添えられています。これは、祇園の八坂神社の御祭神、スサノヲノミコトが旅をされたときに、蘇民将来という人が厚くもてなしたという故事が元になっています。疫病流行の時に、「蘇民将来子孫也」と記した護符を持っている者は、疫病から逃れることができるという言い伝えだそうです。その故事にちなみ、祇園祭では、「蘇民将来子孫也」の護符を身につける、いわゆる厄除け祈願みたいなものだそうです。そんな説明を毎回丁寧にしてくださいます。梅肉をゼリーで閉じたものは、珍しく爽やか。香りがよくさっぱりとします。

090705c05.JPG

090705c06.JPG
鱧寿司には、ザ・プレミアム・モルツ。薄味の京料理にも、香り豊かなプレミアム・モルツはよく合います。鱧の煮こごりは、竹筒に入れられて出てきました。周りを固めているのはスッポン。鱧はひんやりと冷えていて、意外なおいしさでした。

090705c07.JPG
お吸い物は鱧のシンジョウ。奥に見えるのは梅肉です。鱧は酸っぱいものとよく合います。ダシはつよくて優しい。これはどうやって作っているのでしょう。ダシについては、秘密ということなので、詳しくは書けませんが、上質な2種類の材料を大鍋で煮出してたものです。この仕込みは朝の4時からやっているそうで、様々な料理に使用しています。

090705c08.JPG
お造りは鱧と鯛の洗い。梅肉醤油でいただきます。「美濃吉」といえば、元々川魚が有名です。というのも、「美濃吉」のはじまりは、三条大橋のたもとに開いた腰掛茶屋。代々「美濃屋吉兵衛」を名乗り、川魚生洲料理屋と発展して行ったそうです。江戸時代には、京都所司代から川魚生洲八軒として許可を受けたそうですが、この八軒のうち今でも続いているのは「美濃吉」ただ一軒。京都の料亭のルーツの一つが腰掛茶屋というのは、聞いたことのある話ですが、「美濃吉」はまさに歴史の一端を担っている老舗です。

090705c09.JPG

090705c10.JPG
焼き物は、くずの葉焼き。くずの葉で鮎を燻製にしています。開けると葉のいい香りが広がります。米のとぎ汁を入れた蓼酢は、とろみがあってまろやか。「美濃吉」では、骨抜きをしなくてもまるごと食べれるような鮎を、特別に仕入れているそうです。

090705c11.JPG

090705c12.JPG

090705c13.JPG
突き出しで豆腐を押し出して、そうめんのようにして食べます。天の川のようだと言うことで、「天の川豆腐」と言ったり、滝つぼのように見えることから、「滝川」と言ったりもするそうです。これは楽しい一品です。つけダレは、先ほどのダシの一番出汁を使用しています。

090705c14.JPG
「美濃吉」一番の名物は、うなぎ料理でしょう。京都で最も有名なうなぎやの一つに数えられるそうです。焼き方は江戸焼き、柳川風に玉子で綴じています。背開きで蒸しあげ、余計な脂を落としてからタレで焼き上げます。なぜ江戸焼きなのかというと、「美濃吉」の創業の地は三条大橋のたもとで、関東からの情報が一番初めに届く場所でした。当時江戸では、うなぎの蒲焼が人気だったそうで、それを一番に取り入れたのが「美濃吉」だったのだそうです。

090705c15.JPG

090705c16.JPG
デザートはマンゴープリンとヨーグルトのシャーベット。その後お抹茶も出てきます。食事後は、建物内の見学。移築された大きな古い梁が印象的な空間でした。大きな額に「竹茂楼」の文字がありました。明治の三筆の一人と言われた厳谷一六氏が、佐竹家の料亭が未来永劫繁盛するようにとの願いを込めて、「竹茂楼」と書をしたためたそうです。1717年前後に屋号ができた「美濃吉」は、今年で創業292年。「美濃吉」の歴史はそのまま京料理の歴史になっています。


京都の料亭 割烹特集 京阪神版 サントリーグルメガイド



ザ・プレミアム・モルツの中瓶がもらえる


、クーポン券は・・


コチラ!



■店名:京懐石 美濃吉本店 竹茂楼
■住所:京都府京都市左京区粟田口鳥居町65
■電話:075-771-4185
■営業時間:11:30~14:00、17:00~22:00

京都府京都市左京区粟田口鳥居町65

2009年07月16日

日本料理 祇園櫻川 京都

2店目は「日本料理 祇園櫻川」です。「祇園櫻川」は6階建てのビルになっています。その5階がご主人のいるカウンター。このフロアでは常連さんがご主人と一緒になって和やかな雰囲気を作り出しています。そんなカウンター席に、一人で乗り込んで行きました。見通しのきく席なので、全員の顔がよく見えます。見知らぬ一見客ですが、カウンターを囲む常連さんたちは温かく迎え入れてくれました。

090704b01.JPG

090704b02.JPG
まずはウニとジュレ。透明なのは、トマトのジュレです。真っ赤に熟れたトマトが、赤と透明の二つの部分に分かれていることをご存知でしょうか。その透明な部分だけを取り出したジュレ。確かにトマトの香りがします。そしてウニともよく合う。不思議な感覚の一品目で、強烈なインパクトを受けました。

090704b03.JPG

090704b04.JPG
霧吹きされた葉っぱに隠されて出てきた2品目。中を開けると、鱧のゼラチン。このゼラチンは鱧から自然に出てきたものです。鱧だけで完結させているところが面白い。

090704b05.JPG
ビールが運ばれてきました。ビールはもちろん「ザ・プレミアムモルツ」。櫻川さんでは、プレミアムモルツの生ビールも飲むことができます。まずは、生。蒸し暑い京都を歩いてきたので、実はビールが恋しかった。写真撮影も忘れて、グビーっと一気に飲み干します。それから瓶も注文。その後でもう一度、生ビール。プレミアムモルツは瓶も生もうまい。ついつい飲み比べてしまいます。

090704b06.JPG
続いて鱧シャブ。ダシが熱々の状態で出てきます。このグツグツとたぎっているダシに鱧を潜らせます。これはもう発想の勝利。料理がエンターテイメントになっているようです。淡々と作業する真面目なご主人。カウンター席のなじみ客の軽口に付き合いつつも、これほどのクオリティーの料理を何気なく出してくれます。

090704b07.JPG
お造りは、スズキとイワシのタタキ。スズキは弾力がすごい。イワシはシソの香りがします。器にもこだわった洗練された料理が続きます。さすがに京料理の人気店。どの料理も質が高いものばかりです。

090704b08.JPG
イカの糸作り。サクサクしてうまい。柚子の香りもいいアクセントになっています。このイカはねばり気がすごいので、細切りが正解でしょう。小さめの料理が次々と出てきます。京都では、料亭にはいくつか行っていますが、こういう割烹のスタイルは初めて。やはり割烹はカウンター席に限ります。

090704b09.JPG
鱧寿司。山椒がきいていてうまい。手前にあるのは骨を揚げたもの。香ばしくてうまい。

カウンターはご主人との会話も楽しみのひとつ。みなさん「大将、大将」と呼びかけて、お喋りしています。京都の和食の固いイメージではなく、カウンター越しに会話ができる気軽な京料理の店です。カウンター客全員が仲間のような雰囲気を作り出しているのは、ご主人の人柄によるところが大きいと感じました。

090704b10.JPG
鮎の塩焼き。小ぶりの鮎は頭からガブリといけるタイプ。ずっと横の焼き場で時間を掛けて焼いていたので、いつ出てくるのかと期待して待っていました。焼き加減、塩加減は絶妙。器もアツアツの状態で、気がきいています。

090704b11.JPG
鳥、きゅうり、トマトの胡麻酢和え。サッパリとして気分が変わる一品。櫻川さんは、少なめの料理をたくさん出してくれます。

5階のカウンター席は、カウンターの高さが低いので、厨房の全てが見える作りになっています。パフォーマンスではなく、全て見せている。自信があるから見られても問題ないのでしょう。気負いも感じられず、ご主人は淡々と作業をこなすのみです。ご主人のまっすぐな性格が、このスタイルに現れている気がします。

東京ではここまで調理場を見せる割烹はあまりないのではないでしょうか。東京の和食の場合、花板さんが刺身に包丁を入れたり、横で焼き物をしていたりするのは、見える場合が多い。でもそれ以外のものは、たいてい奥の方で作られて出てきます。櫻川さんのように全て開けっぴろげというのは、珍しい。それだけに、京料理の技をいろいろと見ることができる貴重な機会でした。京都の和食にも様々なスタイルがあって、どの店も個性があって面白い。

090704b12.JPG
煮物は、冬瓜(とうがん)としのだ巻き。冬瓜は細かく包丁が入っていて、口に入れるとトロトロと溶けてしまいそうなほど。

090704b13.JPG

090704b14.JPG
お食事は、じゃこと穴子を炊いたものが別々についてきます。じゃこはそのままご飯に乗せて。山椒のいい香りがします。穴子の方は、お茶漬けにするのもいい、というので、言われた通りにします。やわらかめに炊かれたご飯とよく合って、うまい。これはお茶漬けが正解のようです。

ずっと厨房で火にかかっている土鍋があったので、気になっていたのですが、それがこのご飯でした。ちょうどいい時間に炊き上がって、炊き立てをすぐに食べれるというのも贅沢なものです。京料理には、こういった小さな心遣いを忘れずにきちんとしている店が多い。お店の都合ではなくて、お客さんの様子を見ながら料理を出せるというのも、割烹のよさではないでしょうか。

090704b15.JPG
最後にマンゴーのシャーベットと、新生姜のワラビ餅。これは黒蜜をかけていただきます。どちらもサッパリとしておいしい。櫻川さんも、最近の和食という感じで、デザートのセンスがいい。カウンターでワイワイと楽しめて、でも基本の料理はしっかりとしている。京都に来たらまた訪れたい、素晴らしい割烹でした。

京都の料亭 割烹特集 京阪神版 サントリーグルメガイド


関西の人気ブロガーも参加中!


詳しくは・・


コチラ!


■店名:日本料理 祇園櫻川
■住所:京都府京都市東山区橋本町花見小路新橋下ル
■電話:075-533-6477
■営業時間:11:30~14:00、18:00~21:00
■定休日:日曜日

京都府京都市東山区橋本町花見小路新橋下ル

2009年07月14日

鰻と京料理 ぎをん 梅の井 京都

今年の「京都の料亭 割烹特集」1店目は、「鰻と京料理 ぎをん 梅の井」さんです。前回、この企画で京都に来た時、この特集とは関係なく、お昼に「梅の井」さんのうなぎを食べに行きました。そのうなぎの旨さには感激したのですが、今回は、うなぎではなく会席。梅の井さんの真骨頂、京料理をいただきに伺いました。

090704a01.JPG

090704a02.JPG
「梅の井」さんは、入口が左右に二つあって、右側はテーブル席が主体。左側は個室で、京料理の会席を供しています。今回は左側の入り口から入って、建物の中をずっと歩いて、奥の個室に通されました。床の間には季節のお華や掛け軸があり、ちゃんとお庭もある。さすがに料亭しています。このお部屋で食べる京料理。期待感が高まります。

090704a03.JPG

090704a04.JPG

090704a05.JPG
先付は、「蓮芋と干しこのこ 冷出汁」。シャキシャキとして、心地よい食感。薄味ですが、しっかりとした印象が残る。存在感のある先付です。

八寸は、鱧小袖寿司、穴子八幡巻きがうまくて、際立っています。生姜べっこう煮は、まさに珍味。その他にも、多彩な味付けと食感で楽しませてくれます。サクサク、コリコリ、パリパリといろんな歯ごたえが楽しい。バランスがよく考えられていて、これだけでも、ひと通り酒が飲めそうなほど。なかなか奥深い一皿です。

090704a06.JPG
この八寸には、ビールが必要。まずは「ザ・プレミアム・モルツ」をお願いします。京都の料亭や割烹で、プレミアム・モルツを置く店が増えているようです。香り豊かなしっかりとしたビールなので、京料理の繊細な味付けにもよく合うのでしょう。

090704a07.JPG
造りは、鯛、マグロ、鱧落し。鯛は歯応えがすごい。弾力があって噛み切れないほどです。マグロはサシの加減の違う2種類。赤身とトロでしょうか。赤身も細かいサシが入っていて、美味。この厚切り、立体の比率がなんともよくて、口に入れた時に美味しさが引き立ちます。切り方もいいし、断面もキメ細やか。ワサビや醤油をどの程度つけたらいいのか、台無しにしてしまわないように、慎重になります。このマグロは、ここ数年食べた中で一番のマグロでした。

090704a08.JPG
御椀は、鱧葛叩き。煮梅が入っているのが面白い。まわりに浮いているのは、薄菜とつる菜。鱧は肉厚で柔らかく、ものすごくうまい。出汁とともにほうばると、まさに至福。京料理には鱧がよく出てきますが、これほどおいしい鱧はあまり食べたことがありません。食べて飲んで、一心不乱に口に運びます。とにかく無心に食べ進んでしまう、この椀の求心力はすごい。

090704a09.JPG
続いて、鮎の塩焼き。鮎はまさに今が旬で、京料理では当然出るだろうと期待していました。やや大ぶりですが、頭からガブッといきたいほど、絶妙な焼き加減。

090704a10.JPG

090704a11.JPG

090704a12.JPG
冷やしそうめんの煮合せ。蒸し暑い京都では、この清涼感は嬉しい。鯛の塩焼き、車海老なども入った豪華な冷やしそうめん。具の一つ一つがしっかり味付けがされていて、食べていて楽しい、贅沢な1杯でした。

090704a13.JPG
酢の物は、文銭蛸、トマト、オクラ、新蓮根のゼラ酢がけ。これも切り方がいい。どれも鋭角の多面体になっています。多様な食感がゼラ酢で一体となって、なんとも言えない歯応え。満足度の高い一品に仕上がっています。コースとしても、このゼラ酢がけがポイントになっているようです。ここで一旦シメて、メインのうなぎに向かいます。お食事の前に一度サッパリとさせる組み立てのようです。

090704a14.JPG

090704a15.JPG
焼き物は、うなぎの蒲焼。お食事と一緒に出てきます。さすがに、「鰻と京料理 ぎをん 梅の井」と店名にあるだけに、うなぎは格別にうまい。このうなぎだけでも食べに来る価値があるほどの絶品です。ご飯も進むし、プレミアム・モルツにもよく合います。

090704a16.JPG
デザートは、メロン、マンゴー、チェリー。このメロンがまた滅茶苦茶にうまい。和食のデザートがこんなにうまいのも久し振りのこと。やはり和食はデザートが弱い。そんな中、このくらいおいしいフルーツが出てくると、もう黙ってしまいます。

ご飯はお櫃を空にしたし、全て完全に食べ切って終了。非常に満足度の高い、全く隙のないコースでした。昨年の訪問時は、うなぎと、鯉こくがうまいという印象でしたが、会席は更に数段満足度が高い。京料理の奥深さをまたも垣間見た気がしました。


京都の料亭 割烹特集 京阪神版 サントリーグルメガイド


関西の人気ブロガーも参加中!


詳しくは・・


コチラ!


■店名:鰻と京料理 ぎをん 梅の井
■住所:京都府京都市東山区四条縄手上ル
■電話:075-561-1004
■最寄駅:京阪本線四条駅 徒歩2分/阪急線河原町駅 徒歩3分
■営業時間: 11:00~21:00
■定休日:不定休

京都府京都市東山区四条縄手上ル

2009年04月07日

遊形 サロン・ド・テ 京都

京都に来たらぜひ寄りたい店がありました。新婦が長年お世話になっている原宿のカフェにいた方が、京都のお店のプロデュースをしています。有名な旅館「俵屋」のカフェだそうで、そちらを訪ねてみました。

090227b01.JPG
俵屋の中にあると思っていたので、宿泊客以外入れないのでは?と気になっていましたが、どうやら外にあるらしい。隣のカドを曲がってすぐのところにあり、見た目では俵屋から独立して営業しています。

090227b02.JPG

090227b03.JPG
店内は狭いながらも、全ての席がそれぞれ全く違う席になるように計画されています。吹き抜けや、ラウンジのような場所、奥には中庭さえもあります。狭いスペースをうまく生かして、緻密に計算された空間構成に思わず唸ってしまう。

090227b04.JPG
季節のデザート 深煎りコーヒーあるいは紅茶と 2,200円

「ムース・ショコラ ポルト酒のジュレ」と「温かいりんごのタルト アールグレイのフラン添え」が選べます。ここのメニューは、我々が訪ねて行った原宿のカフェにいた方がプロデュースしています。その方がはじめて作ったという、このりんごのメニューを記念に注文してみました。

090227b05.JPG
上質な空間と、おいしいコーヒーで長時間くつろげます。値段はかなり高めですが、満足度は非常に高い。コーヒーはポットで3杯分くらいあります。

挙式、披露宴で芳名帳として使用したハンドメイドのノートは、ここの料理をプロデュースした方の奥様のお店で購入しました。手すきの紙と、手作りの皮のカバーと綴じ紐。遊形 サロン・ド・テのメニューも、牛の皮を使用したハンドメイドの素晴らしいメニューでした。随所にこだわりの窺える素晴らしいカフェ。実はその方にはお会いできなかったのですが、このカフェに行ってほんとによかった。京都に来たら必ず再訪しようと思います。

■店名:遊形 サロン・ド・テ
■住所:京都府京都市中京区姉小路通麩屋町東入ル北側
■電話:075-212-8883
■営業時間:11:00~19:00
■定休日:火曜日
2009.02.27

2009年04月03日

本家 第一旭 たかばし本店 京都

京都に来たらラーメンも食べねば!とチャンスをうかがっていましたが、さすがにアレコレと挙式の準備に追われ、全然食べにいけない。そうこうしているうちに、とうとう挙式前日になってしまいました。朝は打ち合わせ、昼は桜田と観光を少しして、夜は同級生に会いに大阪に行く予定。その直前に京都駅近くの第一旭 を食べて行くことにしました。今思えばこの時以外に食べるチャンスはありませんでした。あぶなかった。

090227a01.JPG
大好きな新福菜館の隣、有名店が2店並んでいます。そういえば新福菜館に行った時もバタバタしていて、時間がなかった。駅前で営業時間が長いので、いつでも食べにいけるのがいいところです。

090227a02.JPG
特製ラーメン (800円)を注文します。出てきたのはなんと、新福菜館のラーメンにそっくりなビジュアルです。食べてみると、味もよく似ている。この隣り合う2店、何か関係があるんでしょうか。真ん中に載ったたっぷりの九条ネギと、周りを埋め尽くすチャーシューの迫力。このへんも新福菜館と同じ。

090227a03.JPG

麺は中太ストレート。ちょっと柔らかめです。向かいに相席でお客さんが座りました。店の方が「なんにさしてもらいまひょ?」というと、「固いめでお願いします」。なんと麺カタもできるんですね。この麺は柔らかめなので「固いめ」の方がうまいのかもしれません。麺も新福菜館と似ていますが、第一旭の方が柔らかい。

この2店スープも似ているのですが、第一旭の方がマイルドな仕上り。僕は新福菜館の真っ黒な濃い味のスープの方がパンチが効いていて好きです。スープを薄くすると化学調味料が目立つ。第一旭はちょっと損してるかもしれません。


■店名:本家 第一旭 たかばし本店
■住所:京都府京都市下京区東塩小路向畑町845
■電話:075-351-6321
■営業時間:5:30~翌2:00
■定休日:木曜日

京都府京都市下京区東塩小路向畑町845

2009年04月02日

桜田 京都

京都のお店に詳しいMさんが、何度もリピートしているという桜田さんに行ってきました。佐々木、秋山、イルギオットーネなど、いくつか候補があったものの、どこも満席。そんな時、Mさんが教えてくれた桜田に電話すると、すぐに席が取れました。予約が取れない店として有名な桜田でも、タイミングによってはすんなり取れる。そんなもんなんでしょうか。

店の前で暖簾の写真を撮っていると、横の戸からご主人が現れて、「あっ、こんにちは」。人気和食店のご主人とは思えないほどの、気楽な挨拶でした。玄関に入るとお香の香りでいっぱい。今度は女将さんが「カウンターにします?テーブルにします?」と聞きながら、上着を受け取ってくれます。まさかこの場で選べると思ってなかったので、ちょっとビックリ。さすがに不景気だからか、たまたまなのか、席が空いているようです。

09022701.JPG

まずは、梅こぶ茶を出してくれます。京都の2月は空気が冷たい。ずっと外を歩いて来て店内に入り、この1杯。生き返るような気がします。酒のメニューは日本酒中心。ビールはサッポロ、サントリーなどがあります。メニューを見ていると、おしるしの酒として、にごり酒が出てきます。みなさんキチンと和服を着て、テキパキとしつつ丁寧な接客。もうこの段階でファンになってしまいそうです。

09022702.JPG

人形の入れ物を開けると先付けが入ってます。ホワイトアスパラ、グリーンアスパラ、赤貝、ホタテ。アスパラとホタテは特にうまかった。野菜と魚介、どういうものを出しているかこれだけでもう分かった気がします。これは予想以上にすごい店だ。次に出てきた椀物、アブラメとよもぎのくず豆腐はかすかに山椒が効いています。前日のたん熊北店とはまた違う、輪郭がはっきりとした味付けが気持ちいい。

09022703.JPG

ビールはサントリーのプレミアム・モルツを注文。はじめての店なので日本酒はやめといて、ビールで様子をみることにします。

09022704.JPG

鯛、イカ、シビのお造り。シビはマグロの小さいもの。アッサリとした赤身です。イカは細かく包丁が入っていて、なかなかウマイ。でも刺身はたん熊の勝ちですね。コッチは昼で、アッチは夜という違いはありますが、やっぱり素材が違います。

09022705.JPG

09022706.JPG

春のお寿司は、百人一首のカワイイ入れ物に入っています。玉子はふわふわ。椎茸、つくし、フキノトウが小さな入れ物に少しずつ盛られています。中にももう1段ウナギが入っているのもいい。これは気持ちだけの小さなお寿司でした。

09022707.JPG

菜の花とウニは、酢が効いていてうまい。魚はサワラとイワシ。サワラは完璧な焼き加減で、見た目にも美しい。玉子と白身魚のカステラの上には、花形の京ニンジンと大和芋。器もキレイだし、隙のない八寸です。

09022708.JPG

エビと芽イモと煮こごり酢。上に載ってるのは浜防風(はまぼうふう)。これは酸っぱくてお口直しのような感じ。

09022709.JPG

新筍とワカメとフキの炊き合わせ。キメが細かく香りのいい筍。フキも美味しい。これも軽く山椒が振ってあります。桜田もたん熊も、その前に食べに行った石かわも、山椒をきかせた料理が多かった。新山椒が出た後とはいえ、2品も3品も続けなくていいのになとは思います。

09022710.JPG

09022711.JPG

炊き込みご飯はユリネ、ニンジン、セリ、ミョウガの混ぜご飯。ご飯はやわらかめですが、これが京風なのかなと思います。何度も引き合いに出しますが、たん熊もご飯は柔らかくて「失敗かな?」と思ったほどでした。でも桜田のこのご飯を食べると、これはそういうものなんだと納得がいきました。味噌汁は八丁味噌とシジミの味噌汁。これは香りがよくておいしい。漬物もかなりおいしい。京都の店は漬物がうまいところが多いですね。ユリネはいくらでも食べれるほどです。ご飯はもちろんおかわりします。これはたまりません。

09022712.JPG

09022713.JPG

09022714.JPG

ランチは5,000円、7,000円、10,000円の3コースがあって、予約時に決めます。ランチとしては高い値段設定ですが、デザートと抹茶がつく10,000円のコースにしました。デザートは豆乳のプリン、イチゴ、デコポンのゼリー。お菓子は自家製で山芋でできてます。

気兼ねのないキチンとした接客、気のきいた器、そしてはっきりとした個性のある美味しい料理。値段は高いけれども、それに見合うだけの満足度があります。桜田の料理はうまい。はっきり言って東京の三ツ星より上だと思います。こんな店がそこらへんにあるとしたら、京都はやっぱりすごいですね。瓢亭、たん熊、なか川、桜田と京都の店はほとんどお気に入りになっていきます。


■店名:桜田 (さくらだ)
■住所:京都府京都市下京区烏丸仏光寺東入ル一筋下ル匂天神町634-2
■電話:075-371-2552
■営業時間:11:30~13:30、17:00~19:30
■定休日:火曜日
2009.02.27

2009年03月31日

たん熊北店 京都

挙式で京都に行ったついでに食べ歩きもしています。サントリーの京都料亭特集でも気になっていた、たん熊北店に初訪問。僕らが若いせいか、階段を上ってずっと奥にある部屋に通されます。途中、ひな人形を飾った部屋に寄って、見せてくれたりもしました。部屋数はかなりありそうですがこの御時勢だからか、他に客はいなかったのでは?というくらい店内は静かです。まあ、広い店なのでそのへんは分かりませんが、ひっそりとしていました。

09022601.JPG
前菜

09022602.JPG

まずは前菜のセット。2月末なので、もうひな祭りの器です。蛤の酢味噌あえは、お酢と柚子のゼリーの相性がいい。押寿司、赤貝の辛子酢味噌あえ、菜の花のしらあえなどなど、どれも個性的でハッキリとした味付け。もう一品の前菜、鯛の白子はものすごくうまかった。これはお酒を飲みたくなります。

09022604.JPG
たん熊の地ビール

たん熊北店はメニューはなくて、料理の説明も特にありません。値段がよく分からないので日本酒はやめときました。ということで、注文したのは「たん熊の地ビール」。たん熊は惣菜なども独自ブランドで売っているそうですが、まさかビールまであるとは知りませんでした。

接客はかなりくだけた感じで、奥の方から仲居さんの笑い声が聞こえるほどのびのびとしています。この日は暇だったのか、いつもこうなのかは分かりませんが、かなりのんびりとしていました。

09022603.JPG
お造り

お造りは中トロ、ヒラメ、エンガワ、イカ。イカとヒラメは歯ごたえがすごい。中トロやイカなど、刺身はかなり質が高い。これはお金が掛かっているな、というのはすぐわかります。

09022605.JPG

アブラメのくずたたき。アブラメはあいなめのことで、周りにくずをまぶしています。柔らかく香り豊か。うぐいす菜はカブの赤ちゃん。小さいうちに摘んだものです。ニンジン、大根は薄切り。ダシはかなりハッキリとした味です。

09022606.JPG

グジの焼き物。グジはアマダイのこと。皮は炭火でパリパリに焼いてあり香ばしい。微妙な塩気がちょうどいい加減。臭みが全くなく軽いのもいい。身はフワフワとしてこれもうまい。柔らかい身とカリカリの皮の組み合わせが面白い。この日一番印象的だったのはこの一品です。これはまた食べに来たい。

09022607.JPG
炊き合わせ

穴子、カブ(柚子味噌)、里芋、湯葉の揚げ物の包み。ダシがうまく、全体のバランスがよくとれています。

09022608.JPG
酢の物

タコは卵付き。ゲソ、アワビ、キュウリ、ミョウガなどの酢の物。これもうまい。出てくるもの何でもうまいし、少しずつ視点を変えているのには感心します。

09022609.JPG
かぶらむし

かぶらむしは、アマダイの身がダシと渾然一体となり、なんとも言えない風味。

09022610.JPG
お食事

09022611.JPG
デザート

ダシのうまさ、材料の質のよさ、魚の焼き方、料理の見せ方など、どれをとってもハイレベル。接客はきちんとはしてないけど、フレンドリーな感じで悪くない。ビール一本の値段の高さから推測すると、酒を頼むとかなりの値段になってしまいそうです。酒は飲みませんでしたが、その分、最後までキッチリ料理を味わえました。最近途中で飽きたり、疲れたりする店が多かったのですが、久々に最後の一品まで気持ちよく楽しむことができました。さすが京都の名店。また違う季節に来たいと思います。

■店名:京料理 たん熊北店 本店
■住所:京都市中京区西木屋町四条上紙屋町355
■電話: 075-221-6990・5490
■営業時間:12:00~14:00、17:00~22:00
■定休日:第2・4火曜日
2009.02.26

2009年03月25日

上賀茂神社 挙式 & 料亭 左阿彌 京都

サン・パウでの披露宴の前に京都で式を挙げてきました。場所は京都で最も古い神社、上賀茂神社。世界遺産に登録されているそうで、本殿は国宝。その本殿で式を挙げることができます。雅楽は生演奏だし、これ以上ないほどの本式。花嫁行列なども楽しめます。

09022801.JPG

09022802.JPG
花嫁専用車に乗って控え室に到着。当日ここまでが長かった。新郎は着替え10分で終わるのに、2時間くらい待たされます。

09022803.JPG

09022804.JPG

09022805.JPG
新郎新婦の撮影の後は、親戚一同での集合写真。挙式は親戚と友人5名という身内だけの式でした。その後は披露宴も兼ねて、料亭 左阿彌で食事会。くに兄の司会進行で、和やかな会になりました。

09022806.JPG

09022807.JPG

09022808.JPG

09022809.JPG

09022810.JPG

09022811.JPG
料理は京都の料亭にしては緩いけど、披露宴メニューと考えればかなりのハイレベル。さすがに一眼ではないけれど、新郎はここでも写真撮りまくります。

09022812.JPG
これ以上ない快晴に恵まれ思い出深い挙式となりました。前日の雨がうそのように晴れ渡り、気持ちのいい1日でした。左阿彌でもサンパウでも使った芳名帳は、手すきの紙と革のカバーや閉じ紐も手作りのハンドメイドのノート。ヨーロッパにそういう文化があるそうです。お世話になった方が京都でそういう商品を扱うお店をされていて、挨拶に行った時に購入しました。今後も次々と書き足して使っていきます。

■店名:料亭 左阿彌 (さあみ)
■住所:京都府京都市東山区八坂鳥居前東入ル円山町7-3
■電話:075-531-0088
■営業時間:11:30~14:30、16:00~20:00
■定休日:年末年始
2009.02.28

京都府京都市東山区八坂鳥居前東入ル円山町7-3

2008年10月06日

新福菜館 本店 京都

京都ツアー最終日、あまり時間はありませんが、最後にどうしてもラーメンは食べて帰ろうと思っていました。案の定、京都駅に着いた時には新幹線の時間までギリギリ!ダッシュで新福菜館に向かい、5分で中華そばとヤキメシをかき込みました。でもこのラーメンは食べておいてよかった!なんといってもコチラの社長のオススメのお店です。

080914l01
中華そば(並) 600円
京都駅近くにある「新福菜館」「第一旭」の2店は隣同士でどちらも行列店。どちらにするかちょっと悩みましたが、結局真っ黒なスープの「新福菜館」にしました。これは無性に食べたくなる味です。京都のソウルフードですね。

080914l02
ヤキメシ 500円
ヤキメシも新福菜館の定番メニューです。これもかなり濃い醤油味。第一旭でラーメンを食べて、新福菜館でヤキメシを食べる人もいるくらいここの定番になっています。

080914l03
ムッチリしたストレート麺がやや醤油味になっている。豪快ですね。

080914l04
細切れのチャーシューとネギがたくさん入っています。これが濃いめの醤油味と合わさって独特の個性を形成しています。これだからまた食べたくなるんでしょうね。これほど印象に残るラーメンも珍しい。

080914l05
この真っ黒なスープが新福菜館の特徴。これはクセになります。見た目は真っ黒ですが、それほど味は濃くありません。ここでしか味わえないスープ。次回京都に来た時にまた食べたくなると思います。

京都ではこんなに美味しいものも食べることができたし、ずっと行きたかった山崎蒸留所にも行くことができました。そしてシメにラーメンも食べることができて、ほんとに充実した旅行になりました。

■店名:新福菜館(しんぷくさいかん) 本店
■住所:京都府京都市下京区東塩小路向畑町569
■電話:075-371-7648
■最寄駅:JR京都駅 徒歩5分
■営業時間: 7:30~23:00
■定休日:水曜日

京都府京都市下京区東塩小路向畑町569

2008年10月04日

京都 バー K家 (bar k-ya)

続いて向かったのは、町屋を改装したカフェバーK家です。なんといっても千鳥足なのでなかなかお店が見つからない。。

080913k01
千鳥足でなくても目の前を通り過ぎてしまいそうなくらい、入口の間口が小さい。鰻の寝床のような通路を入ると昔町家だった建物が現れます。

080913k02
白州ハイボール
とにかく飲みすぎていて「白州ハイボール・・」としか言えない。いや、泥酔でもそれだけは言えるという方が正解かも。店員は男女半々くらいで若い方が多く、和やかな接客。店内はライトアップされた中庭が綺麗で、天井は高く大きな梁が横断する町屋の雰囲気を残した建物(と酔っ払いには見えた)。
自家製の生チョコとチーズをツマんで、軽く飲んで帰ります。最近京都で人気のバーというだけあって、遅くまで多くのお客さんで賑わっていました。雰囲気もいいし酒も確か。フレッシュフルーツを搾ったカクテルが人気だそうですが、それは失念。

080913k03
そして再び千鳥足でホテルに戻ります。京都はこの時期にしてはまだまだ暖かくて夜出歩くにはちょうどいい。いや、それにしても初日からよく飲んだ。


内容も続々追加中!


こんなに飲むほど嬉しかった訳は・・


コチラ!






■店名:バー K家
■住所:京都市中京区六角通御幸町西入ル八百屋町103
■電話:075-241-0489
■最寄駅:京阪電鉄本線 四条駅、阪急電鉄京都線 河原町駅 徒歩5分
■営業時間: 18:00~翌3:00
■定休日:無休

京都市中京区六角通御幸町西入ル八百屋町103

2008年10月03日

京都 木屋町 サンボア

ついに来た!関西に行くことがあれば一度は訪れたいと思っていたバー、サンボアです。今回の京都ツアーでまさかサンボアに寄ることになるとは!いや~、雰囲気最高!感激しました。

080913j01
ハイボール
まずは名物のハイボール。サンボアネーム入りのオリジナルグラスですね。

サンボアは大正7(1918)年、神戸に開店。神戸のお店は今はもうなく、暖簾分けで大阪、京都、銀座に計11軒があります。あのロックフィッシュもサンボアで働いた方が出したお店だそうです。

サンボアの店名は、谷崎潤一郎が名付け親。ポルトガル語のザボン「ZAMBOA」の「Z」を左右に反転させて、サンボア(SAMBOA)にしたんだそうです。

080913j02
サンボアといえばコレですね。ピーナツの皮は床に捨てるのがルール。

080913j03
笑顔の素敵なマスターのおっとりとした話し声を聞きながら、徐々に酔いが回ってきます。一見なのに常連のように接してくれる。この雰囲気が人気の秘密なのでしょう。さすがの名店、サンボア。強行日程の中、無理してここに来てよかった。

080913j04
こうして京都の夜も更けていきます。そしてもう一軒・・。生ぬるい夜風に吹かれながら千鳥足で次の店へ向かう。そしてどうしても彼の地へ行きたいという思いが強まってきます。



素晴らしい!素晴らしすぎる企画!


詳細は・・


コチラからどうぞ!





■店名:木屋町(きやまち)サンボア
■住所:京都府京都市中京区西木屋町通四条上ル紙屋町367
■電話:075-222-2389
■最寄駅:京阪電鉄本線 四条駅、阪急電鉄京都線 河原町駅 徒歩5分
■営業時間: 17:00~24:00、土日16:00~24:00
■定休日:月曜日

京都府京都市中京区西木屋町通四条上ル紙屋町367

2008年10月02日

瓢亭 (ひょうてい) 別館 京都 南禅寺 朝がゆ 2

瓢亭の朝がゆの続きです。いきなりおかゆが出てくるわけではありません。座ってすぐにでてきたのはこちらのセットでした。

080914i08.JPG
朝がゆ 4,500円
瓢亭の料理は、細かい一つ一つのパーツが完璧な味付けに仕込まれていて、その数も驚くほど多い。その細かいパーツが眼前の皿の上ではじめて集合し、しかも完璧な調和を保っている。瓢亭の料理を食べて感動する理由はこの仕込みと調和にあると思います。食べていて楽しく、驚きに満ち溢れている料理。京料理の奥深さを垣間見ることができました。

080914i09.JPG
名物の瓢亭玉子はさすがにおいしい。これはどうやって作るのでしょう。

080914i10.JPG

080914i11.JPG
美しい料理が続きます。完璧な仕事を施されているのが見ていて楽しい。

080914i12.JPG
木々に囲まれているように見える建物と植栽の配置。店内に落ち着いた空気が流れているのは、この庭の影響も大きいはず。

080914i13.JPG
こちらが別館の外観。

080914i14.JPG
同じ並びにある本店。まさに茶屋のようですね。これが高級な料亭とは思えない佇まいです。

今回の京都ツアーで最も感動したのはこの瓢亭でした。完璧な仕込みと調和。店内の落ち着き。伝統を感じさせる接客。どれをとっても質の高さを感じさせてくれました。

■店名:瓢亭 (ひょうてい) 別館
■住所:京都府京都市左京区南禅寺草川町35
■電話:075-771-4116
■最寄駅:地下鉄東西線 蹴上駅 徒歩10分
■営業時間: 朝がゆ(4-11月) 8:00-11:00、うずらがゆ(12-3月) 9:00-11:00、松花堂弁当 12:00-16:00(12月-3月は~17:00)
■定休日:木曜日

京都府京都市左京区南禅寺草川町35

2008年10月01日

瓢亭 (ひょうてい) 別館 京都 南禅寺 朝がゆ

京都に来たからには、料亭のご飯をできるだけ多く食べたい!ということで、ちょっと遠いけど朝から南禅寺近くの瓢亭 (ひょうてい)に出掛けました。まずは有名な瓢亭の朝がゆをご紹介します。

080914i01.JPG
朝がゆ 4,500円
朝がゆに4,500円は高すぎるけれども、この美しさを目の当たりにするとなんとなく納得してしまう。朝がゆは4月~11月の期間、8:00~11:00の時間に提供されます。

080914i02.JPG
自分でおかゆをよそって、ダシ汁なども自分好みでかけます。

080914i03.JPG
1杯でお茶碗3杯分。最後はダシ汁たっぷりにしてみました。

080914i04.JPG
湯どうふ
「南禅寺といえば湯どうふ」ということで注文。朝食にちょうどいいやさしいおいしさでした。

080914i05.JPG

080914i06.JPG
さすがに有名な料亭ですね。庭も美しく整えられています。朝からいい気持ちで静かな朝ごはんを満喫できました。

080914i07.JPG
瓢亭は今から400年ほど前、南禅寺へお詣りする人たちの休息所としてはじまり、天保8年(1837年)料亭の暖簾を掲げました。瓢亭別館は今年リニューアルしたので内装もとてもきれいになっています。
瓢亭の朝ごはんは京都で最も感動した食事でした。その理由は次回に書きたいと思います。

■店名:瓢亭 (ひょうてい) 別館
■住所:京都府京都市左京区南禅寺草川町35
■電話:075-771-4116
■最寄駅:地下鉄東西線 蹴上駅 徒歩10分
■営業時間: 朝がゆ(4-11月) 8:00-11:00、うずらがゆ(12-3月) 9:00-11:00、松花堂弁当 12:00-16:00(12月-3月は~17:00)
■定休日:木曜日

京都府京都市左京区南禅寺草川町35

2008年09月25日

京都 鰻と京料理 ぎをん 梅の井

江戸焼鰻と京料理の老舗、祇園の梅の井。90年以上の歴史ある京料理ということで、お昼ですがちょっと緊張。でも連休中なのでやっぱりビールは欠かせません。

080913g01.JPG
鯉の洗い
1日10食限定の「梅」。鯉の洗いまたは沖造りから選ぶことが出来ます。

080913g02.JPG
お昼の献立 「梅」(11時~15時)
鰻の蒲焼きはしっかり焼いてやや固めの仕上がり。辛めのタレもよく合っています。ご飯は微妙に空気を含んでふんわりとした仕上がり。香の物は糠の香りが強く、キュウリはみずみずしい。どれもこれもものすごく美味しい。感激してしまいます。

080913g03.JPG
お弁当も来たし、昼間からサ・プレミアム・モルツ!しっかり味の鰻の蒲焼きには、味に深みのあるプレモルがぴったり。思い出すだけでも至福のひと時です。

080913g04.JPG
季節のお弁当
エビは丁寧に皮をむいてあります。薄めの味付けがなんとも上品。玉子もふんわりとしておいしい。これだけでも普通の店じゃないことははっきりと分かります。

080913g05.JPG
「梅」は季節のお弁当、鯉の洗い(または沖造り)、蒲焼きご飯、お吸物、香の物、デザートがついて4,200円でした。

080913g06.JPG

080913g07.JPG
祇園の老舗の魅力はお昼でも十分に堪能できました。京料理がこれほど美味しいとは!今回の旅行では何度も思い知らされました。おいしいものをたくさん食べてきました。京都シリーズはまだまだ続きます。

■店名:鰻と京料理 ぎをん 梅の井
■住所:京都府京都市東山区四条縄手上ル
■電話:075-561-1004
■最寄駅:京阪本線四条駅 徒歩2分/阪急線河原町駅 徒歩3分
■営業時間: 11:00~21:00
■定休日:不定休

京都府京都市東山区四条縄手上ル

2008年09月24日

中村藤吉本店 Tokichi Cafe 京都 宇治

かなり早く宇治に着いたので、駅前もふらふらとしてみました。駅を出て信号を渡ると真正面に現れたのが、「さすが宇治だな~」っと思わせる古めかしいお茶屋さん。中を覗くと開店直後なのにお客さんでいっぱいです。しかも店の奥にあるカフェには黒山の人だかり。カフェの開店は1時間後なのにすでに行列ができています。ここはいったい・・。全く何の予備知識もないまま、この行列に紛れ込んで1時間待ってみました。

080914e01.JPG
宇治きん氷・抹茶 780円
普通の蜜と抹茶蜜の2種類をお好みでかけます。たくさんかけても甘すぎないおいしい蜜。ソフトクリームと小豆ともよく合っています。

080914e02.JPG
手作り生茶ゼリイ(抹茶) 720円
凍らせた竹の器に入って出てきます。抹茶を使った手作りの生ゼリーは爽やかな味わい。オリジナルの抹茶アイスクリームもなかなかです。

080914e03.JPG
薄茶・祥の昔 480円
もちろんお茶もあります。濃茶と薄茶以外にも抹茶カプチーノなんてものもありました。

080914e04.JPG
ここは安政6年(1859年)創業の150年も歴史がある老舗だそうです。カフェは若い人やアジア系の観光客にものすごい人気。

080914e05.JPG

080914e06.JPG
銘茶売場も忙しそうにしています。土間に水が打ってあったりして、歴史を感じさせるいい感じのお店でした。

080914e07.JPG

■店名:中村藤吉本店 Tokichi Cafe
■住所:京都府宇治市宇治壱番十番地
■電話:0774-22-7800
■最寄駅:JR宇治駅 徒歩1分
■営業時間:銘茶売場:10:00~17:30、土日祝10:00~18:00
        Tokichi Cafe:11:00~17:30、土日祝11:00~18:00

京都府宇治市宇治壱番十番地

2008年09月20日

京都 平等院鳳凰堂 周辺散歩♪

せっかく京都に来たんだし、観光もしないと!といっても、実は宇治に早く着きすぎたので時間をもてあまして周辺をぶらぶら。のんびりしたところで結構楽しめました。

080914d01.JPG
右側に平等院、左側に竹林 あさぎり店を見ながら小道をすすむと、川に出ます。ちょうど平等院の裏側にあたる周辺を散歩してきました。

080914d02.JPG
こんな京都らしい橋もあったりして、人通りも多い。

080914d03.JPG
天気もいいし、気持ちのいいくらいスッキリと開けた場所です。橋の上から見る川もいいですね。

080914d04.JPG
これは何かというと、鵜飼観覧船なんですね。平等院の裏側にこんなものがあるとは。

080914d05.JPG
紅葉にはまだ早い。季節になればこの辺りの景色はかなり綺麗そう。

080914d06.JPG
竹林 あさぎり店の玄関の前は平等院の入口です。ほんとにすぐ隣りです。

080914d07.JPG
10円玉の平等院鳳凰堂。初めてきました。日差しが強くてしかも逆光!写真は難しいです。

080914d08.JPG
帰り際の平等院参道。宇治なのでお茶屋さんばかりが並んでいます。

080914d09.JPG
いい香りがするな~っと思ったら、ほうじ茶でした。



関西人気ブロガーたちの京都料亭めぐり♪

注目の記事は・・


コチラからどうぞ~!



京都の料亭 割烹特集


2008年09月19日

京都 宇治平等院表参道 竹林 あさぎり店

宇治の平等院鳳凰堂の近くまでやってきました。平等院の小道を挟んですぐ隣に京料理の名店「平等院表参道 竹林 あさぎり店」があります。平等院の参道は宇治茶を売る店で賑わっています。その通りから少し先に行くと平等院があり、その隣が「竹林 あさぎり店」です。賑やかな通りとは打って変わって少し静かな場所ですが、それでも平等院の隣なので人通りは多い。こういう場所なのでかえって観光客は行きやすいですね。連休中ということもあり予約はいっぱいでした。今回は8,000円のお昼の懐石です。

080914c01.JPG
手前は「子持ち鮎の甘露煮」。これはうまいです。1品目から感動。左奥は「クルミ豆腐」、右奥は「鯛の寿司」。最初からこういうレベルの品が出てくるというのが京都の料亭のすごさですね。グッっと引き寄せられる魅力を感じます。

080914c02.JPG
席は掘りごたつ式の個室。大きなテーブルは2人では贅沢なくらいゆったりしています。

080914c03.JPG
連休なので昼真っからビールが飲みたい!この料理に負けないビール、ザ・プレミアム・モルツをいただきます。プレモルは今最も和食に合うビールではないでしょうか。しっかりとした味わいは京都の料亭の味にも負けず、かえって引き立てる効果があるようです。

080914c04.JPG
「本日お召し上がりになる鮎でございます」。こういうのは半分演出ですが、高級な和食というか、京料理を食べに来たな~っと感じます。ピチピチとはねて写真が難しいくらいに元気があります。

080914c05.JPG
鮎の塩焼き
滋賀県産の鮎。焼き加減と塩加減が完璧!こんなに美味しい鮎の塩焼きはなかなか食べれません。やっぱり川魚は小ぶりの方がうまいですね。頭からガブリといきます。

080914c06.JPG
刺身の盛り合わせ
鯛、イカ、マグロ。身の引き締まった鯛が格別にうまい。

080914c07.JPG
土瓶蒸し
マツタケと鱧(ハモ)の土瓶蒸しです。大きめに切られたマツタケがゴロゴロと入っている贅沢な1品。とにかく素晴らしくいい香りがします。

080914c08.JPG
茶碗蒸し
これがまた絶品で、食べ終わるまでずっと黙って食べ続けてしまうほど。やさしく、でも輪郭がはっきりとした味付けはとても繊細。こういうシンプルな料理で京料理の奥深さを垣間見たような気になります。

080914c10.JPG
天ぷら

080914c11.JPG
なまふの麺
はじめて食べます「なまふ」の麺。なまふだからフニャフニャしてるのかと思いきや、ビックリするほどのコシのつよさ!これは食べ応えあります。蟹もうまく絡んでなんとも言えない美味しさ。

080914c12.JPG
お食事はマツタケご飯と赤ダシ。ご飯と赤ダシは旅行先で食べると妙に安心しますね。料亭で最後に出てくるシメのご飯はコース全体をまとめる要のような気がします。ここでグッと気持ちが締まるというか、うまいもの食べたなと今日食べたものを反芻してしまいます。

080914c13.JPG
イチジクのコンポート
アールグレイのゼリーがイチジクによく合う。イチジクに紅茶が合うというのは新発見でした。甘すぎないところがいいですね。

080914c14.JPG
玄関から庭を見たところ。門の向こうに小道があって、その奥が平等院の入口。ここは静かでいいところです。

080914c15.JPG
大きな門ですが、意外と入りやすい雰囲気があります。お客さんが次々と入っていって、断られて戻ってきます。連休中なので昼は予約でいっぱいでした。平等院に行く際にここでお昼を食べるのは贅沢な楽しみになりそうです。

それにしてもお昼なのに何品出てくるんだというくらい、たくさん出てきます。少しずつ、それほど待たされないタイミングがいいですね。京都の料亭の心配りは緻密。全部でたぶん2時間半くらいかけて出てきました。ゆったりといい雰囲気で和食を楽しめる贅沢な時間でした。


関西ブロガーさんたちの料亭・割烹特集!

全19店のうち既に7店UPされています。

関西人気ブロガーの力作!

その記事は・・


コチラ!





京都の料亭 割烹特集:サントリーグルメガイド
■店名:平等院表参道 竹林 あさぎり店
■住所:京都府宇治市宇治蓮華21
■TEL:0774-21-7039

京都府宇治市宇治蓮華21

2008年09月16日

京都 祇園 割烹 なか川

京都の料亭・割烹とサントリーとのコラボ企画「京都の料亭 割烹特集」です。僕自身、京都にはあまり行ったことがないし、京料理もそれほど食べていません。東京で食べれる高級な和食と京都の料亭や割烹で食べる京料理とはどう違うのか?折角お誘い頂いたのでその辺をしっかり勉強してきたいと思います。1店目は鱧(はも)料理で有名な「割烹 なか川」。料理にも衝撃を受けましたが、ご主人のお人柄にも衝撃?ここは絶対にカウンターがオススメ。ご主人の素晴らしいトークが堪能できます。

080913a01.JPG
鱧(ハモ)のたたき
なか川といえば鱧。面倒な下処理も完璧にこなして提供されます。これほど上質な鱧は京都でも他では味わえない代物だそうです。

080913a02.JPG
付出しも出てきたし、とりあえずプレミアムモルツで乾杯!割烹の繊細な味付けにはプレモルのようにしっかりした味のビールがよく合います。

080913a03.JPG

080913a04.JPG
付出しは3種。どれも繊細な味付けで仕込みは完璧。

080913a05.JPG
その仕込みはこんな感じで若い店員さんたちに任されています。なか川は若い方が多く、接客もキチンとしていて感心しました。

080913a06.JPG
すっぽん土瓶蒸し
これはウマい!コクがあって味わい深い最高のダシです。

080913a07.JPG
鴨まんじゅう
鴨を山芋とゆりねで包んで揚げたもの。表面はおかきのようになっていて、中身はジューシーな鴨まんじゅう。面白い料理です。

080913a08.JPG
子持ち鮎の塩焼き
これもうまい!大きな声で「うまい~!」と叫びたいくらいうまいです。元々鮎好きというのもありますが、小ぶりの鮎の美味しさは格別ですね。しかも子持ちは最高!頭からガブッっといきました。

080913a09.JPG
鱧しゃぶ

080913a10.JPG

080913a11.JPG
カウンターからご主人自ら鍋に入れてくれます。このタイミングが絶妙で、すぐに氷でシメて梅肉でいただきます。これが唸るほどのうまさ。こんな鱧ははじめて食べました。今回で鱧が一気に好きになるほどの衝撃!なか川はすごい割烹ですね。

080913a12.JPG
最後は雑炊で。やはり最後は雑炊でシメるのがいいですね。旨味がぎゅっとツマった感じのご飯がたまりません。

080913a13.JPG
「割烹 なか川」。いや、すごい店です。これだけのボリューム(写真はかなり省いてます)とクオリティーの高さ!これが12,000円のコースですから安く感じてしまいます。東京と比べるとどうでしょうか。鱧をこれほど美味しく食べさせる和食の店も少ないので比較のしようはないですね。京都に来たら「割烹 なか川」にぜひ寄ってみてください。カウンターがオススメです!


関西の人気ブロガーさん達が、

有名な料亭・割烹を訪れて記事にしています。

その記事は・・


コチラ!

なぜカウンターがオススメなのか、ブログではちょっと・・(笑)




京都の料亭 割烹特集:サントリーグルメガイド
■店名:割烹 なか川
■住所:京都府京都市東山区祇園花見小路通新橋東入る
■TEL:075-541-0552

京都府京都市東山区祇園花見小路通新橋東入る