恒例の?築地王さんと浜田さんと飲み歩く、第2回目です。他にどなたを誘おうかと考えているとコチラの女性が開店日に手伝った程の「井のなか」常連であることが判明。この機会にお二人にご紹介しました。
料理は全て築地王さん経由の「工藤さんにおまかせ」。お酒も「工藤さんにおまかせ」ということで、酒と料理の相性も抜群。
お店は閉店時間までずっと忙しい状態。店主の工藤さんはそんな忙しい中、いろいろとお話をしに来て下さいます。面白かったのが、濁り酒を静かに注いだ時と高いところから荒々しく注いだ時で味が変わるというのを実演してくれたこと。これは工藤さんがいろいろ試して飲んでみて発見したそうです。いろんなことを教えて頂きましたが、酒や料理に対する並々ならぬこだわりを垣間見ることが出来ました。
この日、築地王さんが「最近築地でもマグロがよくない」と教えて下さいました。工藤さんも同様に「マグロがよくないんですよ」と言っていましたが、なんとこの刺身盛りはマグロ抜き!そういう理由で、刺身盛りのメイン的な存在のマグロを入れないんですね。ほんとに真剣に料理に取り組んでいるだなあと感心させられました。
まずは前菜。一つ一つがこだわりの品です。これだけで相当酒が飲めそう。酒を前提に料理が組み立てられているようです。この日の朝、築地で見つけたというアワビの肝はものすごく濃厚。これは日本酒が進みます。
レバーペースト。これも旨い。マイミクの店員さんから「アルキメーデで重シェフに教わったメニューが出るかも」と聞いていました。これはアルキメーデ流なのでしょうか。
豚のレバー。これはすごい。歯応えがたまりません。
鹿熊豚骨付きブロックの鍋。
築地王さんが取り分けて下さいます。なんて贅沢なんでしょう。
肉もスープも超旨い!ああ、麺を入れたい。。
鹿熊豚のロースト。
これは野菜も美味しい一品です。特にニンジンが美味しかった。長島農園の野菜なんだそうです。肉も野菜も調理が絶妙です。
シメのうどんが細くてびっくり。これは意外な美味しさでした。
【参加者】
・「築地市場を食べつくせ!」築地王さん
・「居酒屋礼賛」浜田さん
・「いずへいのうまいもん日記」いずへいさん
■店名:井のなか
■住所:東京都墨田区錦糸2-5-2
■電話:03-3622-1715
■営業時間:17:00~23:30
■定休日:日曜日・祝日
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井のなか 錦糸町

コメント
くにさーん、こんにちは~
お忙しいそうですね。
その節はありがとうございました。
また美味しいものご一緒させてください!
わぉ!どれもこれも美味しそう~☆
前菜だけでいろんな種類を楽しめるのもいいね。
むふふふ、今からとっても楽しみにしてるねん~♪
くにさん こんばんわ☆
全部全部おいしそうですね!
よくないものは出さない心意気にかなり
期待度がUPします♪
◆いずへいさん
こんにちは~。う~んちょっと忙しいかも^^;
また次回もお願いしますね!
◆あなちゃん
どう?すごい店でしょ?昨日電話で相談させてもらったから、楽しみにしててね!
◆Jolie nanaさん
よくないものは出さない・・なかなかできないことだと思います。普通の店ならいつも通りマグロ入れるでしょうね。
このくらい真剣な店なので期待しててください。お酒に対するこだわりもすごいんですけどね^^;
すばらしい顔合わせのシリーズですね~☆
でも前菜9点盛りだけで遠慮なく酔いつぶれるまで飲めそうですが(笑)
あと、「麺を入れたい」に激しく同意!!
「井のなか」、いいよね~。珠玉の酒肴に呑み過ぎちゃうのが玉に瑕(笑)。
工藤さんなきあとの「五穀家」は、今やどこか魅力が削げてしまった感もあって、ちょと残念でありました。
◆つきじろうさん
飲んだくれの会になってますね。。
旨いスープを飲むと何でも麺を入れたくなります(^-^;
◆まさぴょんさん
「井のなか」大好きな店ですよ。「五穀家」も行ってみたいんですよね~。
ここは私の行動半径に入っているので、昼も夜もたまに前を通ります。
ドアが開いている時に外から見える光景は活気ありますね。
明らかにいい店と思える空気が流れてて。
あの界隈では一番引力を感じるお店ですね。
その内行こうと思いつつも未訪ですが(^^;
◆たかはしさん
とてもいい店ですよ。
一度行ってみてくださいね。