串駒 本店 大塚

大塚 巣鴨 千石 白山 駒込

この日は友人のaki氏と二人で大塚の居酒屋の名店、「串駒」「こなから」「江戸一」の3店をハシゴする企画。「こなから」は人気がありすぎて時間をずらさないと入店できないし、最後はやっぱり「江戸一」で気持ちよく飲んで帰りたい。ということで、1店目は「串駒」に決定。串駒→こなから→江戸一の順に廻ることに。残念ながら「江戸一」に辿り着いた時は既に閉店時間。写真不可の店でもあるので過去記事の紹介をする予定です。
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『十四代』の「本丸」とチェイサーに亀泉の仕込水。お酒が変わっても、ぐい飲みは変えないので、この水で洗って使いまわす。
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串揚げ(8串)。元々串揚げ屋ということで注文。
【コメント】
東京の居酒屋の代表格。「十四代」を東京ではじめて紹介したのは串駒。「越乃寒梅」など蔵元を積極的に訪ね、銘酒居酒屋の地位を確立。訪ねた蔵元の地元で、その土地の料理を研究しお店に出しているとのこと。「十四代」は全種類置いてある。いまや名店の「こなから」の二人も串駒で修行した。旧店舗の道路を挟んで反対側に移転し「串駒房 創作おでん」と合わせて2店舗になった。共通のスタッフで運営している。
【注文したもの】
本日のお通し二品(かぶの煮物、あゆの一夜ぼし)(900円)
串揚げ(8串) (950円)
おさしみ盛り合わせ(1,800円)
ニラと玉子の味噌炒め(500円)
「十四代」愛山、本丸他(600~2,000円)
【お店データ】
■住所:豊島区北大塚1-33-25
■最寄駅:JR大塚駅 北口 徒歩5分/都電荒川線 巣鴨新田駅 徒歩5分
■営業時間:18:00~24:00
■定休日:日曜


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本日のお通し(かぶの煮物)
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本日のお通し(あゆの一夜ぼし)。お通しだけで飲んで帰る人も結構いるらしい。
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おさしみ盛り合わせ(ヒラメ、縞アジ、鯛、豊後アジ(関アジと同じ))
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ニラと玉子の味噌炒め
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『十四代』の「愛山」。特吟。僕が今一番好きなお酒。愛山とは米の名前。旨かった頃の「剣菱」の米。「本丸」は五百万石という米。本醸。『十四代』は1合600~2,000円で数種類あるが、この日は3つくらいしか置いてなかった。静岡の「開運」も飲みたかったが、この日はなし。週末には置いてない銘柄も多い。時期によって置いてないことも。逆にメニューになくても好みを言えば出してくれる場合もある。その時一番美味しいお酒を置いてある。店員の酒に関する知識は驚くほど豊富。若いのによく勉強しているんだなと感心させられた。

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