「論より食事」西新橋一時勤務さんと「小マメ録」小マメ太郎さんと築地へ。お店も決めずに集合したわけですが、とりあえず「高はし」の様子を見に行くと、「本日あんこう煮販売ございません。どうやら暖冬で鍋物が全然売れないので、荷主が呼ばないのが理由みたいです。当店でも、煮魚・焼魚の美味しい気候だし。そんな訳で<本日の煮魚セレクション>・・・」とあります。この看板毎朝写真撮ってUPするブログも成立するかも・・と思いつつ、「寿司大」と「大和寿司」あたりの様子を見に行く。「寿司大」は10人弱の行列。「大和寿司」は並びなし。出勤前なので、とりあえず「寿司大」に並んで時間を見ながら判断することに。回転が悪くてヒヤヒヤしましたが、この店の丁寧な対応と店内に流れるゆったりとした空気からすると、それも仕方ないかなと思います。
寿司大の後は西新橋一時勤務さんと「八千代」の「チャーシューエッグ」を食べて、「喫茶 岩田」にも行きました。
左上:本まぐろとろ
右上:平目(塩)
左下:金目鯛昆布〆
右下:うに
味噌汁。
左上:さわら(ポン酢)
右上:富山の白海老
左下:ねぎとろ巻き、ひもきゅう巻き
右下:淡路の釣りアジ
ほっき貝:写真なし。
左上:玉子焼き
右上:まぐろ漬け
左下:穴子
右下:氷見の寒ブリ(サービス1品)
「岩塩はボリビアですか?」と聞くと「ボリビアの岩塩です」との答え。寿司屋に行くとよくこの質問をしますが、大体ボリビアです。
【コメント】
築地市場内有数の人気店。いつも行列ができている。店内はカウンター12席のみで、一人一人の客に対する対応が丁寧なため、行列の回転は悪い。店内はゆったりとした空気が流れ、忙しさを感じさせない。はじめての客に対しても気軽に話し掛けてくれる。鮨飯には赤酢を使用。ほとんどのネタに煮きり醤油を付けているので、醤油を付けずそのまま食べれる。この値段でこれだけの寿司はなかなか食べれないと思う。
【注文したもの】
「旬魚」おまかせセット(3,670円)
※最後にサービス1品(好きなネタを選べます)
【その他のメニュー】
にぎり寿司(3,150円)
にぎり寿司(2,100円)
(黒板)たら白子、寒ブリ、春子鯛、かわはぎ
(店内品書)とろ、まぐろ赤身、中とろ、あじ、いくら、赤貝、あわび、甘えび、白魚、ほたて貝、うに、こはだ、たい、たら子、いか、ほっき貝、さより、ぶり、むつ、車えび、しまあじ、たこ、金目鯛昆布〆、さば、平目、小鯛、平貝、あなご、つぶ貝
【お店データ】
■住所:中央区築地5-2-1 (6号館)
■電話:03-3547-6797
■最寄駅:地下鉄大江戸線 築地市場駅 A1出口 徒歩5分
■営業時間:5:00~14:00
■定休日:日曜・祝日・市休日