あんこう屋 高はし 築地

築地 月島 勝どき

「論より食事」の西新橋一時勤務さんの呼び掛けで実現した、築地で朝ごはん「高はし&かとう」食べ比べ。以前、もんぜき通りを食べつくしたメンバーも加わり4人で朝の築地に突撃しました。この日は「高はし」→「かとう」→「愛養」と渡り歩き、最後に1人で「大森」に向かいました。まずは1店目、「高はし」の紹介です。

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あんこう煮 V-MAX 定食(時価:2,800円)は、薄味だが味わいは濃厚。臭みが全くないのには驚かされます。あんこうの様々な部位が入っていて、それぞれ違った食感が楽しめます。昆布出汁にあんこうの肝を溶いた汁は、シンプルだが奥深い一杯。名物のアンコウ煮は冬季限定(9月下旬~3月下旬)のメニューです。
若狭の小あまだい一夜干し2,200円は、とにかく香ばしいの一言。匂いだけでご飯一杯いけそうなほど、食欲をそそる香りを放っています。ほんの少し手を加えただけで、これほど食材の味が引き立つものでしょうか。焼き魚に対する認識が変わる程の感動でした。これは必食です。高はしといえば、穴子丼も有名。あなご柔らか煮800円を、tsukijigoさんから少し頂きました。柔らかくておいしい穴子。次は穴子丼も食べてみたいですね。
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店内に残っていたtsukijigoさんが若旦那と何やら話をしています。何の話をしているのだろうと言いながら外で待っていると、tsukijigoさんが満面の笑みで出てきました。若旦那があんこうを見せてくれるということで、店の裏に向かいます。裏には大旦那が待っていました。大旦那があんこうの中を見せながら説明をしてくれます。続いて太刀魚など仕入れたばかりの魚が次々と出され、ちょっとした講義が始まりました。tsukijigoさんのおかげで、得がたい経験ができました。このサービス精神も高はしの魅力ではないでしょうか。詳しくはこちらをご覧ください。
※tsukijigoさん=つきじろうさん
【参加者の記事】
「春は築地で朝ごはん」tsukijigoさん
「ゆる~り、ゆるゆると~」(Kisakoさん)
「論より食事」西新橋一時勤務さん

■店名:あんこう屋 高はし
■住所:東京都中央区築地5-2-1(8号館)
■営業時間:7:00~13:00
■定休日:日曜・祝日・市休日

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