隠れ家的なポートワインのお店マヌエル・カーザ・デ・ファドで開かれたポートワインの会に参加しました。ご一緒したのは、ブログの達人「【このブログがすごい!】BLOG」の岡部さん、超!お酒に詳しい「東京グルメ 居酒屋訪問記」のMさん、同じくお酒の達人「東京グルメ散策日記」のピッコロさん、途中で駆けつけてくれた多忙な「じぶん日記」の55aiaiさん、自称隠れブロガー?のKさんという面々。みんなお酒が大好きな人たちで楽しくお酒が飲めました。
グリル野菜の盛り合わせ
パシュティシュ・デ・バカリャウ(干しダラのコロッケ)
まずは白ワインで乾杯。グリル野菜の美味しさにちょっと感動してしまいます。
タコのマリネ風サラダ
このあたりから赤ワインに移行。
砂肝のトマト煮
これが赤によく合います。酒飲みのツマミですね。
フェイジョアーダ(ヤリイカと赤インゲン豆の煮込み)
以前コチラのブラジル料理に行った時にも出てきました。お汁粉みたいな味です。
カタプラーナ鍋
カタプラーナというのはポルトガルの銅製の鍋のことだそうです。野外で使いやすいように蓋付の2枚貝のような姿をしています。
店長さんが岡部さんのお友達ということで、時々来ては料理やワインについていろいろと教えてもらえました。
マヌエルは様々なポートワインを手頃な値段で楽しむことができるお店です。最後にポートワイン6種類飲み比べをしましたが、値段は驚くほどに安い。
みんなでワイワイとテイスティング。どれが一番好きかを言い合います。多少の好みはあるものの、やはりいくつかに絞られていきます。
お店の方がコルクの見本を持ってきてくれたりといろいろ楽しませてくれます。
バロース コルヘイタ(1937)
僕はこれが一番好きでした。70年ものなので値段も一番高い。ポートワインは発酵の途中でブランデーを加えるので、通常のワインより高いアルコール度数になるそうです。そのため通常のワインよりも長期間寝かすことができるとのこと。